5月30日(火)競馬ブログまとめ

昨日は母がまた食欲がなくなったのと

膝が痛み始めたということで名医に診ていただきました。一気に治すのは無理ですので、ゆっくりやっていこう。元気になってくれればそれでいい。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「”日本ダービータスティエーラレーンのダービーに対する隠れた執念”今年のダービーの肝はここだった」「馬場も味方した」

前走の皐月賞で馬場を考えるとかなり速く厳しい展開の中

4角で早めに動いてしっかり伸びたタスティエーラ。

ダービーも有力候補でした。


しかも松山騎手からレーン騎手への乗り替わりは

陣営の本気度を物語っています。


しかし、ダービーは乗り替わりの成績が悪いことから

強い競馬をしたのは明らかなのに単勝4人気。


当日の東京の馬場は内外差なし。

しかし勝ち馬の通ったところ見ると

内を通った馬、先行有利の馬場と同等の扱いで良かったのではないかと。


ダービーはそれほど速くはならない。

ソールオリエンスを本命にはしましたが

下手をすると3着以下に負けることも十分考えられたわけです。


先行有利の馬場での本命候補は2頭。

6枠⑫番タスティエーラ

7枠⑭番ファントムシーフ


ところがファントムのほうがよく見えた。

しかし皐月賞ではタスティエーラの方が強い競馬でしたし

ファントムは負けて強しの内容ではなかった。


昨年のドウデュースは皐月賞は全く狙っておらず

凱旋門賞を見据えており、

狙いははじめからダービーだった。

そして皐月賞では後方から行って

直線で追い込んで脚余し。強い競馬だった。


やはり軸になる馬は強い競馬をした馬であるべきだなと改めて感じた今年のダービーでした。


それではつい最近ではありますが、

こういう気づきも大事ですということで

リブログです。


「サートゥルナーリアの無念をここで晴らす」

世界でもトップレベルと思われるレーン騎手。

日本でも数々の好騎乗をし驚かせているが、

2019年の日本ダービー。

レーンは実力上位の皐月賞馬

3枠⑥番サートゥルナーリアに騎乗。


枠も絶好でまず連対を外すことはないだろうと。

ところがパドックでは落ち着きがなく、

返し馬も入れ込み気味。


そこで私は買うのをやめたのだが、

スタートでまさかの出遅れ。

しかも焦ったのか大外に回して早仕かけをして、

直線伸びて交わすかと思われたラスト50mで止まって

ヴェロックスにも差され4着に敗れた。


馬が入れ込んでスタミナを消耗したというのはあるが

この騎手が大外をブン回して早仕かけするという

大きなミス。


距離が長かったのではない。

それは超スタミナの必要だった有馬記念で2着に来たことからも証明できる。


確かに気性的な問題はあった。


だか明らかに騎乗ミスだったことは間違いない。


今回タスティエーラでダービー制覇を狙っているはず。その時の屈辱を晴らすか。


『日本ダービー タスティエーラ レーンのダービーに対する隠れた執念』「サートゥルナーリアの無念をここで晴らす」世界でもトップレベルと思われるレーン騎手。日本でも数々の好騎乗をし驚かせているが、2019年の日本ダービー。レーンは…

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「スポニチ鈴木さんの馬体診断〈達眼〉安田記念」
相変わらず絶好調の鈴木さんの馬体診断。
ダービーの1着2着は見事に1位の95点でした。

3着のハーツコンチェルトも4位の80点で3着。

次の日曜日は予想だけになりますが
よろしくお願い致します。

鈴木さんの全コメントを読みたい方はこちらをどうぞ。https://www.sponichi.co.jp/search?kw=馬体診断

1位の100点は2頭。
ジャックドール。
レジェンドの武豊が安田記念参戦を勧めた経緯もあり
この距離ならスピードで押し切れると判断したのかもしれません。
大阪杯は確かに行く馬がいなくて展開には恵まれました。それでも一杯の競馬ではなかったし、ソダシよりも期待度は高い。あとは極端な枠を引かず、同型もたくさんいないこと、それと当日の馬場と馬の状態が鍵となりますが、まず有力です。

鈴木さんは父のモーリスに似ていて肩とトモには岩のように隆起した分厚い筋肉。背と腹下が短く、詰まり気味のがっちりした骨格で父譲りのマイラー体形とのこと。

セリフォス。
マイルC Sの差し脚は豪快でした。
レーン騎手も上手かったのですが
この馬はマイルは強い。
当然、争覇圏内です。

鈴木さんは父のダイワメジャーに似ており、
トモと肩に備えているのはひと目で短距離ホースだとわかる大きな筋肉。今は鋼のように強靭になったという。全体のバランスもいいという。

2位の95点は2頭。
ソングライン。
昨年の覇者。もちろん勝つ可能性はありますが、
勝ったヴィクトリアマイルから中2週は厳しい。
決め手はあるが本命には向かない馬。
馬券圏内ではあります。

