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大乱闘系フェイク動画が大得意!誰でも使える「Luma」という動画生成AI

AI有名人の大乱闘フェイク動画を作る事を生き甲斐にしているXのアカウントFlowers from the futureがあります。一例をあげていきます。

5月13日にあったOpenAIのスプリングアップデートでのライブ配信中のアットフォームなChatGPTを交えたグループ会話からの大乱闘。

こちらは格闘技さながらのマーク・ザッカーバーグとサム・アルトマンの取っ組み合い。ブラジル空手の黒帯ザックに対して何故かキックボクシングで対抗するサム・アルトマン。ムエタイの心得があるのでしょうか?

こちらは、Nvidia のCEOジェン・スン・ファンを囲み、OpenAI CEOサムアルトマンと社長グレッグ・ブロックマンが左右にたって記念撮影しているところに、グレッグがサムに軽くジャブをはなち、それに怒ったサムと乱闘になりそうになりジェン・スン・ファンが止めに入りもみくちゃにされるの図。

こちらは、イリヤ・サツキバー氏の退職の前にOpenAI幹部が記念撮影をした時の様子。仲間が仲違いしているイリヤとサムの間を取り持つ様に「外野はちったちった」とばかりに蹴散らし、サムとイリヤのみにさせるという図。

これはちょっと意味がわからないのですが、OpenAIのリークがよく当たる事て有名な、アップルジミー氏のフェイク動画。

この動画のシーンは、「タロイモのディスク」と呼ばれることが多いもので、これは1980年代に撮影されたカリビアン・ディスコのプロモーション映像の一部です。このシーンでは、登場人物が頭の上に白い円形の物体(おそらくディスクや皿のようなもの)を乗せて、ダンスの一部として楽しんでいる様子が映っています。

この動画がどのようにしてフェイク動画として使われたのかは不明ですが、元の映像自体は純粋にエンターテインメントを目的としたものであり、特に深い意味はありません。ジミー・アップルのフェイク動画として使われている理由は、おそらく視覚的に面白いシーンを利用して、視聴者の注意を引くためだと思われます。

Lumaというフェイク動画生成AI

ユーザー登録は簡単。Googleアカウントで登録でき無料で動画生成できます。写真をアップすることができ、その静止画から動画を生成することができます。

試しにこの記事などに掲載されているイーロン・マスクがツイッターを買収し、シンクを運んでいる動画の1カットシーンをアップして動画を作ってみました。

生成されたmp4は直接Noteに埋め込めないので、下記の1シーンをクリックして動画を再生してみてください。

下記のイーロン・マスクとサム・アルトマンの対談画像の1シーンを切り取ってこんな動画を作りました。

さて、このシーンからどんな展開になるのかクリックして見てみてください。

作った人による使い方説明動画はこちら。


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