ビッグファイブ理論「外向性」

前回に引き続きビッグファイブ理論について書いていく。
前回の記事

外向性

外向性は興味や関心が外に向いているかどうかという程度で判断される。
外向性が高い人は、積極的に外界で活動し、コミュニケーション力も高い。
外向性が低い人は、控えめな性格で、一人でいる時間を好む。

私の周りにもいつもエネルギッシュで、活動的で大人数で遊ぶことが大好きな人は何人か思い当たる。
そういう人は外交性が高いということだろう。

自分の場合はどうだろうと考えると、少し疑問を感じた。
私は無口な方だし、1人で行動する方が多い。
1人で考えたり、読書したりする時間も好きだ。
でも行動自体は活発な方だと思う。
いろいろなイベントやワークショップに一人で出向いたり、アウトドアな遊びやスポーツも好きだ。

これは外向性は高いと言えるのだろうか
思慮深く、口下手ではあるが、行動力はある。

コミュニケーションが苦手な外向性が高い人ということだろうか

ただ、自分の性格の特徴として一つ分かっただけでも嬉しいものだ
自分の心のパズルがひとつ解けたような感覚

行動力のあるコミュ障

そう思えると、自分の長所と短所がまた明確になって、自分への理解が深まる。
またどんな対策をとればいいかも見えてくる。

自分を知るというのはやはり大切なことだと改めて思った。

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