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(第2回) Rule the WavesⅡをオーストリア・ハンガリー二重帝国で遊んでいきます。1900~1903年8月

一番最初の見出しの上に目次が表示されるのを知ったAki/cです。こんばんは。ちなみに/cはコマンダーのcです。遊ぶゲームの役割で変えてます。
/Rレコンや/Sサポートだったり……

それでは艦隊運営を開始しましょう。1900年1月からスタート。

 といっても始めは何もできません。お金ないので。
そういえばとりあえず駆逐艦を1隻だけ追加で建造しました。

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こんな感じです。月間収支が赤字ですが、50カ月はこのままでも大丈夫なレベルの軽微な赤字です。何も起きなければその前に戦艦も駆逐艦も完成して黒字に戻ります。

1900年3月。列強の恐ろしさを目の当たりにする。

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おや、イベント発生です。何々…?

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アンゴラで内乱が発生?そこにイギリスが派兵…?我が国はどうするかって?いや何もできないです。死んじゃいます。アンゴラガンバレーを選択。

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ヒェッ・・・・・・

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イギリス領アンゴラになってました…

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ゲームスタート時には確かに独立国だったんですが‥‥‥恐ろしい。我が国ももっと軍事力を高めて国力を上げないといけませんね。(確信

1900年7月我が国の国民が内乱に巻き込まれる

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見出しのとおりのイベントが発生しました。
翻訳すると
アフリカの国の革命は、私たちの国民の何人かを立ち往生させました。私たちは何をしますか?
とのこと。選択肢は

上から順に
 私たちの国民が解放されるまで、首都を砲撃するために強力な戦隊を送ってください。
暴力を封じ込めるために派遣された国際戦隊に参加してください。
外交手段を介して危機を解決します。
我が国の国民を人質にするとは許せん。
一番上の選択肢を選択。

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ちょっと国際社会を刺激したようで、フランスのテンションがイエローに。イタリア、ロシアも上がりましたね。そこまでリスクを背負った代わりに海軍の月間収支が+100されました。よし、これでフランスをなだめて丸く収めれば大丈夫。イタリアもテンションは上がってきましたが…

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我が国に英国の新型戦艦フランツ フェルディナンド大公(性能は第1回参照)が到着!しかも公試の結果18ノット予定のところ19ノットを発揮できることが判明。さすがイギリス製です。

問題はフランスもイタリアもテンションイエローなところですが…2対1は無理だぞ…無理無理だぞ……

1901年12月 フランスの新型装甲巡の情報を入手

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なんと何もしてないのに鎮静どころかテンションオレンジまで来てしまいました。フランスさんに何かしましたっけ?してないですよね?
とりあえずいつ開戦してもいいように諜報に力を入れていたら新型装甲巡の情報を入手してきてくれました。ん?んー?謎艦です。うちのミネルバと比較してみましょう。

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排水量12400トンはミネルバの7900トンに+5000トンというとても大きな艦ですね。というかうちの戦艦2隻よりも大きいんですけど…

それに主砲は7インチ単装砲。それを四基四門。ミネルバは六門です。
片側に指向できるのは三門。こちらは五門。なんでしょうこれ。
えー副砲は6インチ(15.24センチ)を十四門?!さらに補助砲が4インチ(10.16センチ)で十門?!これは凄いですね…たいしてミネルバは3インチを8門だけです。
 主砲よりも副砲を重視した近距離での殴り合い運用の艦ですかね?

装甲もベルト装甲が6インチ、デッキ装甲が1.5インチ、砲塔が6インチで
ベルト装甲が4インチ、デッキが1.5インチ、砲塔5インチのミネルバを遥かに上回る重装甲です。強い。
ただ速力は21ノットなので、22ノット出るミネルバは7インチが届いて6インチが届かない微妙な距離にいれば対等に戦えそうです。
そんな微妙な距離を維持し続けれるかはともかく。まあ今戦争になっても国力の差が大きすぎてどうしようも無いので、開戦しないことを祈りつつターンエンド。怖いので防護巡を建造します。

無事に1902年を迎える事が出来ました。海軍予算チェック

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さて新年も迎えたので海軍予算がどの位増えたか確認しましょう。ゲームスタート時、1900年の1月は36720でした。お、38920という事は、およそ6%増えてますね。いい成長です。……イタリアさん?イタリアさんなんで55280もあるんですか?!あなた2年前は40000でしたよね?
うぎゃー。このゲームは国家間の緊張が高まると海軍の予算が増額されます。自分たちも増額……いつ?
さてついでに建造中の艦もチェック。えーと?イタリアも装甲巡を一隻建造してますね。うちのミネルバよりも一回り大きいみたいですし二年後の技術で建造しているので強敵かもしれません。
防護巡はうちが二隻建造中。フランスは一隻、イタリアはまだ持ってませんね。
駆逐艦はうちが一隻追加建造したくらいで他は変わってませんね。いける、いけるぞ…今ならまだイタリアには勝てる…!!なんでフランスさんは落ち着いて。座ってください。

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1902年2月には600トン級の駆逐艦が建造可能に。まあそんなお金ないんですけどね。魚雷をもう一発積めたり、速度上げたりできます。
今作ってる防護巡が竣工したら…作るかも?

1902年10月同盟打診

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え?まさかのドイツからの同盟打診です。
わかってます?今我が国はフランスとの高い緊張が続いているんですよ?後ついでにイタリアと。
というかなんでうちの王様は同盟を結ぶことで海軍の予算を削減できると思ってるのか謎。
まあ、このお話ありがたく受けさせていただきましょう。
フランスもイタリアもかかってこい!負ける気はしない!

