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7月29日(金)競馬ブログまとめ

さて今日はYouTube第二弾の11-20ページまでの録音。

合計3回読みます。そこそこ長いです。

しかし、これは大事なコンテンツ作りですので

気合い入れて丁寧に作っていきます。


それでは今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。


”札幌記念ペルシアンナイト昨年は内枠だから買っただけ”昨年のリブログです

「全体像が見えていなかった昨年」

結局は見送ったのでマイナスはなかったのですが、

考え方が浅はかでした。


ペルシアンナイトは確かにピークは超えていました。


気性の勝った馬でマイルがベストでしたが、

年令を重ねるごとに落ち着いてきて

2000m前後の方が良くなっていました。


年齢的にも7歳で無理だろ?と勝手に解釈しましたが、

メンバーを見渡してみると

明らかにメンバーでは上位の力を持っている。


しかも騎手は横山武史騎手で勝負気配はあった。

結果は3着。


ソダシは十分通用すると考えていたし、

どう考えてもラヴズオンリーユーは2着内確定となれば

3頭の馬券でこの馬を押さえないのは愚の骨頂でした。


狭い先入観だけでなく、全体を見渡すことの大切さを学んだ

昨年のレースでした。


以下はリブログです。


「ピンとくるものがない」

もう7歳ですからね。

内枠に入ったら押さえるかもです。


それでもGⅠ馬ですから、もう一度チェックします。

大阪杯は負け過ぎですので、金鯱賞と鳴尾記念を見ていきます。


金鯱賞。GⅡ。中京2000m。

この日の中京の馬場は重馬場で先行有利。

休み明けを考慮しても伸びてない。

デアリングタクトが唯一差してきて強い競馬。

インを通っていたし、強調材料がない。


鳴尾記念。GⅢ。中京2000m。

この日の中京の馬場は芝を跳ね上げていて悪い状態。

内外差なし。

先行決着ですが、先行した2頭が宝塚記念と七夕賞で結果を出しているので、

差してきたブラストワンピースとペルシアンナイトは評価できない。


レースは、後方からで、直線もジワジワ伸びています。

ブラストよりも外を回っているので、ペルシアンとブラストの現時点での力量差は、

殆どないといっていいでしょう。


内枠に入ったら押さえるかという程度です。


アイビスサマーダッシュ 枠順確定

「1000mを勝っている馬で7人気以内の馬」

これが勝つ条件と考えておりますので、

その中でピックアップした前走の検証は

次のブログで書きますのでお待ち下さい。


まずは1~7人気で1000mを勝った馬

もしくは注目騎手の騎乗している馬の枠順を見て

率直に思ったことを書いてみます。


3枠⑥番マリアズハート。

ちょっと内目を引いちゃいましたね。

これは有利とはいえません。

騎手も菊沢一樹で本命の1着候補からは外します。


2枠③番オールアットワンス。

昨年の勝ち馬です。

これまた内を引いちゃいましたね。

斤量も増えてますし、ここは勝つまではということで

石川裕紀人も微妙ですし1着候補から外します。


1枠①番ライオンボス。一昨年の勝ち馬。

最悪の枠です。

7歳で58キロで一番重い斤量。

坂井瑠星騎手は面白いですが

1着候補からは当然外します。


6枠⑫番トキメキ。

格下で勝つまではどうかですが、

引き続き松山弘平騎手ですし

馬券になる可能性はあるのではないか。

前走内容を見てから1着候補に入れるかどうか決めます。


7枠⑭番オヌシナニモノ。

今をときめく今村聖奈騎手。

枠は外だし偶数番も最高。

しかし、1000mを勝っていない。

1着まではどうか。


7枠⑬番ヴェントヴォーチェ。

福永騎手は抜群にスタートが上手い騎手。

騎乗技術もここでは明らかに上位。

1000mも勝ってますし

ここは1着候補です。


4枠⑧番マウンテンムスメ。

枠順はギリギリか。

有利とはいえない。


M・デムーロ騎手は騎乗技術は上位。

出遅れる確率が高く危険な部分もありますが、

1000mも勝ってますし1着候補でしょう。


最後に

6枠⑪番アヌラーダプラ。

8人気で勝ち馬の範囲からは外れるのですが、

当日は人気が上がるかもしれないし、

香港の名手と言われるだけに注目せざるをえない。

1000mを勝っていませんが走っていないだけ。

1200m(3 0 1 1)と短距離適性は抜群なだけに

ここは1着予想に残しておきたい。


なお、上記で1着を外した馬でも

前走チェックして、もう一度復活させることもあります。

このあと上に挙げた8頭のみ検証して

再度、勝ち馬候補を決定したいと思います。


なお、当日で単勝7人気以内に入った馬で

検証していない馬が出現したら

その時点で検証し結論を出します。


アイビスサマーダッシュ 1~7人気が勝つ 例外1頭あり

「1~7人気の前走チェック」

想定オッズですが、この人気内の馬で

見どころのあった馬がより勝利に近いはずですので

そこから勝ち馬の予想をします。


過去10年の傾向からすると1人気が断然ですが

おおよその予想だと3人気以内が勝つとは推測できるのですが、

1000m戦ですし、連対している馬の8割データを拾ってみると

7人気まで見る必要があります。


しかし本命は外枠から出します。


それと韋駄天S組ですが、4着までは団子ですが、

5着以下は少し離された感があり、

昨年勝ったオールアットワンス以外はどうかと。


