職務経歴書と履歴書のフォーマットと書き方のコツ

求職者の中には

「職務経歴書と履歴書をどう作ったらよいかわかりません」

という方もいますのでフォーマットと書き方のコツ(特に職務経歴書) をアップロードしておきますのでご参考ください。



★職務経歴書の書き方のポイント

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大前提としてこれまでの成果を
定性・定量で書くことが大事です。

・誰を相手に(クライアント属性。大企業なのか、自動車産業なのか、社内なのか、公相手なのかなど)
・役回り(どのくらいの人数の組織で、全体何名で営業部門何名の中で)
・どういうKPIを追っていて
・その達成率はどうだったか

が書けると良いかと思います。

また、採用側の視点に立った場合、以下を見る傾向がありますので、
それぞれの「実績」の部分に数行追加するとよいです。

①今いるメンバーに良い意味で刺激を与えられるか?
いわゆる積極性で、一般論として長く会社にいると少しずつ保守的な考えが出てしまう人たちもいます。

新しく入る方だからこそ、前のめりに新しい事にチャレンジ頂き、周りの目線を上げられる方か、というのが選考のポイントです。

これまでのご経験でご自身の事業やクライアント側の依頼に対して大きくチャレンジしたエピソードを盛りこんで頂けると良いかと思います。

なお、その結果失敗だったとしてもそれは重要ではなく、その経験から何を学んだかの方が重要です。


②これまでの経験を活かして会社のステージを引き上げて頂けるか?
いわゆる再現性です。これまでの経験が「その会社だからできた」ではなく、他の会社でも通用するスキルか、という観点です。

※補足事項
・定量の数字は敢えてたくさん書きすぎない、実績として押したい部分のみを冒頭の「経歴要約」で伝える。
・「職務経歴」についてはミッション、定量、定性をバランスよく盛り込む。
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