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非浸潤性乳管がん 記録

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2021.5非浸潤性乳管がんいわゆるDCISと診断。 その後の手術から、1年後の再建手術について記録を残してこうと思います。 週に1回は更新したいとおもってます。
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2022年10月の記事一覧

乳がん卵巣がん症候群の遺伝子検査と予防的化学療法

乳がん卵巣がん症候群の遺伝子検査と予防的化学療法

家系的に遺伝による乳がんの可能性が高いことがあったので、調べておこうということになりました。

ネットで調べた感じだと
「遺伝カウセリング→遺伝子検査」
の順で受けるもののようでしたが、

私の主治医は
「遺伝子検査→陽性だったら遺伝カウセリング」
としましょうと言われました。
もちろん、検査に関する説明はあり、4枚にわたる遺伝の説明書をわたされ、同意書にサインしました。

外部連携が必要な検査だ

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退院後の初診察

退院後の初診察

病理検査がわかる退院後の初診察。
地味にドキドキの瞬間です。

主治医からは以下のように告げられました。

「傷も綺麗だよ。病理検査の結果も全てが非浸潤だったよ。
だけどね、がん化している細胞が12cmもあったし、
そして点在していた。
リンパ節の転移もなし。
危なそうなところも皮膚ごととったし、全て予定どおりだったよ。」

ほっ、としました。つまり根治できたということ。
やはり全摘すべき案件でし

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退院後のカウンセリング

退院後のカウンセリング

退院して1週間。定期で受けているオンラインカウンセリングの日でした。
当然、話題は、右胸紛失事件になりました。

手術当日は、涙がただただとまらなかったこと。
抗不安薬(アルプラゾラム)飲むと楽なこと。
理性では理解できてるけど、胸がない事実を受け止められないこと。
お風呂に入るたびに、うちのめされること。

再建に関して「再建したいの???」的に言われたこと
(誰に言われたか忘れたけど、義母か夫

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右乳房全摘手術後6日目 突然退院。笑

右乳房全摘手術後6日目 突然退院。笑

あまりの昨日の不眠に、やっぱり帰りたい。家でねたい気持ちが強くなってました。

もし、主治医が朝きてくれたら、帰宅したい旨を伝えよう!
そして、「帰っていいよ」って言われたら、退院しようと思いました。

主治医、やっぱり朝方回診に来てくれました。
その旨、お伝えしたところ、

「じゃあ、管抜いて帰りましょうか。」

あっさり退院が決まりました。笑

その後、管抜き処置が、地味に痛たた。。。

そし

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右乳房全摘手術後5日目

右乳房全摘手術後5日目

主治医、相変わらず早めの時間に回診にこられました。

先生からは、昨日は42ミリ、どうしましょ?と。
抜いて帰ってもいいし、もう少しドレーンで様子見しててもいいし、、、、。

ベッドの余裕もあるっぽい感じだったのか、経営的にもなのか、
「ゆっくりしててって下さい」と管を抜くのを延期して下さりました。

「では、金曜日に管抜いて、土曜日に退院しましょう」

今日でなければ、明日か明後日なら帰りたいか

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