11月29日(水)競馬ブログまとめ

今日はもう枯れてきていますが裏庭の草刈りをします。

夏はもうボーボーでした。

蚊がいっぱいいたので作業できませんでしたが

いい加減やらないとです。

今日一日で終わるかな💦

競馬同様コツコツやるしかないですね。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「チャンピオンズカップ アイコンテーラー GⅠ連勝なるか」

「松山からモレイラへ」

これは陣営が勝負がかっていると見ていい。

ただ一線級の牡馬のメンバーと戦っていないので

あくまでも穴馬。


前走を見て通用するかどうか見ていきます。


GⅠ。JBCレディスクラシック。大井1800m。


急遽乗り替わって松山が手綱をとった。

先行2番手からの競馬。

4角先頭。

直線は5馬身は離しての勝利。


砂が深いせいもありますが、

切れ味はイマイチ。


今回はメンバー強化で、

どこまでやれるかは疑問。


「スポニチ鈴木さんの馬体診断『達眼』 チャンピオンズカップを考察」

「ジャパンカップも上位が独占」(記事はスポニチから)

1着が190点の1位のイクイノックス。

2着は95点で3位のリバティアイランド。

3着が100点で2位だったスターズオンアースと完璧でした。

今週も期待してます。

宜しくお願いします。


鈴木さんの記事の全文を読みたい方はこちらをどうぞ。

スポニチ Sponichi Annex


それでは尊敬する鈴木さんの見解をチェックしましょう!


