7月18日の日記(“how is your life going for you?”)
去年の暮れに出会ったフランスの友達から、久しぶりにメッセージが来た!
そのメッセージの最後に
How are you doing?
How is life going for you?
とあって、
How is life going for you…!と思った
なんか、え〜、良いなあ!
英語ってかっこいいなあ
How are you?に
I’m fine, テンキュー!って言ってしまう感じで
Good!my life is good!と、とりあえず言いたくなった
How is my life going for me…?…!
私にとっての私の人生の調子…
返事には誕生日の話をした
今年の誕生日は特に理由なくなんとなくアンハッピーな気分だった。
というか、ちゃんとハッピーな日だったし、基本的にハッピーだったのに、心の中心の小さい点が何故かアンハッピーで、チグハグだった。
それで家にも、ちょっとゆっくり歩いてかえっていたのだけど、そしたら近所で男の人に話しかけられた。
ちょっと外国のアクセントで、振り返ったらなんとなくイギリスっぽい人がいた。
家の周りであんまり外国から来た人を見ないから、ほう、と思いつつ返事をすると
「あなたの顔面白い。写真に撮りたいです。」
と言われた
可笑しいでしょ?笑
右手に小さい観葉植物を持った男性だった。
植木鉢に大きい赤いハートが描いてある鉢植え。
それでなんだか、楽しくなってしまって。
私の顔面白いのかー。
うーん、まあ、ならいっか。と思えて
なんか不思議なハッピーでいい感じの気分で誕生日を終えられたんだよ、という話を返事に書いた。
いいじゃん世界って感じの気分だったよって。
その鉢植えの男性とはその後ちょっと仲良くなって、彼はいま私の瞑想の先生になっている。
たまにメッセージでやりとりする。
良い人でした。
(彼は瞑想のために、城下町に残る古い茶房を買うような人だったのだ)(すごいよね)
(“how is your meditation going?”とたまに連絡をくれるのです。)(瞑想を英語で教わるのはちょっと面白い)
メッセージをくれたフランスの友達は、今年パパになる予定だ。
彼は彼女と一緒に、私を東京の叔母さん(“トーキョーアンティ”。いい響き!)と言ってくれている。
今度の夏には再会できそうなので楽しみ。
お腹の中にいる子が、まだこの世界を見ていないという事にワクワクするくらいには、トーキョーアンティ、going wellです。
その後、友達から
人生のプロセスを信じれば、全ての事は良いことに変わるよね。
君がその日チグハグだったから、植木鉢マンと出会って世界が面白く感じられたみたいに!
と返事が来た
How is your life going for you?
どうですか!あなた、人生の調子!
面白がれそう??