メタノイヤ

悔い改めはメタノイヤ。心の転換。心の中にある、偽りの偶像を崇拝している物を抜いて、キリストを、心を開いてキリストが臨在される様にする事。これが悔い改めです。(2022年6月25日)

メタノイヤをする機会は何万回もあったし与えてくださったと感じる。しかし、もちろん要素として変わる部分はあり、その都度価値観は塗り替えられてきたのだが、180度転換されることはなく、結局は偽りの偶像に心の方向が戻ってきてしまった。

だから今回も、仕事がうまくいかないと感じ、休職にいたってしまったのだろう。アカデミー以降、自分的には順風満帆に行ってると感じても、それは結局長くは続かなかった。今考えたら、メタノイヤができておらず、心が神様の方向に向いていないからこそ、試練を与えて方向転換するきっかけを与えてくださっていたのであろう。以下に軽く人生の波をまとめてみることにする。

アカデミー後、2018:6~2019:4 バイトと柔術で楽しい時期
大学入学後、2019:4~2020:3 このまま大学を続けていいのかという思い、学業には集中できず、部活はそれなりに頑張ったがしんどくて神様から心は離れる
コロナ後、2020:4~2021:6 コロナでの部活の休みとオンライン授業で充足感あり
2021:6~2022:7 部活で最上級生になったこともあり、ストレス爆増。毎日ネガティブな思いで部活に行き、終わったらひと時の快楽を楽しむ。その繰り返し。
2022:7~2023:10 部活引退の解放感。研究室も割と楽しく卒業を迎える。また、就職後半年間は研修等でストレス少なく、人生豊か。
2023:10~2024:3 警備隊参加で一週間休むことのストレスから始まる。終わってひと段落したが、2月の朝食営業終了と権さんからの弟子訓練の連絡がスイッチだったのか、そこから本当に仕事、人間関係がストレスになり耐えられなくなる。ダウン。
2024:3~ 休職。家にいるだけだから快。だけど、人生に向き合わなければならず、自分、そして神様に向き合わなければならないと思っている。5月からケトジェニック開始。

書いてみて思ったが、波のある人生だ。客観的には大した波ではないかもしれないが、ストレス閾値の低い僕にとってはこのくらいの波でも酔ってしまう。しかし、同じことの繰り返しなようにも思える。そして、本質的には何の成長もしていない。

だからこそ神が導いてくださっているのだろう。先日、聖霊に満ち溢れている人を見て思った、自分とは次元が違う、だからこそ自分はその次元に到達しないとスタート地点にすら立てない。もちろん、自分の力でできることではない。本当に弱くて同じことを繰り返し続ける自分だ。だからこそ、神様の力、聖霊様の力が必要なのだ。ついつい娯楽、俗世に染まってしまう僕。そこにラインを引けるようになったときが本当の転換点でありメタノイヤなのだろう。心があれば行動に移る。また、行動をすれば心もついてくる。精霊の力を信じさえすれば。だからこそ、一秒一秒を無駄にせず、祈って、勉強して、訓練して、日々神様とともに過ごすようにしなければならない。
お父様、ありがとうございます。愛しています。

コリント人への第二の手紙12章9,10節

ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。 10だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。

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