逆に1着予想に入れませんが馬券圏内としては

ロードベイリーフ、シンシティ、ビリーバーは面白い。


特にシンシティは8枠⑰番、ビリーバーも8枠⑯番で注目。

ロードベイリーフは3枠⑤番でもうひと押しか。


それでは人気順で1頭ずつ見ていきましょう。


3枠⑥番マリアズハート 菊沢一樹

韋駄天S。54キロ。

8枠⑯番という有利な枠からスタート。

しかし位置的には中団前、そこから後半ラップを上げて

差し切ったあたり、能力がないとできない技。

しかし、今回は内枠を引いてしまい、

終いを生かすにしてもどこまでやれるか。

1着候補からは外します。


2枠③番オールアットワンス 石川裕紀人

昨年の勝ち馬。

韋駄天S6着。55キロだった。

今度は逆にマリアズハートよりも1キロ軽い。

つまり1キロで0.2差詰められるなら

タイム差なしという計算になる。

2枠④番という不利な枠でもあった。


昨年の覇者なので巻き返しはある。

しかし前走は前との差はあったし、

勝つとなると疑問。


勝ち馬予想は外枠からなので

馬券圏内ではありますが本命1着予想からは外れます。


1枠①番ライオンボス 坂井瑠星

一昨年の覇者で昨年2着。

今年はどうかと思いますが・・・


枠が悪い・・・


前走は春雷S。

スタートは速く、7枠⑭番でしたが2番手。

直線でも残り200m(1000m通過)では2番手でしたし

直線もバテてはいない。

掲示板はありそうだ。


7枠⑭番オヌシナニモノ 今村聖奈

枠順は外枠の偶数番で最高です。


韋駄天Sの5着以下は本命にはできないと書きましたが、

この馬はそのあとに松風月Sを使ってます。

なぜダートを使ったのか。

足元に負担をかけないよう、少し馬に気合を入れるために

使った可能性がある。

韋駄天Sは休み明けでピリッとしていなかった可能性がある。


レースは、8枠⑯番という不利な枠からスタート。

それほど外は回っておらず直線も

もうひと伸びがなかった。


勝つまではどうかと思いますが、

ここ一番に備えて一発はあるかもしれません。


1000mはダートで0.1差3着があり、

もしかすると馬券圏内はあるかもしれません。

少し厳しいかもしれませんが1着予想に残しておきます。


6枠⑫番トキメキ 松山弘平

いい枠です。偶数番でもある。

前走は1600万の駿風S。新潟1000m。


2枠③番という不利な枠からスタート。

先行して内目を通ったにも拘らず

ラストはしぶとく伸びて差し切った。


あの外ラチから離れたところから勝ち切るのは

なかなかできない芸当です。


松山が引き続き騎乗するし、

ここは1着候補として残すべきでしょう。


7枠⑬番ヴェントヴォーチェ 福永祐一

いい枠を引きました。

しかも福永騎手はスタートが上手い騎手。


前走は函館SS。騎手は西村淳也騎手だった。

ナムラクレアが強い競馬だったのが

印象的なレースでした。


ヴェントヴォーチェは若干出負け?

ずっと追い通しで、それでも直線でもじわじわ伸びていたので

悲観する内容ではなかった。


その前の春雷Sでは道中は早めに先行ポジションを取り、

道中も余力を残した走りで、

直線では一気に矢のように伸びて

あっという間に3馬身広げる強い競馬。


新潟1000mも勝っているし、福永騎手。

これは勝負気配と見るべき。

今度はしっかりスタートを決めて

先行後あたりで競馬できるはず。

これは1着候補でしょう。


4枠⑧番マウンテンムスメ M・デムーロ

前走はUHB杯。

この馬も新潟1000mを勝っている。

現在2連勝中。

騎手がコロコロ替わっているが

技量のある騎手なので問題はないのだが、

出遅れが多い騎手だけにリスクはある。

1000mは出遅れたら終わりの世界。


レースは、2枠③番という好枠を生かして

逃げて無難な勝ち方。


念のため新潟1000mで勝った時の稲光特別をチェックすると

重馬場ではあったが8枠⑯番から逃げて勝った。


残り300mまで馬なりで、そこから追い出し。

適性は十分。

4枠⑧番で微妙ですが馬券圏内はありです。

内枠なので本命からは外します。


6枠⑪番アヌラーダプラ ホー

この馬は想定8人気ですが、

香港からわざわざホー騎手が乗って来ているとなれば

無視するのは危険なので、勝ち馬予想に残します。


現在2連勝中。

前走はUHB賞。

ここ5戦は横山武史騎手が騎乗していたが

今回は来日しているホー騎手にバトンタッチ。

不気味な存在だ。


レースは、2枠③番という好枠から2番手。

直線ではコーナーの回り方が少しぎこちないように見えた。


ん?

その前の船橋Sもチェックしてみよう。

このときはコーナーはスムーズに回ったか・・・

ラストの脚は鋭かった。


1000mは初めてだが

もしかしたら直線競馬のほうが合っている可能性はある。

要注意の馬です。

1着予想にも残しておきます。


今のところ1着候補は

6枠⑪番アヌラーダプラ ホー

6枠⑫番トキメキ 松山

7枠⑬番ヴェントヴォーチェ 福永

7枠⑭番オヌシナニモノ 今村


今日は午前中にYouTube第二弾の11-20ページの録音のあと

超久々にチャリ散歩に出かけた。

気持ちよかったあ!

これでストレスも発散。


今日はこのあと音声チェックをして

どのテイクを使うかセレクト作業に入ります。

まあ、暑いしのんびりゆるゆるやっていこう。

それでは競馬はまた明日。

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