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2年やって今思う、農家になって良かったこと【その2】

開いていただき、ありがとうございます。
どうも、あきひさです。

12月ももうすぐ終わり。そんな日になってようやく冬の寒波が降りてきたそうです。寒い🥶
僕の住む上青野は、山が近いこともあってか余計に寒さが厳しく、今朝も車の窓ガラスが凍っていて、溶かすのに時間がかかりました😅
皆様も、身体を暖かくしてお過ごしください。

さて、今回は前回のお話の続き。米農家になって良かったことを語っていきたいと思います❗️

米農家になって良かったこと

③ 自然が美しい❗️

農家。特に山奥なんかの片田舎に住むと、その場所の自然豊かな姿に心が惹かれてしまいます。
今は冬に入った頃なので、枯れ木が目立つ山々ですが、春になれば、梅や桜の木が満開に咲き誇り、葉っぱが青々と茂る夏が過ぎれば、山の色は一気に赤や黄色に変わります。
こんなにも綺麗だと、外に観光へ行く必要が無いくらいには、自然が美しく、偉大な姿に飽きることはありません。

また、農家になれば、仕事の時間に自由が効くため、ベランダから外の景色をのんびりと眺めることができることも、農家の利点なのかもしれません。

④食べ物についての興味が湧く❗️

『食』に関しての興味があったから農家になったという人なら共感できると思いますが、やはり食べ物を作ることに携わっていると、自分が食べる野菜やお米に関心が持てるようになります。
それも、僕のような兼業農家ですと、余った土地で畑ができるので、手が空いている時期に、ほんの少しだけ野菜を育ててみよう、という気分になり、挑戦する意欲が湧いてきます。

ただ、野菜を作るにも大変な苦労と豊富な知識が必要だと実感して、『これは安易に手が出せないな😅』と分からされました(笑)

日々、スーパーや直売所で見かけるお野菜さんは、実は畑の中のエリートで、数多の病害虫を乗り越えてきた猛者だと考えると、専業農家さんの腕に感服します。

⑤人との繋がりを実感できる❗️

実は、1人で農家をするのはとっても大変💦
それに、どうしても1人では出来ない仕事が出てくるので、その度に周りの人たちから協力してもらっています。

会社勤めの時は、あまり人付き合いが得意ではなかった僕ですが、農家になるべく修行を積んでいく際に、周囲の優しい人たちの暖かさに恵まれて、人付き合いの何たるかを知ることができました。

ほとんどの物事が『個人』で完結できるようになりつつある現代社会ですが、自由に生きていける農家になったことで、僕は人との繋がりの大切さを実感できたと思います。


以上❗️
他にも細々とした良かった所もありますが、おおよそは書き終えれたと思います。

『米農家になって良かったこと』を書いてきて改めて思うのは、僕は農家になれて良かったことです。

もちろん、全ての人が農家に向いている、農家になれば良い、とは思っていませんが、皆さんの生き方の中に『農家』という選択肢が生まれてくれることを願っています。

……でも

農家の悪い所も赤裸々に語りたい❗️

ということで、来週は、
『農家になって【あちゃ〜😅】と思ったこと』
を投稿したいと思います。
こちらの方が長くなるかもしれませんが、ぜひ、お付き合いください。

今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

以上、あきひさでした❗️

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