5月19日(金)競馬ブログまとめ

オークスの枠順が発表されましたが理想通りとは行きませんでした。

本命候補筆頭だったハーパーが外枠を引いてしまった💦

対する強敵のリバティアイランドが内枠の最高の枠。

オッズがどうなるかで買い方が変わります。

さあ気合い入れていきますよー!

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「オークス 枠順確定 リバティアイランドは過去10年で連対なしの3枠」

「枠順有利な馬」

先行有利の馬場の本命候補。

先行有利の馬場で差し馬を取るなら内枠。

脚を溜めないと前を捉えるのは難しい。


差し有利の本命候補。


まずはリバティアイランドが3枠⑤番。最高の枠を引きました。

JRAはこの馬に勝たせようとしているのかな。


しかしです!過去10年でなんと3枠は一回も連対していない。

それでも私はいい枠だと思います。


あと有力馬でいい所に入ったなあと思うのは

5枠⑨番コナコースト。桜花賞と同じ馬番というのも珍しい。

ここなら内外を見ながら競馬ができる。

しかも名手のレーン。


底を見せていないという点で残している

5枠⑩番ソーダズリングも競馬しやすいのではないか。


なんといっても5枠は過去10年で5回出ていて

7枠と並んでトップ。


「枠順不利な馬」

ここに入っちゃったかあというのが8枠⑯番ドゥアイズ。

陣営は距離を心配している部分があるので

内枠を引きたかったはず。

買いますけど割引は必要。


その他の馬は馬場によって左右されるかなあと。


なんといってもハーパーがどこの枠に入るかを注目してました。

6枠⑫番。偶数馬番は良かったですが少し外。

そしてリバティアイランド同様、過去10年で6枠は一回も連対していません。

これもあまり気にしなくていいのでは。


こうなると差し有利の馬場や内外の差がない馬場になる必要がある。

先行有利の馬場だと少し苦しくなるかもしれません。

もちろんそれでも好走するとは思ってます。


ペリファーニアは7枠⑭番。これまた不思議なことに

コナコースト同様、桜花賞と同じ馬番。

こんなことってある?


7枠は過去10年で5枠と並んでトップ。

この馬はすでに横山武史騎手が距離が長いと言ってます。

しかし能力は高いと。


古馬のGⅠはその距離のスペシャリストが集まって厳しいですが

同じ3歳の場合、距離適性よりも能力重視でいいので

前走内容は良くもなく悪くもなくですが桜花賞で0.2差ですので

ここは買いでしょう。


2戦2勝のミッキーゴージャス。

底はみせていないのですが、前走の1800mでスタート直後はかかってましたし

道中も力んで走っていました。

内枠を引けば前に壁が作れましたが6枠⑪番だとどうでしょう。

そもそもオークス向きとはいえないか。


「2023年 1月5日(木)3歳馬チェック」

2023年3歳馬チェック

1月5日(木)中山。Cコースで先行有利。

5R 未勝利。1600m。

勝ったのはメタルスピード。

7戦目ではGⅡスプリングSで0.3差3着とOPでも通用。

GⅠ皐月賞でも重馬場とはいえ0.5差4着。

2着のサルヴァトーレは次走で6戦目、

コスモスプモーニが7戦目でようやく未勝利脱出。低レベルレース。

 

レースは直線でサルヴァトーレがまずまず伸びている中で、

それを差し切ったのですから500万も通用する内容でした。

 

6R 500万。2000m。

勝ったのはアヴニールドブリエ。5戦目のOPで0.1差2着。

2着のキミノナハマリアは次走で500万を0.5差の快勝。

3着のハウゼも次走で500万を卒業。

3着以内はOPを勝てる可能性が残っています。

 

10R OP。1600m。

勝ったのはクルゼイロドスル。0.7差で完勝。

1.2差6着のノッキングポイントがGⅢ毎日杯で0.1差2着。

OPで通用するのはこの2頭か。

 

レースは8枠⑬番の不利な枠から逃げたのがクルゼイロドスル。

押しているのでスタートで脚は使っているはず。

NHKマイルカップは感冒で発走除外になってしまったが

重賞でも面白い馬かもしれません。

 

1月5日(木)中京。Aコースで内外差なし。

5R 新馬。2000m。

勝ったのはヒメノナデシコ。その後の成績を見るとOPは厳しそう。

5着だったゴールデンスナップが距離を伸ばしてからは

底を見せていないので見限れない。

その他の馬はOPでは厳しいだろう。

 

レースはゴールデンスナップが後方2番手。

4角も後方だし直線では外に少し持たれ気味も

しっかり脚を使っている。

500万くらいまではいけるのではないだろうか。

 

