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お前の畑にんじん取れていいな!

グラタンは自分で作りました!!かなり美味しかったです(*^。^*)


教育についてや、物事について私が話している様子を「凄いね」と言う人がいる。

私に興味を持ってくれたことに対して感謝をし、それと同時に多少の違和感を覚える。何が凄いのだろうか。

私は教育に課題意識があるから、解決しようとする過程で分からないことが生まれ、それを知らなくてはどうすればいいのか分からず、それを知っている偉人が沢山いるものなので、本を通して偉人から講義を受けている。

「凄い」という人は大体何も読んでいない。スマホと本の違いについてはまた次の記事で話したいが、情報を選び抜いて組み合わせてという読書では当たり前の流れをしていない人間が、そもそも何かについて話せるようになる訳はない。

私にとって彼らが凄いと言うのは、何も植えていない農家が、良く働いている農家に対して「お前の畑は人参がとれていいな」と言っていることに等しい。憧れとか嫉妬とか覚えている場合ではないのである。勿論それが動機になる場合もあるが、対象が成功しているのはただ単にニンジンを植えたのが原因である。

つまり、自分という畑を耕し何か種を植えるという行為をしない限り作物が取れている友人のようには一生なれない。そこでは憧れも嫉妬も無意味である。

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