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エラそうぶってる…

今日も調子悪い。
というか、うつ状態から抜け出てないなこれ。

ま、しゃあない…とにかく行動しないと焦りしか出てこない。
とりあえず考えないようにして、道場に行く。


自分の稽古も捗らんなあ…
でも、割とこういう時ほどうまく動けてしまうのが不思議。
多分無駄に力入ってないというか力入らんというか…そんな状態だからかね。

息上がってるけどね。

そして、早い時間の人たち、子供が二人暴れてるのに何も言わん。
目に余るので、付いてる事にした…やり過ぎてるわ明らかに。
手加減無しで殴り合うのは稽古じゃない。

制止しても聞かんので、物理的に止めて。
今何をやるのか、どうやったらできるのか、と言葉で考えてもらうけど…聞いちゃいない。
片方は私が何を言ってるのか、途中で気がついて何とか動きを変えた。

まあ、殴り合いたきゃ止めはせんよ?
存分にやり合えばいい。
でも、危ないのとかは止めんとあかん。
とにかく手加減せずにやってる。
結局私から逃げてまた殴り始めて、顔殴ったり頭蹴ったり、突きとばしたりと好き勝手に…そういうのやりたきゃ私が相手するわ。
親は勝った負けたとやってるのがこわいわ、あんたら居たなら止めんかね。

ノールールでやりたきゃいくらでも相手するけど、反則だ!と言わんでね?
やはり親の態度が子供の行動に影響するんだなー、と。
ま、私はセンセじゃないらしいから、知ったこっちゃないが。


もう一組、高校生?くらいの男子との親子で、蹴り合いをしてたのでアドバイスしてみる。
こちらの方々は、話が通じる…
で、ローキックからハイキックへの繋ぎで、蹴るのはどうとでもなってる。
見本なんて動画などでいくらでも転がってるから、イメージしやすいんだね。
でも、防御が判らないらしい。

となると、教えることは防御の仕方。
ハイキックに腕一本で押し返してるから、まずそれを止める。
軽く当てることが目的になってるから、目印として丁度いいように置いてるんだろうけど、クセになってんでそれ…双方に悪い影響ある。
ちゃんと頭を蹴るようにしっかりフォームを作る、蹴り抜かなければいいのよ。
そして、受ける方はしっかり頭を守る。
片手は側頭を抱え込むようにして、目線を切らんようにして少し頭下げて腕に隠れるようにする。
大事なのは、蹴りと反対方向に移動しながら、という事。

男子の方は理解できたみたいで、真横にずれて受け流してた。
でもそれだと中途半端。
斜め前に入っていくと、反撃ができる。
頭抱えたように守る腕は、肘が立ってるからそのままぶつけてもいいし相手の反撃を潰せる。
斜めに入ってパンチで反撃に成功した時、「おー…」とやった本人たちから感嘆の声が上がる。
いける、と思えたのなら…ひとつ身についたね。

素直な人になら、こっちの稽古時間割いても惜しいとは思わんよ。


第一部の事だけで一区切りになったので、続く。