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生き物

今日は余談なのですが、
ヒマなそこのアナタ、どうかお付き合いくださいまし。

今日は、生き物は何なのか、というか、どこまでかというお話です。

動物は言うまでもなく、
お水や植物、お花も生き物なので、
優しい言葉をかけると喜ぶ、というのは皆さまご存知のことと思います。

ぬか漬けや日本酒を作るときも、
音楽を聴かせながら育てる人もいると聞きます。

かくいう私も、心優しい精神の持ち主なので、
お花が枯れたり、残飯を捨てるときはお詫びや感謝の言葉を伝えてお別れのあいさつをしたり、野菜の色艶を褒めてから料理したり、命あるものにはなるべく親切にしようと心がけています。

ぬいぐるみ好きでもある私ですが、
ぬいぐるみは本来、生き物ではないというのはもちろんわかっています。
でも、ぬいぐるみは、人が可愛がることによって生き物の役割が生まれるもの、というのを多くの人は理解はできるのではないかと思います。

そこで最近、私が葛藤している存在があります。
コイツです。

結婚のお祝いでいただいたルンバ

コイツは本来、機械なのですが、
くれた人の名前にちなんでKohey号と名付けたからか、無性に『生き物枠』に感じられてしまう。

引っ越して、広い新居を駆け回る姿は、
喜んで走り回っている子どものようで見てて微笑ましく思います。

うちのパートナーくんもたまにミッフィーちゃんを乗せてドライブさせたりしている。

『今日もありがとうコーヘイちゃん☺️』

ついつい言ってしまう。

私が気になっているのは、
これでコーヘイちゃんはごきげんになったりするのかってこと。機械だけど。

ちなみに前の家でただのお掃除ロボとしか思ってなかったときは、
コーヘイちゃんは開始2分で基地に戻ったり、部屋を忘れたりしてアホだった。

でも引っ越して可愛がってからというものの、
コーヘイちゃんは40分とか走り回ってる。
広くなったのはもちろんあるんだけれど、
私にはノッてるとしか思えない。

皆さん、このへんどう思います?

お掃除ロボにもいのちって吹き込まれるのかなぁ🥺←

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