バイクのショート動画を作って

バイク動画と聞いて真っ先に思いつくのはモトブログだろう。

海外のバイクブロガーが火を着けたジャンルで国内でも結構流行ってる。面白ければしっかり固定ファンがつく。

そもそも動画を作ることが好きだし、どうせバイク乗ってるんだからと試したことはある。結論として自分には向かないと思ってる。いいモトブロガーの条件は「声」だから。

声は容姿と同じで工夫や努力でどうにかなるものじゃないからね。喋りなしで面白いバイク動画を作っている人は恐らくこの原理に気づいているんだと思う。

ここ数年はショート動画を撮ることに凝ってる。暖かい時期はバイクに乗る機会が多いので今年はほとんどバイク動画になった。ここに貼り付けたのは今朝の通勤を撮ったもの。こんな感じで1分以内でセリフもテロップもない動画をせっせと作ってる。

今回は16:9の横長動画を貼ったけど、Youtubeショートやインスタ用には9:16の縦長動画を編集してる。ぶっちゃけ縦横どちらがいいんだろう?

TikTokやインスタReelのお陰で短い動画は縦長って常識が出来つつある。視聴者はほぼスマホで見るからだろう。ではじっくり見る長めの動画は横長で見るかな?今はまだそうだろう。でもそう遠くない将来に映像作品は短くなって縦長になるかも?なんて思ってる。

話が逸れた。

さんざんバイクの動画を撮って思うのは、やっぱり動きがあるカットはゴマカシが効くってことかな。しっかりした構成やストーリーがなくてもなんとなく見ていられる。だからついついバイク上のライダー視点のカットが多くなる。

楽な方に逃げてるわけだからこれは良くない傾向。極端な話、ライダー視点が一切なくてもバイク動画になるようなものを作るべき。今年いろいろ失敗したことを活かして、来年はもっとマシな動画を作りたいものだ。

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