まずは自己紹介から

はじめまして。
JICA海外協力隊として2023年6月からフィリピンで活動しています。
今までブログはおろかSNSもほぼ見る専門でしたが、今回貴重な経験となるであろう2年間の海外ボランティア活動&海外生活をするということで、「日々の活動や海外生活で感じたことを記録に残したい」、「言語化する能力・習慣をつけたい」と思い、人生初のブログを始めて始めてみることにしました。
ということで、早速初めていきたいと思います。

1. 私について
2. JICA海外協力隊へ参加しようと思った理由
3. ノートで発信したいこと


1.私について
名前 あきひろ
   あだ名 あっきー
年齢 37歳【心は20歳】w
職業 消防士【休職中】
出身 愛知県 
趣味 海外旅行、釣り(海釣りから渓流釣りまで幅広く)、サーフィン、体を鍛えること。
性格 
・好奇心旺盛
 気になることがあったらとりあえず1回やってみよう精神で生きています。
・社交的
 老若男女問わず人と交流するのが好き。
沖縄のゲストハウスによく宿泊していて、同宿泊者たちとの飲みニケーションをよくしていました。ちなみに石垣島のゲストハウスへは10回以上行っています。
実は消防という仕事においても実は横の繋がりはとても大切で、時間があれば外部講習にバンバン出掛けて、全国の消防士たちとの繋がりも作ってました。

*これまでの人生サマリー
 キッズの頃は魚取り、ザリガニ掴み、バス釣りに夢中でした。ゲームもたまに友達とやっていましたがストリートファイターくらいです。ケンが愛用キャラクターでした。
中学〜高校はTHE 野球少年で、憧れの人物はイチローでした。右打ちですが(笑)
社会人になってから、すぐにスノーボードにハマり、毎年40回〜50回はスキー場へ行ってました。初めての骨折はキッカーの飛び出しで板が引っ掛かりスーパーマン状態で胸から着地したときに肋骨を骨折しました。今でも冬になるとたまに痛む、、、
20代後半からはサーフィンとうなぎ釣りにドハマりしました。海までは高速で2時間掛かりますが、毎週1回は海に通っていました。ホームグラウンドは伊良湖でした。サーフィンほど心と身体がリフレッシュするスポーツは無いと思っています。
うなぎ釣りは地元にある木曽川で夜な夜なやっていました。なんかうなぎって魚と違って釣れたときの興奮具合が2倍あるんですよね!もちろん釣ったうなぎたちは美味しく頂いてました。あと、うなぎの生態を観察するために1年ほどうなぎを飼育していたこともあります。
30代へ入った頃はまだ「サーフィンしか勝たん」と思っていましたが、伊良湖でサーフィンをしていると、良く釣り人を目にするので、自分も試しにやってみようと思い、サーフィン終わりにルアーを投げてみると、なんと3投目でヒラメが釣れました!そこから一気にサーフィンから海釣りへと趣味のウエイトがシフトしていきます。ちなみに釣りが趣味と言うと、"釣れるまでの間って暇じゃない?"って良く聞かれますが、常にルアー(魚の形をした疑似餌)を投げては本物の魚に見えるようにロッドやリールで表現しているので全く暇ではありません。なんなら釣れなくてもルアー投げているだけで楽しい(笑)

消防の世界へは20歳のころに夢と希望をもって飛び込みました。
ただひた向きに【自分が要救助者であったときに一番に現場に来てほしい消防士】を目指して16年間駆け抜けてきました。今までの消防人生の中で警防担当(火災対応部隊)、救急担当、救助担当、予防課、指揮担当(現場指揮部隊)を経験し、2023年6月からJICA海外協力隊でフィリピンで活動しています。

2.JICA海外協力隊へ参加しようと思った理由
 それはずばり【挑戦者】になりたかったからです。
 16年間の消防人生で多様な災害現場を経験してきました。また職場内においては、より良い消防組織(消防の本質を理解すること、市民のニーズに応えること、悪習を取り除き、職員が夢と希望を持って仕事に打ち込める環境にすること)を目指して自分なりに奮闘してきました。しかし同時に組織改革の難しさも身に染みて痛感してきました。そんさ最中、人事異動で部署が変わり改めて今後の人生の在り方を見つめ直す機会を持ちました。私は小学生時代からボーイスカウトをやっていたこともあり、社会貢献活動(ボランティア)には以前から興味がありましたし、仕事がらボランティアで被災地援助することもありましまのでボランティアは身近な存在でした。また、部署が変わる半年ほど前にインドを訪れ、世界で起きている貧困を目の当たりにしました。そのときに芽生えた感情は【自分にも何かできることがあるんじゃないか】ということでした。帰国後すぐにインターネットを検索しJICAの募集要項にたどり着き、防災分野の活動があることを知りました。防災分野なら自分が真摯に取り組んできた消防のノウハウを最大限活用して世界で起きている問題に自ら貢献できる!と思っていました。
JICAに行こうと決意してから自分の能力に見合う案件が来るまで5年近く(COVID-19で2年近くJICAの募集自体もありませんでした)待ちましたが、ついに自分が能力に見合う案件に巡り合うことが出来ましたので、2021年の春にJICAに応募したところ、なんとか試験を通過することができました。
 現状世界各地で起きている問題には多様なアプローチが必要で、お金や物資を支援すれば解決するわけでもなく、単に知識や技術を伝授すれば良いわけでもありません。見えない壁がいくつも存在していることも承知しています。しかし、私はその見えない壁に対して、自ら現場に立ち挑戦することは、消防の安定した給与、住み慣れた土地、今まで通りに好きなことが自由にできない環境を投げ出してでも価値のあることだと思っています。

3.ノートで発信したいこと
 現地の方々と同じ環境で生活し、一緒に活動をしていくので、
(1)日常生活や日々感じたこと
(2)活動の進捗状
(3)そのた諸々 
などについて発信したいと思っていますが、あまり縛りルールは好きではないので、感じたことを素直に発信してゆければと思ってきます。

それではみなさんよろしくお願いします。

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