5月12日(木)競馬ブログまとめ

インターネットプロバイダを変更致しました。

それにオーディション音声を録音・編集・提出に伴い

バタバタな日となっています。

こういうときこそコツコツやって一つずつ片付けていくしかない。

よし!いっちょうやるか!

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「オークス ハーパー 馬体減は気になるが最有力と考えてます」

「最有力と考えてます」

桜花賞の内容を見る限り距離伸びてよし

直線の長いコースに替わるのもよし

騎手も信頼できるとなると

あとは当日の気配がいいことと枠順が極端でなければ

本命にする予定です。


確かにリバティアイランドは強い。

しかしこの馬は2400m向きには見えない。


それでも陣営は距離伸びた方がいいというのだから

疑いを持ちつつ、パフォーマンスが上がることも想定しておく必要はある。


さてそれでは桜花賞直前のブログから拾ってみます。

桜花賞 ハーパー お釣りがあるかどうか 前走内容が鍵

「お釣りがあるかどうかが焦点」

どこを見てそれを知るかは前走内容に尽きます。

余裕を持って差し切っている、脚余し、

道中不利があったのに盛り返しているなどです。


まずはクイーンカップの振り返りから拾ってみましょう

クイーンカップを振り返って

一部抜粋します。

「ハーパーは馬体も12キロ絞ってきましたし、

川田騎手で勝負気配は感じました。

ここで賞金加算しないと桜花賞へはいけませんからね。

しかし本命は無理でした。

勝つ可能性はありました。


しかしここで-12キロで出てきて賞金加算を狙ってきただけに

桜花賞を使うにしてもお釣りがあるとは思えない」


・・・なるほど。確かに未勝利を勝ったばかりで

クイーンカップで賞金加算しないと桜花賞へは行けなかったわけです。

焦点は冒頭書いた通りです。


全3走を見ていきます。

「新馬。阪神2000m」

Bコース。阪神の馬場は内外差なし。

勝ったのはイングランドアイズ。

次のクイーンカップも4着とはいえ、わずか0.1差ですからOPでも通用します。

そのクイーンカップで勝ったハーパーに先着しています。


レースは先行したハーパーでしたが福永騎手が4角からムチを入れ上がっていって

外に膨れてしまいました。

急がせすぎたのかも知れません。

それでもラストは脚を使って勝ち馬に迫っているので負けて強しの内容。


上がりは5位でしたが外へ膨れた分の不利を考えれば

上位の脚を使っています。

能力を持て余した感じでしょうか。


3着のマテンロウアルテは3戦目で勝ち上がり続くフラワーカップは

0.5差6着に破れましたが不良馬場でしたし参考外。

まだ底を見せていないと言っていい。

それでもイメージ的にはOPで好走するかどうかというところ。


「未勝利・牝 1600m」Bコース。

阪神の馬場は先行有利。

勝ったのはハーパー。

新馬戦では4角で膨れた分の負け。未勝利を勝てるのは証明済みでした。

2着以下は未勝利も勝てず低レベルのレース。


レースは8枠⑭番の不利な枠から先行2番手。

直線も早めに抜け出しました。

それでもゴール前では突き放す競馬。


スタートで脚を使い、直線も早めに動いているので

脚を使ってゴール前で更に伸びている。

500万は当然勝てるし、

もしかしたらOPも好走するかもしれないというイメージ。


ただし2着以下が低レベルなだけにあまり大きな事は言えなかったのは確か。


「クイーンカップGⅢ 東京1600m」

この日の東京の馬場はDコースで稍重。

先行有利。

阪神ジュベナイルフィリーズで0.4差3着と好走した

ドゥアイズにクビ差先着。

OP級のモリアーナやイングランドアイズ、

ウンブライルなどに先着しているわけですから

評価しない訳にはいかない。

問題はお釣りがあるかどうかだけ。


レースは先行したドゥアイズでしたが直線で内に進路を取り

抜け出しを図るも詰まってしまい、外に出すのにもたついてしまって

スムーズな競馬ではなかった、それでも2着を確保するわけですから地力は上位。


ハーパーはドゥアイズをマーク。直線では外にうまく出しよく伸びた。

しかし余裕のある伸びではなくここがピークを思わせる内容。

ただしこの馬はまだ3戦しかしておらず伸びしろはある。


しかも陣営はルメールを確保。

これは本気モードだ。

それでもクイーンカップの内容を見ると勝つまではどうか。

本命はない。


・・・なるほど。

クイーンカップは-12キロだったのに

桜花賞でも-4キロ。

この馬体減は気になります。


しかし前走内容を見ると好走要因が目白押しなので

今回はプラス体重かせめて-4キロまで。

それ以上減るとちょっと心配になってきます。


前走は明らかにオークスではいい競馬ができる内容。

騎手もルメールです。


これは一昨年のアカイトリノムスメと重なります。

馬券にはなる馬だと思います。


「オークス コナコースト レーン騎手で人気になるがお釣りはないのでは」

「距離伸びてどうか」

桜花賞は有力視していたのにこの馬を切って大失敗。

過去のことはいい。


まずは桜花賞直前のブログから拾ってみましょう。

桜花賞 コナコースト お釣りはある

「連対を外していない」

底は見せていません。

前回はチューリップ賞を使って2着に入ったことで

桜花賞出走が叶いました。


果たしてお釣りがあるのかどうか。

そこが最大の焦点。


ただ、まだ3戦しかしていないので

馬がフレッシュであることは間違いなく

それを加味して検証を進めていきます。


新馬戦の2歳馬チェックコメントは次の通り。

「勝ったコナコーストの次走はOPで0.4差ですが

逃げ馬に上手く乗られた感があり0.4差つけられましたが

上がりは2位で8枠⑪番という不利な枠でしたし、

