5月4日(木)競馬ブログまとめ

今日は録音一本と長尺YouTube朗読の編集(1-10)をします。

母の調子がもう一息なので家事全般をやりながらで大変💦

それでも競馬記事は毎日コツコツ書いているのだから

よっぽど好きなんでしょうね(笑)

さあ今日も元気にやっていきますか。

昨日の自分より少しでも成長できる行動をしよう!

現状維持は退化ですからね。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「NHKマイルカップ カルロヴェローチェ 余力は十分 しかし1400mでかかっていた」

「新馬戦はレベルが高い」 

カルロヴェローチェの新馬戦。

 阪神の馬場はBコースで先行有利。  

勝ったカルロヴェローチェは次走のOP野路菊Sで2.9差7着と惨敗。  

しかし、見限ることはできません。  

このときのメンバーが強いからです。    


ルメールが非常に上手い騎乗をして勝利に導いたレース。  

野路菊Sで大負けはしましたが見限らないほうがいい。    

2着のチャンスザローゼスは次走の未勝利戦で0.6差の快勝。  

続くOPアイビーSで0.3差の完勝。    

3着のゴッドファーザーも次走の未勝利で  1.6差の圧勝劇。    

5着だったドゥラエレーデは東スポ杯で0.2差4着、GⅠホープフルSで優勝。    

6着のデルマソトカゲはダートで開花し、地方GⅠの全日本2歳優駿で優勝。    

先行馬も差し馬も上位の馬はアンテロース以外結果を出しており、

相当にレベルの高いレースでした。


野路菊Sの惨敗が不可解ですが

この時のルメール騎手のコメントはこちら。

「走り方が良くなかったです。息遣いも良くなく、伸びきれませんでした」と。


マイル路線に切り替えたのはこのレースを見てのことでしょう。


強いメンバーの中で新馬戦を勝っているのですから

能力はここでも足りるはず。


後は枠順と騎手、それに余力がしっかり残っているかどうか。

これは前走のGⅢファルコンSを見るしかない。


GⅢ。中京1400m。

この日の中京の馬場は重馬場でAコース。上がりがかかる馬場。

先行有利。


レースは前半は頭を上げてかかってました。

それでも内で脚を溜め直線で狭くなりながら直線でじわじわ伸び

ラストは脚余し。

ゴール後では交わしています。


これは余力十分。


・・・ですが1400mでかかっていたというのが

かなり引っかかります。


直線が長くなるのはこの内容ならプラスですが

かかっていたことを考えると距離延長がどうなのかと。


ただし1800mの新馬戦は強いメンバーで勝っていますし

1600mの500万白梅賞で0.5差の完勝。

それでも本命まではどうかと。

危険をはらんでいると考えます。


「NHKマイルカップ ダノンタッチダウン 巻き返しはあるが・・・」

「距離が長いとしても負け方が悪い」

競走馬は調子が下降線になると

持っている力を発揮できないことがある。


皐月賞の内容はがっかりだったし

好走を信じていた一人でもある。


とにかく検証あるのみ。


まずは皐月賞直前のブログから拾ってみましょう。

皐月賞 ダノンタッチダウン 鈴木さんが距離延長はプラスとコメント 500キロを超える馬体」「スポニチ鈴木さんを信頼」

体型から中距離の2000mへの距離延長はプラスだと

鈴木さんが馬体診断でコメントしてます。


この馬は差し脚が大きな武器でデイリー杯は展開のアヤで負けただけですし

GⅠ朝日杯FSも先行有利の馬場で後方からかなりの脚を使っている。

3戦とも上がり1位ですし、能力は疑いはない。

GⅠでも通用します。


後は脚質的なものだけ。

