実は結婚って彼とってメリットなし!?
今回はなぜ彼(男性)は結婚をしたくないのかという理由・心理を様々な面から見て理解してもらいたく書きました!
「そんなこと知っても…それを知ったことで何か変わるの?」
もちろん変わります。
彼が結婚に踏み切らない理由・心理を理解することで原因を理解することが出来ます。
原因を理解しその事象に対策を講じ、その結果原因を取り除くことが出来れば自ずと結婚ということになるでしょう。
実はですね、現代社会では結婚は男性にとってデメリットとなる場合が多いです。
というよりメリットが少ない。
貴方の素敵な彼も結婚することがデメリットと感じてる間はいくら付き合ってる年数や仲が深くとも結婚へと踏み切ってくれないでしょう。
「そろそろ結婚したいな…」
と待ち望んでる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
なぜ彼が結婚に踏み切らないかきちんと考えたことありますか?
自分の年齢や周りが結婚したからって理由で焦っていませんか?
結婚という他人同士だった2人が家族になるには乗り越えなければいけない障害はたくさんあります。
2人が真に家族となりたいと思わないと難しいです。
それを自分の欲を満たすためだけで行おうとするから彼も乗り気じゃないんです。
私はよく言いますよね、
「結婚はゴールじゃない。通過点だと」
ここから先の原因と対策を読む前にまずは自分のことだけを考えて結婚したいと思っていないか考えて下さい。
ご自身の望む人生設計があり
「○○歳までに結婚して○○歳までには子供を産んで○○歳までには家を買うetc…」
もちろん人生設計を考えてそうなるように行動することは良いことですがそれを彼に押し付けてはならない。
彼は貴方の人生設計の駒の一部なんですか?
自分の幸せを演出するための道具に過ぎないんでしょうか。
違いますよね。
違うと思ってるなら自分の思い通りにいかなくても彼に八つ当たりしたり不満に思うことは間違いです。
彼だって生きた人間です。
感情や考えがあり生きています。
貴方の人生設計を押し付けるのは彼の人権を無視してるも同然です。
貴方の思い通りにことが運ばなくても彼に
「私の人生設計は〜〜」なんて言ってしまうのは彼のことを考えてないも同然。
人生設計と違うことになったらってその不満や不安を人にぶつけないで下さい。
自分の中で静かに人生設計を修正して下さい。
2人の人生設計は結婚を決めて夫婦となることが決まったら話し合って決めれば良いのです。
それまでは貴方の考えた人生設計はあくまで貴方だけの人生設計です。
そこに彼は含まれているかもしれませんが駒のように扱ってはいけませんよ。
少し話が脱線しましたが結婚することが幸せと勘違いしている女性も多いので釘を刺させてもらいました。
では、まずは法的に見た場合の結婚するメリットデメリットをお伝えしましょう。
調べればわかることではありますので簡潔に言うと…
実は法的に結婚して得られるメリットはそう多くはないです。
事実婚と法律婚の大きな違いは税金面で控除(税金の負担が軽くなる)を受けられるかどうかです。
法律婚のみ控除を受けられます。
(他は大して差はないのですが法律婚の方は性の変更に伴う各種手続きが面倒というデメリットですかね。)
ですがこの控除も実は現代ではメリットになり得ないという…
この控除というのは…
配偶者控除・配偶者特別控除というのが利用できるということなんですがこの配偶者控除って専業主婦(またはパートで年収103万以下)にしか適用されないんですよね。
若年層の結婚では共働きが多くなりがちです。
あれ?そうなると控除が受けられませんね…
あれれー?そうなると法律上の結婚のメリットとは??
強いて言うなら同じ姓を名乗れるってことと社会的に夫婦となれるってことでしょうか…
日本における結婚で法的に得られるメリットは人によってはかなり少ないです。
なのに離婚した時のデメリットは大きいんです。
財産分与で結婚後に夫が稼いだ金(厳密には2人で形成した財産。夫の収入の方が多い場合デメリットとなりうる)は折半だし親権は母親にいきがち、養育費で毎月取られ、場合によっては慰謝料、世間からはバツがついたと言われ疎まれる。
結婚するメリットと万が一の離婚時のデメリットを見比べた時に離婚時のデメリットが重すぎるんですよね。
そりゃ結婚したくもなくなりますな!
世間的に今は結婚してなくても他人からとやかく言われなくなりましたしね。
さて、まずは法的に見た場合のメリットデメリットについて見てみました。
ここからは男性心理的なものも混ぜてご説明していきますね。
ですが、その前に!
結婚して専業主婦になりたい!彼に幸せにして欲しい!ぶっちゃけ養って欲しい!
と思ってる皆さん!!!
別にその考えを私は否定しませんがそういった方はここから先を読んでも役に立ちません。
花嫁修行したり、外見・内面を磨いたりして可愛がられずっと愛されるような女性になる努力をした方がいいです。
ですがその努力を彼に飽きられないように、彼のご機嫌を伺い続けるかのように永遠続けるか、心底自分に惚れさせる魅力を持ってるか、最低限どちらかが必要になります。
そのどちらもなくなった場合、貴方には何も残らないでしょう。
厳しい言葉かもしれませんが本音を言わせて貰いました。
オブラートに包んだ夢だけは言いたくないので。
そうじゃなくて彼と一緒に頑張っていきたい、二人三脚で歩んでいきたい方はこの先も読んでいって下さい。
前置きが長くなりましたが彼が結婚したくない理由を挙げていきます。
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