5月23日(火)競馬ブログまとめ

今日は朝から雨がけっこう降ってまして、

気温も下がっています。

体調管理にはお互い気をつけましょう。

なんといってもダービーがありますからね。

万全の状態で挑みたい。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。 


「2023年1月7日(土)中山 中京 3歳馬チェック」

1月7日(土)中山 Cコース。

中山の馬場は内外差なし。

5R 新馬 1600m。

勝ったのはシルバージュエリー。

まだ2戦しかしておらず底は見せていない。

OPでも0.3差6着ですのでまだ上を目指せる。

2着以下は2頭が勝ち上がっているが昇級して通用していない。

まだ見限れないものの勝つまでに5戦かかったり、

500万で完敗とレベルは低そう。

 

レースは、先行決着ですが4角で差を詰められながら

直線で突き放す強い競馬。

しかもちょっと気合を入れただけでほとんど馬なり。

この内容なら500万は勝てるしOPも意識できる。

 

6R 未勝利 2000m

勝ったのはモルトヴェローチェ。

0.4差の快勝だし、まだ2戦しかいないのでまだ上を目指せる。

2着以下は勝ち上がった馬は1頭。しかし昇級戦で跳ね返されており低レベル。

OPは厳しそう。


レースは、先団を見ながら4角で仕掛け直線は外に出しての快勝。

しかしこの内容だと500万でも面白いのだが

確証が持てるまでの内容ではなかったか。


 1月7日(土)中京。Aコース。

中京の馬場は先行有利。

5R 未勝利 1600m。

勝ったのはエアメテオラ。

0.3差の快勝。次走の500万で0.7差で微妙。

2着以下は勝ち上がった馬もいるが昇級戦いまいち。

 

レースは、先行決着の逃げ。

底は見せていないが昇級して即通用とまでは言えない内容。

 

6R 500万 1200m。

勝ったのはプロトポロス。GⅢでも0.3差4着と底は見せていない。2着のグランテストは次走で勝ち上がり。3着のヤクシマは次走でOP勝ち。レースレベルは500万を勝てる馬が数頭いるので悪くない。レースは、好位につけたプロトポロスが抜け出して快勝。しかし強さを感じる内容ではない。それでも後にOPを勝つヤクシマに先着しているので、この馬はまだ上を目指せそう。4着以下のOPは厳しそう。


「スポニチ鈴木さんの馬体診断〈達眼〉 日本ダービー」「ソーダズリングより得点高かったドゥーラ」

いや参った。

ソーダズリングは80点で4位。ドゥーラは85点で3位だった。

そしてトップの95点のリバティアイランドが1着。

2位の90点のハーパーが2着。

得点上位を買っておけば当たってました。

いや~相変わらず凄い!


今週は得点上位しかも3位以内は気をつけてみておこう。


1位は95点で2頭。

ソールオリエンス。

そうかこの馬がトップか。

またまた成長したということかもしれません。

いずれにせよ有力は間違いない。


鈴木さんは最も大きな成長カーブを描いているのはこの馬だそう。


タスティエーラ。

共同通信杯で権利が取れず弥生賞は余計だったが、

皐月賞では厳しい展開の中、早めに動いて強い競馬をしているので有力は間違いない。


鈴木さんは、皐月賞時の幼さがとれて、大人びた目つきに変わった。デビュー(11月27日)が遅かった分、ここにきて急激に成長してきました。 距離適性もソール以上に高いと。気性も2400m仕様という。

 “最も成長した馬”が勝つのが令和のダービー。気性の成長をタスティエーラの目が何よりも雄弁に語っています。 とのこと。


2位は90点で3頭。

スキルヴィング。

この馬は皐月賞には目もくれずダービーに絞ってきています。

それにルメールがファントムシーフを降りて

こちらに乗ってきています。

もちろんノーザンファーム様

これからも宜しくお願い致します

という裏の顔があるかもしれませんが、

馬は強い。


鈴木さんはステイヤー体形と指摘。

さらに鍛える余地があり未完の大器だと。


サトノグランツ。

底を見せていないし、距離が伸びてよし、広いコース向きの馬とまでは書きました。

川田騎乗ですし、2位の高得点となれば

これは重要視せざるを得ない。

ただ強いメンバーと戦っていないので、

どこまでやれるかは未知数ではある。


鈴木さんは、典型的なステイヤー体形。

中2週でもストレスは感じられないとのこと。


ファントムシーフ。

もともと広いコース向きでダービーを狙っていたはず。

そうでなければ共同通信杯など使ってこないでしょう。ルメールだったら本命だった馬。

馬の能力は上位。


鈴木さんは、この馬もステイヤー体形だと。

気持ちがピリッとしてきたのか立ち姿に活気が出てきたとのこと。


3位は85点で4頭。

ドゥラエレーデ。

海外帰りとはいえG I馬で侮れません。

しかし、明らかにダービー狙いのローテーションではない。ここは仕上がりが大事。鈴木さんの気になるコメントは、遠征帰りでもボリューム満点、

母父のオルフェーヴルの負けん気に期待とのこと。


ショウナンバシット。

う〜ん、ここでは力不足ではないか。

鈴木さんは、皐月賞よりも目つきが鋭くなってるそう。


シャザーン。

王道のローテーションは歩んでおらず

前走も展開が向いて脚は使っていますがどこまでやれるか。皐月賞の時にじゃいさんと松中みなみさんが穴馬に取り上げていたので注目。


鈴木さんは、つくりに遊びがあって距離はもちそう。

一戦ごとに体重が増えているのも良い傾向だと。


シーズンリッチ。

ここではメンバーが強いのでは?


