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#1 読書計画

読書にもっと時間を使いたい。この考えは20年ほど前からずっと私の中にありました。最近、ポッドキャスト番組を聞きながら、家事をすることが多いのですが、パーソナリティの皆さんは様々な仕事をこなしながら、膨大な量の情報を書籍から得ていると、話題にしていることがあります。忙しくたって読書はできるのです。それに、身近な人と比べても、私は忙しくなんてないのです。あとは実行する意思の強さだけ…。

意思の強さ。

「よし、今年は読書するぞー。」
私は、この誓いを何年も繰り返し、読書なら「意思」だけで実行できると思ってきたのですが、読書ですら具体的に動き出すには計画がないとダメだわ…と、やっと気づきました。

具体的な読書計画を練り、粛々と計画通りに本を読み進める

「読書計画」などと書きましたが、やる事は単純です。40分(私が一日に最低でも充てたい読書の時間は一時間です。その6割程度)で読み進められる頁数を、試し読みをして割りだします。30頁だった場合、本に付箋を30頁毎に貼り付けてしまいます。能力の6割程度で計画を立てるのが、私のユルさであり、コツであります。

一日分を読まない限り、寝てはならぬ!

と自分に言い聞かせて、読むだけです。
読書計画もクソもありませんが、単純なだけに実行が簡単です。

この方法に加え、老眼鏡や息子が図書室の司書の先生から教わってきた読書アイテムなども導入し、2023年は毎日何かしら読んで、暮らしています。


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