1位は4頭で95点。

「ハギノアレグリアス95点 タテガミ盛り上がるほど太い首」

ひと目でダート馬だと分かる屈強な体つき。

490キロ前後の馬体重以上にパワーを感じさせます。

首の付け根はタテガミが盛り上がって映るほど太い。

その首の付け根につながるキ甲(首と背中の間の膨らみ)も特大。

まだキ甲が抜け切っていないセラフィックコールとは対照的な完成した姿です。

たくましい前肢とバランスを取るように腰から尻、

臀部(でんぶ)にかけても立派な筋肉を付けている。

そのため立ち姿には迫力と安定感があります。

 そんな勇猛な体つきとは一転して、顔つきは穏やかで物静か。

ゆったりとハミを受けています。

精悍(せいかん)な面構えのメイショウハリオとは対照的な優男ぶり。

肖像画に描かれた平時の直政のように優しい顔をしています。

競馬に向かうと、赤鬼のような顔に変わるのは

オンとオフの切り替えが利く気性だからでしょう。


ハギノアレグリアスも両前屈腱炎を発症して2年近く戦列を離れていました。

右前蹄の狭窄(きょうさく=すぼまって狭い状態)のせいでしょう。

復帰から1年半たった今回の馬体写真を見ると…。

右前肢は左前肢の陰で判然としませんが、

左前肢は裏筋(屈腱)、中筋(けいじん帯)とも問題ありません。


ハギノアレグリアスはダービー牝馬ウオッカを出した

ダービー馬タニノギムレットのおいに当たる血統。

そんな母系の影響を受けて、アレグリアスも背中に奥行きのある中距離体形です。

1800メートルは最適。短距離体形のレモンポップのような距離不安もありません。

天下分け目の大一番で台風の目になります。 


・・・なるほど。鈴木さんが四天王というくらいで、

この1位の4頭は注目せざるをえません。

ただGⅠは帝王賞を使って0.8差4着。


ダートなのでこの着差は許容範囲ではありますが、

6歳ですし、GⅠ実績がないのは確かで穴馬の域は超えないでしょう。

ただ、鈴木さんの取り上げた馬の中で人気薄の馬でも

激走することは度々あるので注目しておきたい。


「メイショウハリオ95点 被毛の光沢&鋭い眼光と耳」

上昇度ならメイショウハリオが一番。

休み明けをひと叩きされて体に張りが出てきました。

立ち姿にも気持ちが入っています。胸前と首には鎧(よろい)のように分厚い筋肉。

ダート馬として完成された姿です。刀の切っ先のように鋭く立てた耳。

前進気勢の強さをうかがわせるきつい顔つきですが、

1800メートル戦なら許容範囲でしょう。闘志を宿した強い眼光。

栗毛も日差しを浴びても強い光沢を放っています。


・・・なるほど。

GⅠ実績はありますし好走しても驚けない馬。

ただ前走のJBCクラシックは1.4差4着。

GⅠ馬なので前走は気にしなくてもいいといえばいいのですが、

この馬は6歳ということもあり、上積みはどうかという問題もある。


2021年のチャンピオンズカップは1.4差7着に敗れているし、

本命はないし、鈴木さんが高得点で支持しているだけに軽視はできないが

危うい面もあると感じます。


「レモンポップ95点 体形補うクレバーな顔と立ち姿」

レモンポップもひと目で一流ダートホースだと分かる体つきです。

太い首、盛り上がった肩、分厚い筋肉を備えた腰と尻。

前肢のつくりが硬めですが、ダート戦なら問題ないでしょう。

背中、腹下が短く、背から腰へのつながりに遊びがない短距離体形。

距離延長はプラスになりませんが、

体形を補うのが賢い顔と立ち姿の模範のようなバランスのいい姿勢です。

このクレバーな姿なら騎手の指示に従って気負わずに走れる。


・・・なるほど。

この馬の一番の問題点は距離。

前走は楽勝といっても距離が伸びていい走りとは思えなかった。

しかもGⅠですからね。軸としては危険もはらんでいるので

これはじゃいさんの話も聞きたいですね。

本命にはしないと思います。

馬券になる可能性はもちろんあります。


「セラフィックコール95点 成長の余地残す十分な筋肉量」

ハギノアレグリアスにも見劣らない筋肉を備えているのがセラフィックコール。

首と尻から臀部にかけての筋肉量は凄い。

上腕も筋肉で盛り上がっている。

大きな飛節は後肢のパワーをしっかり受け止めて推進力に変えています。

デビュー5戦無敗の3歳馬。顔つきはまだ幼い。キ甲も発達途上。

今後に成長の余地をたっぷりと残しています。

将来はダート界の総大将になれる器です。


・・・なるほど。

前走内容も強いしGⅠで勝っても不思議はありません。

ですがM・デムーロなので出遅れが怖い。

多頭数で外を回る展開になると厳しくなります。

これは枠順と馬の気配はしっかりと掴んでおく必要があります。

パドックの気配が一番良ければ、この馬を本命にする可能性は高いです。

2位は1頭で90点。


