学校に商売のエッセンスは引き入れた方がむしろ良いという話
割引あり
こんにちは!越境先生の前田です。
先日SNSで「教育に商売を持ち込むな」という発信を見かけました。
大学時代の自分なら同意していたかもしれません。
でもこの記事に来れれている方はこの発言に違和感を覚えるはずです。
学校の問題点を感じ民間企業に異動した私が、「教育に商売を持ち込むな」への問題点を指摘します。
教育に商売を持ち込んではならんのであればお前は無料で教師をやれ
このことにつきると思うのです。
教師がよく「教育に商売を持ち込んではならない」と主張していますが、ご本人は給料を受け取っています。
「商売と労働に対する対価は違う!」と聞こえてきそうですが一緒です。
教育の専門家という自分の価値を労働市場に投下し、その値付けをされたうえで数百万円の対価を受け取っているわけです。
教職調整額が10%に引き上げられるという話がありましたがあれもまさに市場原理が働いているからです。
ゼッタイに必要な職業なのに人気が低迷しているから給料を上げやすくなっているわけですね。
議論はこれで終わっちゃうのですが、こんな乱暴な議論だけではなく他にも教育そのものに関わる点があるのでそちらもご紹介します。
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