8月16日(水)競馬ブログまとめ

台風の影響が心配ですが、週末は天気は回復する見通しで

なんとか良馬場で札幌記念を迎えることができそうです。

GⅠに出走するメンバーが数頭出走し厚みのあるレースになりました。

こういうレースは中穴狙いの私には絶好の機会となりそうです。

軸はもちろん相手もしっかり捉えて夏競馬を締めくくれたらいい。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「札幌記念 1~4人気 本命候補 シャフリヤール 実績は最上位」

「7月25日のブログから」

「ベストは2400m」

おそらく札幌記念の1人気になりそう。

しかしこの馬は2000mの重賞も勝っているが

長くいい脚を使い、距離もある程度あった方がいいタイプ。


おそらく秋の最大目標はジャパンカップ。

札幌記念を使った後、天皇賞秋を経てジャパンカップを狙いにくる。


2000mでも対応はできるが、この距離のスペシャリストではない。


ただし札幌記念の場合は洋芝のパワーのいる馬場なので

好走する可能性は十分ある。


しかし、能力でこなしてしまうかもしれないが、

ここは勝ちに来ていない。


それならば、ここを勝って天皇賞秋を狙ってくる馬が1番の狙いになる。

もちろん実力も伴っている馬。


その候補はプログノーシスとソーヴァリアント。

前者は金鯱賞を勝ち、クイーンエリザベス2世カップを2着。資格は十分。


後者は中山記念、鳴尾記念と1人気を背負いながら惨敗で軸は厳しいが

チャレンジカップを連覇するなど2000mは適距離。


海外帰りですが、前者の方が有利か。

天皇賞秋に確実に出走するためには2着以内には入りたい。


ソーヴァリアントはここを勝たないと天皇賞秋には出走できない。 


どちらにせよ2頭のいずれかが本命になると思います。

今からワクワクの札幌記念です。


「前走内容が気になる」

2400mがベストでジャパンカップが目標だとしても

おそらくここを使って天皇賞秋→ジャパンカップ→引退ではないかと。


タフな展開になれば天皇賞秋も勝つ力はある。

そこで格好のステップが札幌記念ではないかと。


その前に前走のドバイシーマクラシックのレースっぷりを見て

今回休み明けではありますが上昇気配ならば買いですのでチェックします。


ドバイシーマクラシック。GⅠ。アラブ首長国連邦。2410m。

レースは中団からの競馬。外を回りながら直線で伸びるもゴール前では同じ脚色に。

この距離でこの内容は少し物足りない。

勝ちタイムが2.25.6でイクイノックスが逃げて圧勝。10頭立て。


昨年シャフリヤールが勝ったときは2.26.8。15頭立て。


なるほど。この馬はやはりタフな展開になったほうが有利。


今回の札幌記念は豪華メンバーでGⅠ馬は3頭ですが、

GⅠでも通用するのがダノンベルーガ、ヒシイグアス、プログノーシスがいますし、

ここ2戦負けていますがソーヴァリアントも2000mは得意で力はあり(4 0 1 3)

失格にはなりましたが、1着入線しておりそれを1着と数えると(5 0 1 2)


しかも今回はルメールが乗ってくるので侮れません。


これだけ強豪がいるのですからタフな競馬になっても不思議ありません。


まだ5歳ですし実績的にまだまだ走るとは思いますが

それでも適距離ではないし、前走は脚色がおなじになっていたのが気になります。


3着以内に入っても全然おかしくない馬です。


「2023年3月25日(土)中山 中京 阪神 3歳馬チェック」

3月25日(土)中山 Aコース。不良

中山の馬場は馬場が相当悪く先行有利。

4R 未勝利 1600m。

勝ったのはジュンフシナ。昇級戦は大敗。OPは難しい。

2着のマルディランダがまだ底を見せていないのでどうかと思ってましたが

4戦目で未勝利は脱出したものの、

このレースでは不良馬場とはいえ前との差を全く詰められていない。

ここからOP馬は出ないでしょう。

 

5R 500万 1200m。

勝ったのはアンビバレント。次走のGⅢ葵Sは1.8差17着惨敗も次の1000万で0.1差3着。しかしOPは難しいと見ます。2着以下もOPは厳しそう。

 

レースは、勝ち馬は着差を開きましたので1000万でも面白いかもというところ。

それでもどこまでやれるかは今後の成長次第。

 

6R 500万 1800m

勝ったのはセオ。次走のOPで逃げて0.2差3着ですが

その次のラジオNIKKEI賞は2.0差16着と大敗。ちょっとOPを勝つまではどうか。

2着だったレーベンスティールはどう考えても2着以内には入るはずでしたが

戸崎がもっと前に行けばよかったとコメントしている通り。

先行有利の馬場で小回りの福島であの位置はないだろう。この馬はOP勝てます。

その他は低レベル。

 

レースは、3着以下は7馬身差以上と離された。

レーベンスティールも交わせそうで交わせず。

少し脚を溜めた方がいいタイプか。

 

3月25日(土)中京。Bコース。重馬場。

中京の馬場は馬場が悪く内外差なし。

4R 未勝利 1400m。

勝ったのはオードリーバローズ。初芝で勝利。まだ底を見せていません。

3着だったタリアが次走で未勝利脱出。続いて500万と連勝。

未勝利を勝つまでに6戦しているのでOPまでは厳しだろうが、

もう少し上を目指せる可能性がある。その他は低レベル。

 