6R 500万。2000m。

この日の中京の馬場はAコースで内外差なし。メンバーレベルは低い。 

ここは勝って当然のレース。首は高いし口を割って折り合いを欠いてます。 

今回も3枠③番でやや外目に出しながらも川田は折り合い重視の騎乗。   

馬体も506キロと巨漢馬。 

巨漢馬は短距離馬が多いという印象がある。気性が激しいからなのか。 

急に走らないことがあるので要注意の馬。   

今回も末脚は切れたが、未勝利戦ほどの脚ではなかった。 

クラスが上がっているからということもあるが、 

OPでも通用するが危険もはらんだ馬です。

 

・・・と書いたのが3戦目。しかし次走のきさらぎ賞で1着。

皐月賞では評価を高くしてしまっている。

レーン騎手が乗るならというまやかしがあったのも確かだが、

2歳馬チェックを忘れているということ。

気をつけたい。

 


「オークス 軸馬・相手候補」

「本命は2頭以外考えられない」

つまりその2頭が条件が揃わなかった場合は

素直に見送りとなります。


その2頭は再三コメントしているルメールのハーパー。

本命の条件としては

先行有利の場合は内枠であること、馬体重はそれほど気にしなくても良いが

極端に減っているようだと厳しくなります。

あとはパドックでいい状態で出てくること、返し馬も問題ないこと。

これが条件となります。


もう1頭はかなり多くの人が本命にするであろうリバティアイランド。

この馬を本命にする時は軽め購入です。

条件はハーパーと同じ。

ただこの馬の場合は先行有利の馬場は

外枠からでも差し切ってしまうかもしれません。


しかし配当が少ない上に不利な条件で

わざわざ買う必要はない。


先行有利の馬場で2頭とも外枠に入ってしまったら

見送ります。


少なくとも

差し有利の馬場か

内外差なしで内外の有利不利がないこと。

それが買う条件となります。


「相手候補」(購入候補は太字)