鈴木さんは疲れはないとのこと。

腹回りはふっくらして牝馬だけに大きなプラス。
穏やかな目つきの中に輝きがあるという。

ソダシ。
この馬も中2週で決め手がないのがどうか。
確かにマイルは全て馬券圏内ですが、
力はあってもローテーション的にも押さえが妥当。

鈴木さんは気性は大人になって目も穏やかに。

全身の筋肉にバネが入ったように映るのは休み明けを使われた効果があるという。素晴らしい状態とのこと。

3位の90点は2頭。
シャネルマイスター。
さすがにピークは超えていると思われます。
それでもG Iを勝つ力は残っているはずで
軽視はできない。
しかし押さえまでの評価。

鈴木さんは柔軟な筋肉をバランスよく身につけている。マイルはもちろん中距離でも対応できる体形ですとのこと。馬体の張りも十分で毛ヅヤも良好とのこと。

シャンパンカラー。
ニュージーランドトロフィーは負けて強の内容でNHKマイルを勝ちましたが、今回はどうでしょう。
馬券圏内はあると思います。
勝つまではどうか。

鈴木さんは穏やかな立ち姿から前走の精神的なダメージもみられないとのこと。少し硬めのつくりだけにマイルがベストだそう。

4位の85点は3頭。
ウインカーネリアン。
ピンと来ない。
馬場と展開が向いて入着までか。

鈴木さんは首の付け根が太く、肩の筋肉も豊富なマイラー体形。張りがもう少し欲しいが毛ヅヤは良好とのこと。

ガイアフォース。
セントライト記念は強かった。
ドウデュースと接戦をしている馬ですし、
マイルは嵌まる可能性がある。
穴馬で馬券圏内はある。

鈴木さんは背と腹下が短い体形、前進気勢の強さが表れた立ち姿からマイル向きだそう。

レッドモンレーヴ。
入着あればいいところでは。

鈴木さんは前駆の勝ったマイラー体形。遊びのないつくりで首と肩には立派な筋肉を備えています。毛ヅヤも仕上がりも良好。穏やかな立ち姿ですが、シンの強そうな顔つきをしているとのこと。

5位の80点は5頭。
鈴木さんのコメントは省きます。
https://www.sponichi.co.jp/search?kw=馬体診断
上のリンクからご確認ください。

カフェファラオ。
ダート馬でしょう。
ここでは難しい。

ナランフレグ。
やはり距離が少し長いのでは。

鈴木さんは。

ドルチェモア。
この馬は誰が乗るかでしょう。
先行有利の馬場で内枠引けば一発を秘める馬です。
馬券圏内はありです。

メイエイエール。
気性難。人気ないなら押さえても面白い。

ダノンスコーピオン。
マイルはもっと走るはず。
いきなり走っても驚けない。
良馬場の方がいいでしょう。
一発はある。

「安田記念 ソダシとジャックドールのどっちが強い?」

「マイルは(4 1 2 0)の抜群だが・・・」

1600mはとにかく安定していてすべて馬券圏内。


予想オッズではこの馬が1人気予想(netkeibaさん)


安田記念は1人気が過去10年で連対率が5割と抜群の成績。


牡馬相手でも通用する力はある。

騎手も川田騎手が予定されている。


しかし、今回は引っかかることがある。

それは中2週というローテーション。


特に牝馬はデリケートで間隔が空けたほうがいいと言われている。

あまり間隔が短いとテンションが上ってしまうのではないかと。

ヒステリーに近いかも知れない。


マイルはベストだし牡馬にも通用する。


しかも引っかかるのはローテーションだけではない。

やはり決め手不足ということ。

スタミナがいるようなタフなマイル戦は得意だが

上がりの速い競馬は合わない。


決め手勝負になると意外に脆い面がある。


一方、大阪杯を勝ったジャックドール。

行く馬がおらずある意味、楽逃げ。

それを考えるとソダシのほうが有利に見える。


しかし楽をさせてもらった分、余力は残っているだろうし

前走の大阪杯も海外帰りの休み明けだった。

今回は上積みもある。


なによりも武豊の進言により

安田記念出走が叶ったようだ。


2番手以降でもある程度、前の位置でも競馬できるし

印象としてはローテーションを考えても

ジャックドール方が有利に移ります。


軸で考えると

私なら断然ジャックドールとなります。


ただし当日の馬場が問題。

ソダシにせよジャックドールにせよ前で競馬するタイプなので差し馬有利の馬場になると軸としてはちょっと怖いかなと。


ダービーと同じような馬場(先行有利と同じ内外差なし)ならジャックドール2着以内で行けるのではないかと。


安田記念は過去の予想は悪くないのですが、

流れも良くないみたいです。


ダービーが当たっていれば調子に乗って

目黒記念も買っていたかもしれません。

そうなると連続的中で少なくとも8万くらいはプラスになってました。

所詮たらればですし、意味はないのですが、

リスクを取れば、経費を入れて100%以上の回収は

十分可能だという手応え。

今は我慢の時。

夏のローカルは通年通り、2頭の馬券で内枠押さえで行くのか。3連単に切り替えるのか。

過去の的中レースに当てはめて考察してみます。

3歳馬チェックも進めて秋は最高のスタートを切りたいと思います。

それではまた明日。

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