レースは、勝ち馬はインパクトのある勝ち方ではない。

タリアはやや脚を余し気味で未勝利は勝てる内容だった。

しかも不利な8枠⑰番だったのでその上も意識できるかもという走り。

 

5R 未勝利 2200m。

勝ったのはサンスノーフレーク。5戦目で500万を0.1差3着。それでもOPは厳しいか。

2着以下も低レベル。

 

レースは、勝ち馬があっさり交わして差を広げたがそれほどの内容でもない。

それよりもその走りっぷりから距離伸ばしたら良さそうに見えたのがアースコンチェルト。

長距離は向いているかもしれない。長い距離なら上を目指せる感触がある。

注目しておきましょう。

 

6R 未勝利 1600m。

勝ったのはサウンドレイラ。6戦目での初勝利。ちょっとOPまではどうか。未勝利を勝ち上がった馬もいるが低レベル。OPを勝つ馬は出ないでしょう。レースは、勝ち馬は抜群のスタート。しかし勝ち方は平凡。


 3月25日(土)阪神。Aコース。稍重。

阪神の馬場は馬場が悪く先行有利。

キングズレイン・・・今日の先行有利の馬場で4角で最後方・・・意味がわからん。

パドックでは一番良く見えたのですが、これはどうしたことか?

相手本線同士の決着。なんだかなあ。


6R 未勝利 1600m。

勝ったのはシステムリブート。逃げて上がり2位で0.4差勝ちなので

500万でも面白いということはわかっていました。6戦目で500万1着。

休養明けで成長が見られるのでまだ上を目指せますがOPまではどうか。2着以下は低レベル。

 

レースは、逃げた勝ち馬が引きつけた走りをして直線も伸びて快勝。

ただしグングン差を広げるまでいっていないので

OPまで行けるかは疑問が残ります。

 

7R 500万 1400m。

勝ったのはタガノシャーンス。2連勝も次のOPでは0.8差11着。

1800mは少し長いかもしれません。2着以下はOPはどうかというメンバー。

 

レースは、ヴェンチュラムーンが出遅れ。

ラストでじわじわ伸びているし次は順番ではないか。

勝ち馬は初芝での勝利でしたがそこそこの勝ち方。

ちょっとOPまでは厳しいかなと。

ただまだ3戦しかしていないので今後の成長によっては上を目指せます。

 

9R 500万・牝 1800m。

勝ったのはキミノナハマリア。GⅡフローラS、GⅠオークスと惨敗ですが

その次の1000万で0.1差3着。OPまではどうか。

3着だったアリスヴェリテ。能力はある。

決め手がないのと勝ち味に遅いがOPは通用するはず。その他は低レベル。

 

レースは、途中から上がっていった勝ち馬の勝ち方は平凡。

アリスヴェリテは脚をためる作戦でした。

上がりは1位ですが、この馬はやはりある程度は前にいった方がいい。

 

11R GⅢ 1800m。

勝ったのはシーズンリッチ。次走のダービーでは0.4差7着とまずまず。

重賞でもまたチャンスはありそうです。

2着のノッキングポイントもダービーで0.2差5着と健闘。

この馬は新馬戦で強い競馬をしており、少し成績にバラツキはありますが

OPでも通用する馬です。1.1差12着と惨敗したキングズレインですが

休養効果で1000万を勝利。距離はあったほうがいいようです。

GⅠホープフルSで大外から唯一突っ込んできた馬。

次走を見てですが菊花賞に展望がひらけるか要注目です。

 

レースは、パトロールビデオを見るとシーズンリッチもノッキングポイントも直線で前が壁。

2回外に出すロスがありながら差してきていた。

この2頭は今後も重賞でもやれるはずだ。


「札幌記念 1~4人気 本命候補 ウインマリリン 前走内容は物足りない」

「7月27日のブログから」

「プロが認めた実力」

昨年のこのレースは3着。

元師匠のプロは、このレース内容を見て

次のレースは本命にすると決めていたらしい。


そしてエリザベス女王杯は5番人気で2着。

さすがです。


フローラS、日経賞、オールカマー、

そして2走前の香港ヴァーズG Iで見事優勝。


前で競馬できるし中距離は最適の馬。

距離は少しあった方がいいタイプですが

洋芝の2000mなら対応できるし

今年も好勝負できるはず。


まだ騎手が決まっていないようだが

信頼できる騎手ならば本命候補もあり得る。


陣営の意気込みを感じるコメントや調教、

騎手ならばかなり面白い存在だ。


「重賞4勝馬」

GⅡ フローラS 東京2000m

GⅡ 日経賞 中山2500m

GⅡ オールカマー 中山2200m

GⅠ 香港ヴァース 香港2400m


その他にも

GⅠ オークス 2着

GⅠ エリザベス女王杯 2着


このように牡馬相手でも海外でも

中距離ならいいレースをしています。


ただ前走のドバイシーマクラシックはメンバーも強く

タイムも速かったのはありますが

直線で失速しています。


馬は実績上位なので買いですが

本命には向かない馬です。


休み明けになるので馬を立て直してくる可能性はありますので

勝てないといっているわけではありません。


先行できるので札幌は得意なコースのはず。

昨年のこのレースも0.2差3着です。


昨年同様、松岡騎手が騎乗する予定です。


昨日までの数日、晴れたり大雨が降ったり風が強かったり

台風の影響で目まぐるしい天気が続きました。

そんな中でお盆でご先祖様を迎え、今朝、天に送りました。

また来年お会いしましょう。

自分のやるべきことをやって、今年前半の無様なことがないように

精進しておきます。

趣味の競馬も頑張ります!

それではまた明日。

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