「ノットゥルノ90点 キ甲が腰と同じ高さ」

ノットゥルノはこの1年間でキ甲が発達。

3歳で挑んだ昨年はキ甲が腰より低い位置でしたが、今年は腰と同じ高さに。

連動して肩、胸前も大きくなりました。冬毛はこの季節でやむを得ません。


・・・なるほど。

前走はJBCクラシックで逃げ粘って2着ですが、

ジャパンダートダービーを勝ち、東京大賞典でも2着に入るなどしていますが

ムラっ気のある馬。しかも目標にされやすい。

おそらく買っても押さえまでです。


3位は2頭で85点。


「グロリアムンディ85点 肩と首ボリューム十分」

グロリアムンディは背から腰、尻にかけてのトップラインが直線的ですが、

肩と首のボリュームは十分。アゴっぱりが良く、食欲旺盛なのでしょう。

立ち姿はリラックスしているが、陰部を収めてほしい。


・・・なるほど。

ルメール騎手が騎乗なので侮れません。

昨年のこのレースは1.1差12着とムーアが乗っても惨敗ですので

強気にはなれませんが現在2連勝ですし

まだまだ元気いっぱいの5歳馬ですからね。

前走内容を確認してから取捨選択をします。


「ジオグリフ85点 相変わらず筋肉量豊富」

ジオグリフは相変わらず筋肉量が豊富。

芝ほどではないにせよ、ダートにも対応できそうな体つきです。

毛ヅヤも抜群。立ち姿には気負いがない。

ただ、空気が乾燥しやすい季節は喉鳴りが心配。


・・・なるほど。

GⅠサウジカップではパンサラッサから0.2差4着と好走。

しかし、基本的にはダート実績がない。

ただビュイック騎手が跨るので簡単に切らないほうが良さそう。

この馬も検証次第。


4位は4頭で80点。

「アイコンテーラー80点 顔つきに意志の強さを感じる」

アイコンテーラーは牝馬だけに初冬を迎えて全身にうっすらと冬毛が出ています。

牡馬のように尾は太いが、背中にもう少しボリュームが欲しい。

顔つきは意志の強さを感じさせます。右後蹄は問題なし。


・・・なるほど。

牝馬の活躍は見られないレースなので、厳しいかなと思いますが、

JBCレディスクラシックは圧勝でしたし、モレイラ騎手は魅力。

本命には出来ませんが注目はしています。


「ウィルソンテソーロ80点 使い込んだ影響なし」

ウィルソンテソーロは毛ヅヤも馬体の張りも良好。

レースを使い込んでいる影響は感じられません。

ただ、ダート馬にしては全体に細手のつくり。もう少し筋肉量を増やしてほしい。

立ち姿は力み気味です。


・・・なるほど。

ダートは得意なんですが前走のGⅠと中京だけ結果が出ていない。

ここは気になるところで、相手に押さえるかどうか。


「テーオーケインズ80点 ダート仕様の毛ヅヤ良好」

テーオーケインズは分厚い肩と首、立ち気味のつなぎはダート仕様。

腹周りが少し細く見えますが、毛ヅヤは良好です。

尾の付け根に力が入り過ぎているので、もっとリラックスして立ってほしい。


・・・なるほど。

このレースはリピーターもあるので注意は必要。

それでも前走内容は今回買える内容ではないので

残すかどうかの馬。


「クラウンプライド80点 輝く黒鹿毛好調の証拠」

クラウンプライドは黒鹿毛が輝いています。

後方からの日差しでこれほど毛ヅヤが良く見えるのは体調がいい証拠。

体つきはすっきりしています。

前肢が立派な半面、腹は細め、トモの筋肉量も少なめ。


・・・なるほど。

それでも川田が乗るし海外を除けば

GⅡ1戦、GⅠ3戦で現在4連続で2着。

当然馬券内でしょう。

まだ4歳で成長する余地もあるし

この馬は押さえるべきでしょう。


「チャンピオンズカップ テーオーケインズ 衰えは隠せないが馬券圏内も」

「一昨年の優勝馬」

他にもGⅠはかつてはJBCクラシック、帝王賞を勝っていますが、

ここGⅠ5戦は4、2、4,3、3着と勝ちきれていない。


もう6歳なので、そろそろスピード能力が衰えてくる時期。

ちょっと本命は厳しいですが馬券内は考えるべき馬。


前走をチェックして展望してみましょう。

GⅠ。JBCクラシック。大井2000m。


好スタートで先行2番手。

結局はキングズソートの完勝。

結果は先行3頭の決着。


前残りの競馬でこれだけ離されてしまっては

本命はないし、そろそろ衰えがきてるのかなと。

6歳ですからね。


チャンピオンズカップは中穴狙いの私にはいいレースになるかもしれません。

ですが軸がきっちり定まり、相手5頭もすんなり決まって

買った馬の状態が全ていいことはもちろんのこと、

パドックでは本命馬が一番よく見えることを条件に買ってみたいと思います。

もちろん脚質と当日の馬場が合うことが前提条件です。

まずは1頭1頭検証あるのみ。

それではまた明日。


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