500キロを超える大型馬なので休み明けは少し心配で

本命までは厳しいかも知れません。

大型馬は調整が難しい。


それでも暖かくなってきて少しでも調整はしやすいはずだし

走ってもおかしくはない。


やはり先行有利の馬場だと取りこぼしは考えておくべきでしょう。

しかし、差し有利の馬場なら中山でも十分期待できる。


川田騎手が手綱を取る予定ですし、

距離に関しても鈴木さんのお墨付きがあるなら

期待してもいい馬です。


それでは朝日杯FS直前のブログから拾ってみましょう。

朝日杯フューチュリティステークス ダノンタッチダウン 500キロを超える大型馬

「どこか腑に落ちない」

前走のデイリー杯は先行馬が残る中で

唯一、後方から差してきて強い競馬はしています。


しかし、私が今年チェックした馬がほとんど走っていないことを考えると

今年は怪しいと見るべきかもしれません。


メンバーが弱ければ、強そうに見えても一線級と対戦した時に

その実力が露呈されます。

そういうパターンもあるのではないか。

今回は特にそう感じています。


とにかく検証あるのみです。

全2戦を見ていきます。


まずはデイリー杯直前のブログから拾ってみましょう。


デイリー杯2歳S ダノンタッチダウン クラシックに乗る馬なのか

「今回は川田騎手が騎乗予定」

一戦しかしていませんが、負かした相手は微妙といえば微妙。

その後で未勝利を勝ち上がったのは5着だったムーンプローブのみ。

それを考えると差し馬のほうが評価できそうで、

その点はダノンタッチダウンにはプラスの材料となりそう。


あとはレースの印象でその器を測るしかない。

2着から4着までが先行馬ですので

展開的には強い競馬をしたのではないかと。


ではレースをチェックしましょう。

新馬。中京1600m。

この日の中京の馬場はBコースで内外差なし。


8枠⑬番と不利な枠からスタート。

この時は福永騎手でした。


スタートは悪くなかったですが、

大外の分、やはり前にはいけず中団より後で競馬。


それでも余裕があるのか

全くポジションを取りに行く仕草はなし。


4角早めに仕掛け、かなり大外を回って直線を迎えました。

それほど余裕の勝ち方ではありませんでしたが、

たぶん福永騎手はペースが緩いと読んで早めに仕掛けたかと。


それでもきっちり差し切ったわけですから

悪い内容ではありません。


ですが、そのハンデがあったとしても

もっと余裕のある勝ち方ができていれば

すぐに本命指定でしたが、そこまでの内容ではありません。


しかし、今度は川田騎手で

大外を引かなければある程度、

前を射程に入れたポジションを取ることが予想され、

好走する可能性はもちろんあります。


あとは相手との比較となります。


今の段階ではクラシック云々を語るには早い。


・・・なるほど。まだ半信半疑だったわけです。


ではデイリー杯を見ていきましょう


GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はAコースで内外差なし。


こんなコメントが残ってます。

ダノンタッチダウン 逃げ・先行が残る中、外から相当な上がりを使って

              差してきた。この馬は重賞でも通用する。

デイリー杯2歳Sを振り返って  

ダノンタッチダウンは、やはりOPでも通用する器でした。

返し馬で馬が少し硬いかなと感じましたが・・・

差し有利かと思われた阪神の馬場は内外差なしでしたね。

         

パドックで一番良く見えた馬がシルヴァーデュークかオールパルフェで

迷った挙げ句、1着馬を切り、4着馬を取ってしまった。

騎手を考えてしまったというのはあります。

         

