(初投稿)登山における3の法則
note初投稿です。
ランニングの記録や医学知識、経験などを投稿できたらと思い始めました。
私自身が記憶しときたいので、日記感覚で読んでくれると嬉しいです。
まず初投稿のお題は、何にしようかなー
よし、知識を伝えていきます。
今回は登山における3の法則に着いて説明したいと思います。
この3については,3分、3時間、3日間、3週間の意味を指します。
その時間の意味は下記になります。
3分 ‥‥ 酸素が3分以上絶たれると命の危険がある
3時間 ‥‥ 低体温症もしくは熱中症の危険がある時、3時間以内に対策しないと、命の危険がある
3日間 ‥‥ 水分を3日以上補強しないと命の危険がある
3週間 ‥‥ 食べ物を3週間以上補強しないと命の危険がある
登山やサバイバルをするにおいて、アクシデントがある時、どれを最優先にとるべきか知っておくのも便利かも知れないですね。
登山だと遭難してパニックになり、低体温症になってしまうケースが
あります。
低体温症とは、深部体温が平均37.5度から2〜3度低下して35度以下になった時に診断される。
深部体温が34度以下のなると自力での回復が難しく、30度以下では意識を失う。
遭難による低体温症が起こりそうな時、防寒着などで体温を下げないようにすることです。
食事は対しては取らなくても、エネルギーは糖質から脂質に移行して、
脂肪からケトン体という物質がつくられ、脳に働きかけます。
脂質は糖質より圧倒的に多いので、そのために食事は3週間持つのでしょう。
このように登山をする上で、これらの3の法則を知っているといざと言うときに役に立つかも知れないですね。
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