鈴木さんは、背中にゆとりがあるので距離にも対応可能だと。


4位は80点で9頭。

トップナイフ。

じゃいさんも皐月賞の時にコメントしてましたが、

使い過ぎ。余力があるとは思えず、

皐月賞ももう一息の内容。


鈴木さんは、つまり気味の体形から距離が鍵も

立ち姿に気合はないとのこと。


ハーツコンツェルト。

ちょっとこのメンバーに入ると厳しいのではないか。


鈴木さんは、もう少しシャープさが出て来れば理想的だと。


ベラジオオペラ。

この馬はスプリングSで強い競馬を見せていますが、

いくらハイペースだからといって、皐月賞では先行して踏ん張れていない。見限れはしませんが、過度な期待はできない。


鈴木さんは、毛ヅヤ良好も立ち姿にもう少し活気が欲しいとのこと。


パクスオトマニカ。

足りないと思う。


鈴木さんは、気の強さをうかがわせる立ち姿だそう。


メタルスピード。

末脚切れるのでそこそこやれるだろうが、

入着までではないか。


鈴木さんは、とても美しいシルエットで

体形から距離にも適応できそうとのこと。


ホウオウビスケッツ。

ここでは荷が重い。


鈴木さんは、前向きさがうかがえる顔つきだが

距離は少し長い方のこと。


フリームファクシ。

皐月賞では期待したが案外の内容。

見限れないがどうでしょう。


鈴木さんは、すっきりと見せているが激しい気性がどう出るかだそうです。


グリューネグリーン。

無理でしょう。


鈴木さんは、毛ヅヤの良さはメンバー屈指で体調の良さ明らかだそうです。


 ノッキングポイント。

ここではどうか。


鈴木さんはマイラー体形で張りは十分だと。


「日本ダービー シャザーン」「皐月賞は上がり2位」

新馬戦は上がり3位、未勝利、OPと上がりは1位と

なかなか末脚が切れる馬。

皐月賞よりもダービー向きなのかも知れません。


まずは皐月賞直前のブログから拾ってみましょう。

皐月賞 シャザーン 全く底を見せていないが・・・

「このローテーションで勝った馬はいない」

スピード馬が多い皐月賞で前走2200mのすみれSからの参戦。

後に置かれる可能性はありそうだ。


スピードがあるかどうか、そして余力があるかどうか。

この2点がこの馬の取捨選択のポイントとなる。


新馬戦の2歳馬チェックのコメントがこちら。

「勝ったダノントルネードは500万も2戦連続で0.2差2着と

このクラスを卒業するのは時間の問題。

2着だったシャザーンが次走の未勝利戦で0.4差の快勝。

3着のラスハンメル、4着のシーズンリッチ、

6着のガルムキャットも次走で未勝利戦を脱出。

5着のウインオーディンも勝ち上がっているし0.3差の勝利。

しかもこの馬は新潟2歳Sで0.1差2着。


こうなると6着までの馬は500万はもちろん、

もしかしたらOPも意識できる可能性がある。


レースは上位6頭が後続を離しています。

その後の結果を見るとなるほどといったところ」


・・・なるほど。

結論的には冒頭に書いた通りスピードがあるか、

余力があるかです。

そこを注意してすみれSを振り返ります。


OP。阪神2200m。

この日の阪神の馬場はAコースで稍重、先行有利。


2着のショウナンバシットは次走のOP若葉S勝利。

0.6差5着のセオは500万を1着。

先行馬が結果を出している。

となるとシャザーンは過大評価はできない。


レースは、シャザーンが離れた最後方。

直線は大外から上がり1位で差し切り勝ちも

それほど余裕があるわけではないので

スピード競馬になった時の不安はある。


余力もスピードも疑問が残ります。



・・・なるほど。やはり皐月賞の内容が鍵になりますね。

皐月賞。GⅠ。中山2000m。Bコースで重馬場。

芝を跳ね上げている。差し有利。


中団より後からの競馬。

前半1000m58.5で差し馬有利の展開で

直線で差してきてはいますが勝ち負けには参加できず。

2400mは大丈夫だと思いますが、

展開が向いてこの差し脚では物足りない。


騎手は岩田望来騎手。

まだダービーで勝ち負けするには早い気がします。

馬の能力とは関係ないですが、

ダービーともなればどの陣営も目の色を変えて

獲りに行くはずなのでやはり一流騎手が勝つでしょう。


ソールオリエンスの横山武史騎手は

ここを勝って一流への階段を登れるのか興味深いですね。


 ダービーが終わると馬券購入はラジオNIKKEI賞まで休みます。予想やパドックは当然見るし発信していきます。急に買うこともあります。本命が1人気でないこと、もしくは1人気が強くて勝つと確信した時で

相手が前走内容も納得できる内容かG I馬で絞れる時です。まずはダービーに集中です。

それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?