2年振りのnote.再開にあたって
2年振りにnote.を起動した。
かつて2年ほど前僕がnote.を知ったのはとある事情により私が在学していた日本大学芸術学部 映画学科監督コースでの卒業制作が作れなくなってしまったときに始めた。
今思えば、恨みつらみを日本語で書き連ねたものに読んだら怒られそうなことを拙い英語で書いたりなどしていました。
抜けた2年間。
2年間、僕にはもちろんこの一記事では書き記せない大変なできごとがありました。
代表的なところで行くと
卒業制作完成
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018 入選
第71回 カンヌ国際映画祭にて上映
最新作「父、かえれ!」完成
などかと思います。
これらはあくまで出来事の列挙でこれら1つ1つに死にたくなるようなネガティブな事件がいくつも内在していることも知っておいていただきたいです。
そして、叶う夢。
そして先日、僕は先日
「父、かえれ!」主演の根矢涼香さんの特集上映
「the face 根矢涼香特集上映 vol.2」
にて念願の自作の劇場公開を果たしました。最高の気分でした。
人生で初めて自分に自信が持てたし、
何より本物のスクリーンで本物のお客さん、そこにかかる映画は紛れもなく映画であるはずだと思えました。
表示名に映画監督とつけたのもこれが原因です。
これはたくさんの人に嬉しくなり伝えた結果気づいたことですが、
僕が夢を叶えても、話した相手にとっては「ふーん、すごいね」
なのです。同じ温度感で喜んでくれる人も中には居ります。
ですが、それは本当に一部。
だから、僕は他人の夢を叶えれば全員が幸せになると気づきました。
そこから派生したのが前回の
お金を廃した生活です。
今後はあの活動や空白の2年について書いていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?