終わってからなんですが、大野騎手はこのレースしか

騎乗していなかったようです。

8枠が要注意といった通りになってしまいました。


・・・なるほど。

OPは通用する。

しかしGⅠで通用するかどうかというところでしょう。


パドックで1番よく見えた馬で

選ばなかった馬が勝つというのは

今年の後半で3回。


デイリー杯では4着馬のシルヴァーデュークを取って

1着馬にはもう一頭オールパルフェが勝った。


先日のジャパンカップは3着馬のヴェルトライゼンデを取って

外したもう一頭のヴェラアズールに勝たれた。


そして昨日のチャンピオンズカップは8着馬のノットゥルノを取って

1着のジュンライトボルトに勝たれた。


困ったもんです💦


1番よく見える馬が2頭いたら軸から2頭への流しで

馬単マルチとワイドがいいかもね。

4点で済むし。


まあそれはとりあえず置いておきましょう。


ではデイリー杯をもう一度チェックします。


道中は後方3番手。4角では最後方。

大外をブン回して末脚が切れた。

脚余し。


しかし、馬群を縫える川田がなぜこんな騎乗をしたのか。


あくまでも疑いなのですが、揉まれたくないタイプなのかも。

新馬戦も大外を回っています。

馬込みが良くない可能性がある。


ということは気性的な問題があるかもです。


2戦とも大味なレースです。


ただし、GⅠでは果敢に内を突いてくる可能性はある。

それでもどうもデイリー杯2着馬はピンとこない。


しかもこの馬は前走で538キロで

間違いなく当日も500キロは超える大型馬だ。

本命には怖いということだ。


もちろん能力はあるので切ることはできないが

本命からは外すのが懸命だろう。


・・・なるほど。やはり500キロ超えの馬の調整の難しさはあると思います。

フリームファクシも走りませんでしたしね。


朝日杯FSまでは強い競馬をしていたので

惨敗ですが皐月賞の内容をもう一度チェックする必要があります。


GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場はBコースで重馬場。芝を跳ね上げている。

差し有利。


なんと初距離だというのに6枠⑫番から

川田騎手はポジションを取りに行きました。

最初で脚を使いました。

なおかつタフな展開。

重馬場で1000m通過が58.5はかなり速い。


結論から言うとタスティエーラは強い競馬をしているし、

ソールオリエンスも展開は向いたかもしれないが

異次元の脚を使っている。

ただそれがダービーでも繰り出せるかは疑問。


タスティエーラはお釣りがあるかどうか。

ソールオリエンスの脚がすごすぎて目立ってないですが

この馬も伸びています。

どうやらダービーまでは余力がありそうです。


ダノンタッチダウンは3角ですでに脚色が怪しく

4角では全く余力がなかった。


マイルに戻ればもっと脚が使える可能性はありますが

勝つまではどうか。

当然本命もない。


「NHKマイルカップ クルゼイロドスル 消してはいけないダノンタッチダウン」

「2歳馬チェックから」

まずはデイリー杯。

「Aコース。阪神の馬場は内外差なし。

勝ったのはオールパルフェ。次のGⅠはあっさり後退。

スプリングSも重馬場だったとはいえ完敗。

一流と比べるとちょっと足りないか。


2着のダノンタッチダウンは次走の朝日杯FSで0.1差2着。

重賞でも十分通用する。


3着のショーモンも次走で500万はクリアしてまだ底を見せておらず

OPでも通用する可能性はある。


5着だったクルゼイロドスルは次走のOPを勝った。

ここに出走した馬で7着までは500万はもちろんOPも意識できる馬です。


レースは、先行馬が残る中、ただ1頭だけ届かない位置から

0.1差まで追い上げたダノンタッチダウンは重賞級は間違いなく

展開に左右されそうだがGⅠ級の能力があるかもしれない」


・・・なるほど。全体的にまずまずのレベルだったということ。

オールパルフェ、ダノンタッチダウン、ショーモン、クルゼイロドスルあたりは

頭の片隅に置いたほうがいい。


前走のジュニアカップ。

「4戦目でOPジュニアカップを逃げ切って0.7差勝ち。

6着だったノッキングポイントが次走の500万を0.3差勝ちでOPも意識できる。

1.5差7着だったオメガリッチマンも重賞で面白い馬ですし、

2.0差12着のサトノヴィレが次走のOPクロッカスSで0.1差2着、

ここのレベルは全体的にまずまずだったのではないでしょうか。

とするとクルゼイロドスルはラストを抑える余裕もあり重賞も意識できそうです」


今回のNHKマイルカップは休み明け。

騎手は前走に引き続きM・デムーロ騎手の予定。

エエヤンではなくてデムーロはこちらに騎乗。


もう一度ジュニアカップを振り返ってみる。

OP。中山1600m。

この日の中山の馬場はCコースで先行有利。

先行決着。


クルゼイロドスルは8枠⑬番から果敢に逃げの手。

4角までは後続を引き連れていたが

直線で一気に突き放してラストは余裕の勝利。


NHKマイルカップが行われる東京はまだ2週目。

先行有利になる可能性はある。


もちろんジュニアカップは先行有利の馬場で恵まれた感はある。

上記のように2着以下で重賞で好走したのはノッキングポイント、

オメガリッチマンの2頭。

12着だったサトノヴィレがOPで2着と

メンバー的にもまずまずのレベル。


勝つまでとは言わないがバカにしていると粘って粘って

残ることもある。

勝つまではどうかと思うが。


最近どうもふらつくことがあるのでできるだけ睡眠を取り

体を休ませるようにしている。

それに食べ過ぎの感があったので少し控えようと。

休みの日の朝は食べずに胃腸を休ませ、体調を整えます。

なんだかんだいって体が資本ですからね。

さあ明日も今日の自分を超えていこう!

それではまた明日。

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