時間つぶしに思い出話
空手についてひとこと!と求められたけど…
正直な話、これを商売のタネにしようとも思わんし。
高邁な理想があるわけでもなし。
ただただ、興味のあるままにふらふらやってきただけなので…
カッコいいセリフも吐けんわな。
そうなると、じじいの話かねえ?
あ、思い出した。
とある若者の話。
当時、K−1が流行ってて。
じじいも「なんかやってる」のは知られてたので、イキリな若者はキックボクシングを披露してたとさ。
ほうほう、突きはそう打つのかね…などとやってるうちに、強さを自慢したくなったんだそうな…若者は。
まあ、結果を先に言うと…頭をボコボコに殴られて、じゃがいも頭になったそーな┐(´ー`)┌
コンビネーション出そうが、
ハイキック出そうが、
ローキック出そうが…
全部止められ躱されて、頭にげんこつ一発を返されたとさ。
なんでこんな話を?
こないだの状況が、まるで同じだったからなあ…
組手で何やってきても、左のボディブローだけを淡々と返してたから。
これをやる理由はちゃんとあって。
「お前の攻撃は通じてへんで?」というのと、
「同じ攻撃してんだから、ちゃんと対処してみろや?」というね。
…うん、性格悪くないよ、ホントだよ?
(◔‿◔)
こーいう教え方するやつだったよ、そーいえばあれは…
まったく…変なこと思いだしたもんだ。