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どこまでもつづく三日坊主日記

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「三日坊主日記」に三日坊主なし
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記事一覧

百閒

北海道・函館に「百閒」という店がある。 ちょっと変わった店名は、内田百閒からとったという…

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押入れ図書室

子ども時代に住んでいた家に、といっても、生まれたときから 成人しきるまで住んでいたのだが…

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土間のある家

近年は土間のある家が人気らしい。 モルタルの土間は、クールなのにあたたかみがあって、 なる…

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間取り図

子どものころから、間取り図が好きだ。 好きが高じて、本を出版したり、建築士になったりする…

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三つ子の魂

かつて日記に何を書いていたのか。 いまとなっては思いだせないが、苦労した記憶はない。 学校…

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再び、三日坊主

危うく「三日坊主日記」が三日坊主になるところであった。 難なくはじめの三日間をクリアした…

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三日見ぬ間の桜

まだ昭和だったころ、小学校を卒業した。記念品として贈られたのは、『故事ことわざ辞典 特装版』(三省堂編修所 編)。いまも手元にある。 久しぶりに手に取ったのは、「三日坊主」を調べるためだった。わたしの知っている意味だけが書かれていて、新たな発見はない。 しかし、「三日見ぬ間の桜」ということわざに気づいた。  たった三日見ない間に、つぼみであった桜は満開になってしまい、  満開の桜は散ってしまう。物事の状態がわずかな間にどんどん変化する。  また、この世のはかないことをいう

三日天下

三日坊主と似た言葉に「三日天下」がある。  [明智光秀のごとく]わずかの間実権(政権)を…

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三日坊主

この世には、「三日坊主日記」なるものがある。わりとたくさんある。 そして、たいていは三日…