これは前走内容と2歳馬チェックでOPを意識できる馬に限ります。

取捨選択は騎手や枠順を見て決めていきますが

まず候補になる馬を挙げておきます。


イングランドアイズ。横山和生

新馬戦ではハーパーに先着。

ただし、この時のハーパーは福永が4角でムチを入れると

外に膨れてしまった。それでも勝ち馬に迫ってタイム差なしとなると

この馬はOPで通用しても買いづらいか。


ウェイビー。騎手未定。

コスモス賞でドゥアイズとタイム差なしでOPも通用しそうですが

すでに7戦も消化しており500万も勝てていない。

GⅠでは厳しいと見るべきでしょう。


エミュー。M・デムーロ。優先順位C。

この馬は2歳馬チェックの2戦目のマイルの未勝利戦のコメントで

「レースは、エミューが出遅れ。エミューは4角で早めに外を上がってきて

いい脚で差して来ましたがラストで止まりました。

これは距離が長かったんじゃなくて逆に短すぎたのでしょう。

次走はマイルで勝っていますが200m距離を伸ばして2連勝ですからね」


桜花賞はローテーションも厳しかったし

距離の長いオークスで巻き返しは十分ありえる。

M・デムーロ騎手が予定されており、出遅れが心配ですが

長距離なのでそれほど神経質にならなくてもよさそう。

この馬は注意が必要。


問題は馬体重。前走も増やしてきて418キロしかない。

内枠で揉まれると厳しそうです。


キタウイング。杉原誠人。優先順位C。

OPは通用します。

この馬は差し脚が大きな武器。

しかし阪神ジュベナイルフィリーズではなぜか先行策。

ペースも速く展開が向かなかったのは間違いないが

それでもGⅠで勝つには踏ん張りを見せておかないといけません。

末脚は切れるので馬券圏内に入るかもしれませんが、

この騎手の起用からは勝負気配とは思えない。

それでもチューリップ賞は7着ながら上がり2位で0.3差まで来ているので

馬券になる可能性はあります。


コナコースト。レーン。優先順位B。

エルフィンSのコメントがこちら。

「この日の中京の馬場はBコースで内外差なし。  

ここはメンバーが強い。3着のシングザットソングはGⅡフィリーズレビューを勝ち、  

4着のクイーンオブソウルはOPアネモネSで0.2差3着、 

5着のアルーリングビューはOP紅梅賞で0.1差3着の実績がある。   


レースは、コナコーストは不利な8枠⑪番からスタート。  

シングザットソングは大きく出遅れ。  

コナコーストは中団からの競馬。  

直線で前が詰まり外に出すまでかなりロスがあった。  

そこから相当な脚を使っている。  

不利がなかったらこの馬の上がりが1位だったはずだし  

差はもっと詰まっていました」


続くチューリップ賞の差し脚も3位以内にも入っていないが

目を見張るものがあった。


ところがです。

桜花賞では先行策。そして粘ったものの馬場と展開に助けられた部分がある。

レーン騎手なので注意は必要ですが本線で買いたいとは思いません。


ゴールデンハインド。菅原明。

フローラSを勝ってます。

しかし行く馬がなくスローで先行有利の馬場も味方して勝ったので

この馬は買う気はない。


シンリョクカ。吉田豊。優先順位C。

阪神ジュベナイルフィリーズはフロックではありません。

2歳馬チェックを見ると東京の新馬戦では、

やや外を回りながら直線でムチを入れると

グイグイ伸びて差を広げて0.6差勝ち。

OPを意識できる走りだった。


桜花賞は0.6差6着でも前走は後過ぎた。

しかも今度は関東の地元に返ってきて

引き続き吉田豊騎手。

この馬は一発ある。


ソーダズリング。武豊。優先順位C。

社台ファームの馬だけに馬鹿にできない。

まだ3戦しかしておらず全く底を見せていない。

注意を払う必要がある。


ドゥーラ。斎藤新。

札幌2歳S測っているものの

出遅れがあったり自分の競馬が出来ていないとはいえ

ここ数戦いいところがない。

しかし2歳馬コメントにはこんなことが書いてあります。

「出遅れ。 最後方からの競馬。4角でも最後方。  

やや内目を狙って馬群を縫って差を詰めてます。  

2回進路を変えてますのでこれは痛いロス。  

それでもラストでしっかり脚を使っているので  

マイルは対応できると思います。    

8枠⑯番でも普通に出れば馬券になったかも知れません」


頭の隅には残しますが、前走の桜花賞の内容を見ると

勝ち負けは難しいのではないか。


ドゥアイズ。吉田隼人。優先順位B。

新馬戦の2歳馬コメントを見ると

「勝ったドゥアイズは狭い中、馬群から抜けてきました。

勝負根性がありそうです。こういう馬は接戦に強い。

この馬はもしかしたらGⅠで阪神ジュベナイルフィリーズ以上の

着順が取れる可能性がありそうです。そんな予感がします」


ということで桜花賞は相手本線で買ったのですが

もう一息。オークスも勝つまではどうか。

陣営は距離も対応できそうとコメント。

あまり強気にはなれません。

それでもそこまで評価した馬ですので

今回も買っておきます。


ヒップホップソウル。津村明秀。優先順位C。

ベゴニア賞ではGⅠ馬シャンパンカラーと0.1差2着。

新馬戦の2歳馬チェックコメントでは

「8枠⑫番と不利な枠から出遅れてスタート。  

3角で先団。  直線では少し気合を入れると伸びて前を交わし、  

ムチを入れたら一気に差が開いてラストは持ったまま。これは強い内容。  

500万は突破できるしOPでも通用するかもしれない」


フェアリーSは0.8差11着に敗れましたが1人気でしたし、

他のレースは3戦とも連対。

前走のフラワーカップは不良馬場という悪条件のもと

8枠⑯番という不利な枠から出遅れ。

それでも外を回りながら上がり2位で差してきて2着。


しかもよくレースを見ると4角で早めに仕掛けて抜け出して

直線もよく伸びている。

エミューの鬼脚に屈したが展開を考えれば

この馬のほうが強い競馬をしたことになる。

見逃してはいけない馬。


ペリファーニア。横山武史。優先順位B。

まだ3戦しかしておらず底を見せていない。

桜花賞では先行して0.2差3着と頑張ったが

負けて強しの内容ではない。

GⅠ実績上位なのでひとまず押さえ評価。


ミッキーゴージャス。戸崎圭太。

前走はスタート直後はかかっていたし、道中も力んでいた。

オークス向きとは思えない。

それでも2戦2勝なので頭の隅には置いておきますが・・・


ライトクオンタム。田辺裕信。

武豊がソーダズリングへ乗り替わり。

重賞勝ち馬ですが粗削りの馬でオークス向きとは思えない。

前走も揉まれたのははじめてにしてもいいところがなかった。


ラヴェル。坂井瑠星。

重賞勝ち馬ですし鈴木さんは90点の高得点を与えていますが

出遅れるし来ても掲示板と考えます。


相手候補として優先順位SやAはいませんでした。

このあとの枠順が出たりじゃいさんや松中みなみさんの予想を加味して

B評価の馬からA評価の馬を選びたいと思います。


オークスまであと2日。

ほぼ決まっていますが当日のオッズと松中みなみさんとじゃいさんの

予想を加味します。

自分の予想を変えるのではなく自分の気が付いていなかったことを確認します。

自分の予想に厚みを加えるわけです。

さあ今年初の高配当GET目指して集中していきます。

それではまた明日。

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