アンプ・フィドラーを悼む
昨日入ってきた訃報。
今年はいろんな人がいなくなったが、個人的には最もショックなものの一つとなった。
卓越した鍵盤の演奏力はもちろん、耳に残るメロディを紡ぎ、ちょっとしゃがれた声で歌うそのさまは、とてもクールだった。
90年代にリリースした兄弟ユニット、Mr. Fiddler のアルバム、"With Respect" はあまりにもカッコよく、いまだに愛聴する一枚である(アナログで出してほしいアルバムだとあちらこちらに書き散らかしている)。
奏者としていろんな場所に出入りしていたのは、お好きな方には有名な話なのでここでは措く。
とにかくショックだ。どうかやすらかに。
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