〈プーケットにプチ移住〉⑧タイの旧正月ソンクラーンの水かけ祭りに参加
[公式]タイ国政府観光庁によると…
ソンクラーンとはタイの正月で、太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝うもの。
もともとソンクラーンには仏像や仏塔へ、さらに家族の年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習があり、近年はそれが転じて街の往来で通行人どうしが水を掛けあって楽しむ「水掛け祭り」として知られるようになりました。現在は毎年4月13・14・15日の3日間に行うものとされており、タイの祝日にも定められています。
そして、滞在しているコンドミニアムのオーナーからも「明日からの旧正月は大通りに人が増えて、賑やかになるから気を付けてね!Happy Songkran!」とメッセージが。
そんなに?そんなに凄いのか…じゃあ、準備しなきゃ!夫にソンクラーンについて説明し、明日はヤバいよ、私たちも準備しなきゃ!ホームセンターで水鉄砲買って来て!!きっとiPhoneもビチャビチャになるから、ジップロックに入れて守らなきゃ!
そんなこんなで迎えたソンクラーン当日。
いつものようにコーヒーを飲んで、ビーチでのんびりしてから帰路につくと、いつもにない賑やかな笑い声が…もう始まってる!行かなきゃ!!
こういう時、私の中の人生楽しまなきゃ精神が大いに盛り上がりをみせます。
スクーターで通りかかった若者は、素手で止められ容赦なく水攻めにあいます。ちなみに皆んな笑っています。そうそう、タイの旧正月ではカラフルな柄のシャツを着るのが伝統だそう。
一応、タイ人以外には水が掛けられる前にアイコンタクトを取ります。やる?あ、やるやる!OK!!みたいな感じで。
武装(水着+水鉄砲など)していると、間違いなく水を掛けられます。こちらからスタートするのもアリです。
プーケットのソンクラーンは初日のみらしく、本場?のチェンマイや、観光地ではそれはそれは盛大に行われるそうです。
水以外に、色水を掛けられることも。
ちなみに夫は水鉄砲をゲットした帰り道に色水を掛けられましたが、洗濯で無事に落ちました。
たとえ背中に氷水を流し込まれても、どんなにホースから水を掛けられても笑顔で手を合わせて「コップンカー」ありがとう、と言うのがマナーだとか。
お互い合意の上での水かけ祭り、とっても楽しい経験が出来ました!
〈プーケットにプチ移住〉⑨に続く。
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