直線でも外に出す時に少しもたついてしまったために前が壁になり、

より外へ出してからの追い出しになりロスがかなりありました。

スムーズなら勝ち負けでした。

新馬戦はメンバーが弱く、その後の成績からも2着以下からはOP馬は出そうにない。


レースを見るとコナコーストが抜群のスタート。

4角は外を回りながら馬場の良いところを選んで

伸びているメテオリートを差し切っての勝利なので

500万は勝てるし、OPも意識できる馬。上がりも1位でした」


それでは残りの2レースを見ていきます。

エルフィンS。OP。中京1600m。

この日の中京の馬場はBコースで内外差なし。

ここはメンバーが強い。

3着のシングザットソングはGⅡフィリーズレビューを勝ち、

4着のクイーンオブソウルはOPアネモネSで0.2差3着、

5着のアルーリングビューはOP紅梅賞で0.1差3着の実績がある。


レースは、コナコーストは不利な8枠⑪番からスタート。

シングザットソングは大きく出遅れ。

コナコーストは中団からの競馬。

直線で前が詰まり外に出すまでかなりロスがあった。

そこから相当な脚を使っている。

不利がなかったらこの馬の上がりが1位だったはずだし

差はもっと詰まっていました。

これはOP級の脚です。

離して逃げて0.4差で勝ちきったユリーシャも強かった。


チューリップ賞。GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は内外差なしも内目を通った馬が有利。

この馬はスタートが速い。前走もそうだった。

前に行くかと思いきや馬を下げた。

レースを見てピンときました。ペリファーニアをマークしていたのです。

この馬がきっと抜けてくるだろうと鮫島騎手を始め

陣営がそう考えていたのではないでしょうか。


ラストはやはりいい脚を使っています。

お釣りはあります。

桜花賞でも有力の1頭。


ペリファーニアも差されはしましたが

8枠⑰番から先行して3着。まだ2戦しかしておらず

底は見せていません。



・・・なるほど。

桜花賞でも有力の一頭・・・言葉もありません。

しかし桜花賞は意表をついてまさか!2番手の先行策。

外から差して届かないと思っていたので

この作戦にはびっくり。


よく粘っていましたがオークスはどうか。

それを見極めるためにもう一度レースを検証します。


桜花賞。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はBコースで7Rから良馬場に回復。

先行有利。


リバティアイランドの末脚が凄すぎて何も言えねえというレースでした。

それで肝心のコナコーストですが、やはり脚を溜めたほうがいタイプ。

しかし桜花賞では先行していっぱいいっぱいだった。

チューリップ賞の時は完全な脚余しで余力があったが

今回はそうは思えない。


ただレーン騎手を乗せてくるわけですから

陣営としては勝負なんでしょうが

お釣りも疑問だし、距離も2400mはどうなのかというイメージ。

少なくとも本命はない。


「オークス ペリファーニア 距離も余力も疑問」

「チューリップ賞は8枠⑰番で踏ん張っていた」

この馬を馬券に入れたのはまさにその理由から。

それは正解。

先日も書きました前走で強い競馬をしていたから残したというわけ。


しかし今回はどうでしょう。

まずは桜花賞直前のブログから拾ってみましょう。

桜花賞 ペリファーニア 不利な条件が重なっても3着は相当強い

「初の関西遠征で桜の切符を獲得」

この馬はコナコーストにマークされ差されましたが

2戦目で初の関西遠征というとびきり高いハードルを乗る超えて

桜花賞の優先出走権を取りました。


全2戦をじっくり見ていきましょう。

「新馬 中山 1600m」

Aコース。中山の馬場は先行有利。

勝ったのはペリファーニア。

差し馬が上位に来ている中で先行して上がり1位で勝っているのですから

展開的にも強い競馬をしています。

2着以下で未勝利を勝った馬はおらず低レベル。


レースは、中団から競馬をしていたペリファーニアが4角で早めに動いて先団、

直線抜けるときのスピードは際立っていました。

少なくとも500万は好勝負できる印象。


「チューリップ賞。GⅡ。阪神1600m」

この日の阪神の馬場はAコースで内外差なしも内目を通った馬が有利。

8枠⑰番の不利な枠、初の関西遠征、キャリア一戦の中での戦い。

しかも出遅れた。

外から口を開けてかかり気味で上がっていって3番手まで進出。


これだけ不利な条件が重なったにも関わらず

直線では踏ん張っていた。

強くなければこんな芸当はできやしない。

この馬は本命候補です。


これだけ内容の濃い競馬をしているわけですから

まだ2戦しかしていないし余力はある。


・・・なるほど。しかし馬券的には3着付しか買っていない。

たまたま3着だったが、この馬は勝利まで見ておかないといけない馬でした。


さて問題は前走の桜花賞の内容。

コナコーストより外は走ってましたが先行して馬場を生かした競馬。

しかし、直線の伸びはそこそこでこの馬も距離が伸びていいとは思えない走り。

確かに7枠⑭番と外枠でしたが、それにしても物足りない内容でした。

それでも3戦とも馬券圏内ですし前走ももう一息とは言っても0.2差ですから

それほど悪い内容でもない。


しかし東京コースはピンとこないのとオークス向きとは思えないので

買っても押さえ程度の馬。


さて新プロバイダの使い勝手ですが

スピードは上がった気はします。

しかもぶちぶち切れない。

これはストレスは溜まりません。

いい感じです。

これで作業もサクッとできそう。

運気も好転しそうです。

さあ明日も頑張ろう。

競馬はまた明日。

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