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「抽象化の時間」とは何か、その重要性について

 顧客の支援をする仕事に役立つ、抽象化の時間。どのぐらい取っていますか?
こんばんはー、久保有規依です。

 コンサルタントやマーケターなど専門職の日常は「現状」や「具体的」な要素が多いものですね。だからこそ、心地よい視点を持ち、抽象度を高めていきたいところ。

先日、継続のクライアントからこんな声をいただきました。
「広大な視野から見つめることで、地上で起こる様々な出来事が組み合わさり、高度な抽象度を持つことができる」

地上の物事を地球の外から見てみると、フィードバックや話題が絡み合っていく様子がはっきりと見えてきます。

更に、具体的な事象から離れて考えることで、見え方が変わってきます。様々な出来事が、結びついていく様子を感じながら、物語が展開されるのです。

日々の業務や人との関わりの中で、抽象化の時間を持つことは、高い視点で整理することになり。とても大切です。

忙しい方ほど、この時間を通じて視座を高めることが必要です。

スケジュールがパンパンな方も、合間の個別セッションを活かし、仕事において効果的な意思決定や問題解決に繋げてみてください。

https://kuboakie.com/


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