徒然過ぎる。

タイトルは、何書いてるのか分からなくなったからw


昨日は久々稽古できた。
ひと月行ってない間に、色々人の出入りがあって。
哀しいけどまあ人の縁とはそういうもので。
今できることをやるだけよね。


股関節の動かし方を少し手ほどきする。
私より関節柔らかいTさんだが、できん!と。
んなこたないやろー、伸脚で膝を立ててそのままの腰の高さで左右入れ替えるだけやで。

基本の3を使って、基礎のおさらいもやってみる。

三戦立ちがなってないことや、
前屈立ちの使い方、
とやっていって、手刀払い受けで止まった。

ひとつの動きは分かっても、
次の動きとの複合や別の意味への含みを持たせると、途端に分からなくなるのは…まだ慣れてないんやな。

今まで基本としてやってきたことやで?
空手として使う、というのはそういうこっちゃで。


例えば…
最初に手刀で払うけど、
「既にそれは攻撃止めた後」の処理をしてるんやで。

手を伸ばした方の腕で、相手の攻撃は止めてて。
相手に文字通り切り込んでいって、「有利な場所を分捕っていくため」のものよ。

そのうえで、次の本命の「手刀打ち」で打ち込んで崩れた所を、追い打ちをかける…というのが基本の意味やで。


具体的に言うと、
手刀払いは
邪魔な腕を打ち払う、
押さえて相手の動きを止める、
相手の攻撃軌道に置いて邪魔する、
などなど、いくつもの意味を重ねてひとつの動きにしてる。

反対の手でも、遊んでるわけでなくて…防御とあわよくば捕まえるつもりで置いてるし、反撃も防ぐ位置にある。

もちろん、早い攻撃に対しての動き…ではなくて。
「割り切った」感覚でやってたりもする。

止める、守る、受け流す、ができなくても。
当てられた手足を狙って打つ、極める、払う、などはできるわけで。
こんな泥臭いやり方も倣ったんだけど(誤字じゃないよ)、
強い相手には一矢報いて次の仲間が倒せるように、というのは…武術の考え方ではないやな。


主に手刀について…なのかな?
よくわからなくなったので、とりあえずやめとこ。