(第4回) Rule the WavesⅡをオーストリア・ハンガリー二重帝国で遊んでいきます。第一次伊墺戦争1903年10月~1905年2月

1903年10月 開戦して三カ月。

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開戦して三カ月。イタリアからこのような申し出が。
ちなみに初戦が終わって次の月も一応戦闘があったのですが、出会うと即座にイタリア海軍が撤退してしまうので双方損害無しで終わりました。
VPの差は初戦の1209から2275まで広がっています。

えーと、何々…
敵は、私たちとの交渉による和平について、争われている国境地域とその植民地のいくつかを獲得することについて私たちに声をかけました。カイザーはあなたの意見を知りたがっています。

ほう!一戦勝利するだけで植民地を渡してでも講和したいと!結構!
ちなみに選択肢は上から
完全に潰せば、さらに良い条件を確保できます!あと数ヶ月でできます!
安く放ってはいけません。厳しい条件を押し付けるべきです。
これらの条件は、和平交渉の良い基盤のように聞こえます。

の三つ。まあこのままずっと海戦が起きては逃げられて…だとどうしようもないので、強気に交渉の真ん中。まあこれで破断したら戦艦もう一隻沈めますね(にっこり
結果…

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我がオーストリア=ハンガリー二重帝国海軍はこの戦争に損失無しで勝利しました!
次は植民地と領土割譲画面ですね…

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・・・・・・?
あれ?領土選択どこです?賠償艦選択画面は?え?どういうこと?
うちの外交官イタリアに与する国賊か何か?え?いや…まって?何ももらえないの?

意気消沈。

さて、時間を進めましょう。ここから一気に技術開発が進みます。

1904年5月 新型6インチ砲(品質1)

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半年ほど、何も起きず(貧乏なため何も建造できない)とことん技術研究だけが進んでいきます。
まずは6インチ砲の品質が上がりました。品質が上がると射程、弾速が伸びます。いまのところ品質1より上は無いので、早くも6インチ砲は最強になりました。6インチは防護巡が搭載できる最大の砲で、軽巡の時代でも使われ続け、戦艦の副砲にも使われています。152㎜砲というのがそれです。金剛型巡洋戦艦の副砲や阿賀野型軽巡洋艦の主砲が152㎜砲を装備しています。
最上や大和の155㎜は…あれどっから来たんでしょうね?あの頃は軽巡は6.1インチまでという条約があったのでぎりぎりまで拡大したのでしょうか?
弾の互換性無いので量産性下がると思いますが……
現代だと東側の榴弾砲とかに152㎜が使われています。閑話休題。
お金に余裕があったら、二隻だけいる防護巡の改装して砲を更新したいですね…

1,904年7月 蒸気機関の重量減

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Side drumsの発明。これで蒸気機関の重量が1パーセント減ります。具体的にどの辺を表しているのかは全く不明。探し続けて2時間以上かかってますが…英語で検索しても出てこない上に、蒸気機関の色々な年代の図解を漁ってもそんな場所ない。
ニュアンス的にスターリングエンジンとかで使われている2個目以降のスチームドラム?多段式膨張エンジンの過渡期的なやつかと思われます。え…もう夜中の2時なんだけど……

1904年9月 高張力鋼の技術購入

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同盟国ドイツがハイテン鋼を売ってくれるそうです。購入。

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この時代だと船のリベットとかでしょうか。現代の建物とかの工事現場とかでもハイテンボルトとか言われてますね。
高張力鋼のWiki
しかしこれで細々と貯めていた現金がまた無くなりました。

しかしお金を貯めれるという事は収入が黒字という事…

1904年10月新型駆逐艦設計

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機関と船体の重量が減ったので新型艦を設計しましょう。お金が無いので駆逐艦ですが。

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今回は駆逐艦なので魚雷も大事。というわけで2ページ。
いつもの史実艦リンク
元ネタは魚雷艇だったみたいですね。
今回は排水量を500トンから600トンに上げて、速力そのまま、武装を3インチ二門から4インチ二門に強化、魚雷発射管も二門から三門に強化。これで積載量ギリギリです。残り1しか無いです。を、とりあえず一隻建造。貧乏が悪いんや…次こそは…

1905年2月海軍予算

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というわけで1905年になったので予算と戦力確認。
ゲーム開始時と比べて予算は720増えました。
ちなみにイタリアはえー1480増えました。倍……!!
ドイツは1160増えてます。
イギリスは5000増、アメリカは逆に10000減です。何が起きた?
オーストリア=ハンガリーもイタリアも戦艦の建造はなし。
装甲巡は双方一隻建造してますね。あちらは排水量9100なので同じものの様です。対してこちらは大型艦なので、次の戦争が楽しみですね!!!
対してあちらは潜水艦を4隻も建造しているのが気になります。
対抗できるのは駆逐艦とコルベットといった小型艦だけなので。

といったところで今日はここまで。いやほんとSideDrumsで物凄い時間がが…ほんと短くて申し訳……

次回予告

増える建造費に対して伸びの悪い海軍予算。このままでは不味い!戦艦の数で勝ってる今のうちに勝利をつかまなくてはならない!
次回。軍縮

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