6月21日(水)競馬ブログまとめ
昨日は母が左前腕部の骨折で入院。
折れ方が悪く明日手術してプレートで固定します。
ふらつきもあるので大事を取って7月6日退院予定。
自宅に帰らせてもいいが、またふらついて、左手にプレートが入った状態で
折ってしまうとそれこそ大変です。
しばらく母を病院に任せ、私も自分のペースを取り戻そうと思います。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「宝塚記念 ジャスティンパレス この馬のベストは2400m」
「少し距離が短い印象」
天皇賞春は強かった。
神戸新聞杯の強い内容を見ても
この馬は2400m以上の距離がいいように思います。
それでも2200mで対応できないわけでもないと思いますが、
本命まではどうかと。
2歳の時からG Iで通用する走りはしてました。
本格化したのは3歳秋。
神戸新聞杯は勝つ必要のないレースで強い競馬だった。
菊花賞は大外の不利がありながら3着。
この馬はおそらく2400mが一番強い。
ダービーは調子が下降線だった
もしくは皐月賞でもあまり良くなかったが
復調途上だったか。
それでも天皇賞春をもう一度チェックして
本当にそうなのか見てみましょう。
GⅠ。京都3200m。
この日の京都の馬場はAコース。
稍重で先行有利。
中団からの競馬。
この馬にしてはちょっと後の位置でしたが
そこは名手ルメール。
4角では外を回りながらですがちゃんと先団につけて
ディープボンドを目標に完勝。
確かに強かったですが、うまく嵌った感触もあります。
宝塚記念が2400mなら対抗1番手はこの馬ですが
200m短いし、しかも3200mから1000mの距離短縮は
この馬にとってはプラスではない。
そして鞍上もルメールはイクイノックスに騎乗。
それでも鮫島克騎手も馬鹿にできない。
桜花賞では差し馬で中団からの競馬をずっとしていたコナコーストを
2番手につけさせ負けはしたものの2着を確保。
素晴らしい騎乗でした。
・・・ですがルメールには敵わないので
距離も疑問ですので評価は3番手より低くなります。
「宝塚記念 ジェラルディーナ 2200mは最適な距離」
「2000mは若干短い」
対応はできるがこの馬のベストはやはり2200mでしょう。
本格化したのが4歳の秋ですし、
有馬記念も大きく出遅れながらも脚余しで3着と
牡馬相手でも好勝負。
前走のクイーンエリザベス二世カップは
最後方からの競馬。
4角も外を回ってそこそこの伸び。
距離が短い印象を受けました。
ダノンザキッドも同じような感じ。
この馬も今は距離はもう少しあったほうがいいのかも知れません。
いずれにしてもこの2頭は本命にするまでの走りはしていません。
それでも馬券圏内はありだなと。
「宝塚記念 ディープボンド 一発はあるが距離が短い」
「完全にステイヤー」
ここは明らかに距離が短い。
ここはユニコーンライオンが逃げるでしょう。
ドゥラエレーデが2番手か。
次はアスクビクターモアか。
その後くらいにディープボンドか。
ユニコーンライオンを抑えて逃げられたら
意外に面白いがむずかしいだろうな。
しかし天皇賞春の内容を見ると
残り3ハロンは11.9-11.5-11.9と上がりの速い競馬になっている。
この馬の好走するか否かは4角で前にいること。
切れ味はないので前に行ってどれだけ粘れるか、
スタミナのいるレースになったときの出番ですので
予想のポイントはまさにそこでしょう。
タイトルホルダーが心房細動を発症しなければ
連覇だった可能性が高い。
ある程度速いペースで行って
後続に脚を使わせるのがタイトルホルダーのレース。
それを考えると昨年はもっと速いパンサラッサが逃げて
タイトルホルダーが2番手でタフな競馬になり
終いのかかる競馬に。
ディープボンドには絶好の流れだったにもかかわらず7枠⑮番で
外枠も仇にはなったが、やはり距離不足。
昨年より着順を上げる可能性は低い。
見限れないが4角で2番手あたりにいられるかどうか。
そこを見極めてからこの馬の取捨選択を決めます。
もちろんじゃいさんや松中みなみさんの見解は参考にします。
しばし一人暮らしになります。
母が帰ってくるまで家の掃除、
自分こともやれなかったことをしっかりやること。
競馬では3歳馬チェックをピッチを上げてやります。
それではまた明日。
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