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久しぶりのひとり時間!ベビーモニター(カメラ)の恩恵

1人で寝かせる勇気が無く、親も赤ちゃんと一緒に

子どもが生まれて数ヶ月間、夜は家族3人とも同じ時間に寝室へ入り、一緒に就寝していました。当時の家はリビングも寝室も全部1階のワンフロアでしたが、それでも赤ちゃんを部屋に一人きりにさせるのは、まだ勇気がなかったのです。

だから、赤ちゃんがリビングのベビーベッドで寝始めても寝室へは連れてゆかず、手づくりの天蓋で天井照明の明かりをカバー。その横で親は夕食をとり、遅くとも22時には就寝という生活が続いていました。

しばらくは、自分の体の調子が戻っていなかったこと、はじめてのことだらけで疲労していたこともあって、早寝に抵抗は無かったのです。(妊娠前は深夜1時2時に就寝していた…)

テレビが聞こえない!赤ちゃんにも悪影響?

少しずつ1日のルーティンがつくられてくると、余裕が生まれ、欲が戻ってきました。里帰り中から溜めていたテレビ番組やドラマの録画を見たい!と思っても、日中はバタバタしているし、起きている子どもそっちのけで見るのも気が引けるし、観るなら夜!でも隣で赤ちゃんがスヤスヤ…。

結局、消音かごく小さい音量にして、字幕を付けて観るようになりました。でも聞こえづらいし物足りない。というかむしろ、夜に煌々と照らされた照明の下で眠らせるのも、良くないんじゃないか…と思い始めたのです。

そこで、ベビーモニターの導入を検討。しかし各電機メーカーが販売している商品は一万円前後で高い!でも性能を妥協したら後悔しそうだしなあ…と思いながらリサーチを続けていました。

スマホアプリのモニターという手があったんだ!

なんとなくアプリ一覧を見ていたら、監視カメラ機能のアプリがあることを知りました。もちろん、ベビーやペット用のモニターとしても使えるのです。

色々なアプリの中から、「AlfredCamera」(無料・iOS/Android)をダウンロードしてみました。

「モニター」用の端末と、「カメラ」用の端末、少なくとも2台のスマホ(やタブレット)が必要で、それぞれにアプリをダウンロードします。

私は以前使っていたスマホが手元にあったので、それをカメラ用にし、iPadや常用スマホでモニタリングすることにしました。家のWiFiを介して利用しています。


低光量フィルター オン
低光量フィルター オフ
カメラ越し通話と録画が可能

機能は大まかですが下記の通り。

画面の回転/カメラの向き(バックorフロント)変更/フラッシュ付オンオフ/低光量フィルター(ナイトモード)オンオフ/警告音発信/カメラ越しの通話/映像の録画(動体検知オンで自動録画・通知も可能)

一通りの機能は無料で使用できますが、私は課金して利用しています。
プレミアム(有料)版にすると、広告なし/高解像度(HD)の映像/ズーム機能などのメリットがあります。料金は、月400円/1年一括払いの場合3,400円(月約283円)。※2021年10月26日時点

モニターで確認していても、子どもが息しているのか…と不安になったりしたので、ズーム機能や高解像度の映像は魅力的だったからです。(大体落ち着いてきたので無料に戻してもいいかな)

詳しくは、各アプリダウンロード画面にて説明をご確認ください。

親は安心、子どもぐっすり

いまは2階に寝室のある家に越してきたので、もうベビーモニターが無い生活は考えられません…!

朝寝、昼寝、夕寝、就寝(親が寝るまで)は毎回付けて、時折チェックしながら家事やひとり時間でホッとしたりしています。

ただし、WiFiや端末の状態によって、フリーズしていたり電源が落ちてしまったり(充電忘れ)ということもあり得ますので、頼りっぱなしにならないよう、注意は必要かなと思います。

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