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でーん。

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ついでに駆逐艦を新技術で設計し直して増産。
みて下さい。コストが55も下がったんですよ!全く同じ武装、速力でも、船体の改良や、機関の軽量化、小型化で安くなります。多く物が積めたりもします。

1902年11月新型戦艦を設計。

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さて、なんでかフランスとのテンションが下がり始め、イタリアとのテンションが上昇してきて、防護巡も竣工したんで新しい戦艦を作りましょう。

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でん。モナーク級戦艦です。史実艦はブダペストと同じ艦です。むしろこいつがネームシップ。いつもの史実艦リンク
といっても貧乏なのでこの前のズリーニ級から排水量を2900トン増やして、
その分ベルト装甲を0.5インチ増やして、デッキ装甲を0.5インチ増やして、砲塔の装甲を1.5インチ増やして、7インチ四門だった副砲を、8インチ10門にしたくらいです。速力は同じく19ノット。
これでコストは…49976。嘘やん…ズリーニ級は1隻39202なのに…
内訳をみると装甲が15996、武装に14710かかってますね。
技術の進歩で機関のコストは30しか増えてないのに装甲は3000以上、武装も5000近くの値上がり…まあ装甲版を厚く作るのは難しいですしその分コストも嵩みますよね。武装はね!副砲が四門だったのを十門にしたからね!

 たぶんこの位副砲が重武装になってくると準弩級戦艦って奴に分類され始めそうですね。1903年3月、設計完了。建造開始!建造期間は二十八カ月。戦争に間に合うか…?

1903年4月軍縮条約

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おやおや?このイベントはえーとなになに

A disarmament conference is being held in the Hague. What is your recommendations forthe delegation?
ハーグで軍縮会議が開催されています。代表団に対するあなたの推薦は何ですか?
お、軍縮ですか。このタイミングは美味しい。何せ我が国は先月建造開始したモナーク級しか無い。

さて、第1回で重要とまで書いたやつです。これは既存の艦には制限がかからず、建造中の艦全てとこれから建造する艦全てに制限がかかります。

 つまりうちはコストで言うなら1785で他の国が作ってる様々な最新鋭艦をスクラップに変える事ができるわけです。スモイ。

ちなみに返答の内容は上から、

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この3つとなります。一番上は各国との関係悪化、真ん中はなぁなぁで済ませる事が出来ますが、たまに軍縮条約が成立、一番下は積極的に軍縮に賛成しますが、条件が厳しくなります。
今回は一番下を選択。予算で勝てないなら開戦まで全く建造させないで新型艦が就役する前に決着をつければいいわけです。死ぬが良い(本音)

さて、結果は…

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今後8年間は12000トン、8インチ砲までの艦しか建造しない事!建造中の船は直ちに廃艦!という事になりました。大変だー

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我がオーストリア=ハンガリー二重帝国は作り始めたばかりの戦艦モナークを

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イギリスは…イギリス多いな!!えーと戦艦四隻と装甲巡一隻が条約に引っかかったみたいですね。

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フランスは戦艦一隻が廃艦。こいつもしかしてこの前見た建造中だったやつですかね?

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イタリアも戦艦一隻が廃艦。残念。我々より豊富な予算だとさぞかし強力な戦艦を建造中だったのでしょうね。

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ロシア帝国は戦艦、装甲巡が一隻ずつ廃艦。

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え、ドイツごめん!戦艦二隻廃艦にしちゃって‥‥

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USAは戦艦三隻。

うーん作り始めの戦艦一隻を代償に大量の戦艦をスクラップにしました。大戦果では?
さて、今のうちに条約に引っかからない艦を作りましょう。

1903年5月。謎艦のお知らせ

と思ったらまた諜報からフランスの新型艦のお知らせ。条約に引っかからない新型艦は興味ありますね……

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・・・・・・何これ?
んーと色が見にくいので次回からちょっと変えますね・・・えーと・・・
8インチを単装砲で前と後ろに配置して、残りをケースメイトで三基づつ両舷に配置したと…これだと砲塔に装甲をまわさなくてもベルト装甲で防げる的な配置ですかね?でもそれベルト装甲2インチで貫通したら誘爆して凄いことになりそうですね。計8門で片側に撃てるのは最大5門で一応ミネルバと同じ数撃てて、8インチなので強力ですね。被弾しなければ。
副砲もケースメイトで一四門なんで火力全振り艦ですかね・・・・・・
 うちは貧乏なので長く使える艦にしますね!
というわけで戦争に間に合わなさそうなんで戦艦ではなく装甲巡を設計。

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偉大なるマリア・テレジア大公級装甲巡です。

排水量12500トン、速力21ノットベルト6インチ、デッキ2インチ。
主砲は8インチ連装砲二基四門、副砲6インチ10門ケースメイト配置。
補助砲3インチ12門。
第一回ハーグ条約の基準ギリギリちょっとアウトの艦です。12000トンまでですしね。イタリアが建造したであろう新型装甲巡を圧倒し、そのあとついでに戦艦同士の戦闘を支援しつつそのふざけた数の副砲と補助砲で敵の駆逐艦からこちらの戦艦を守ることを目的としています。
建造費は43798。馬鹿な、戦艦より高いだと…この時代はレシプロエンジンで高速を出すのは凄い効率が悪かったんですよね。仕方ないですね。

を設計に三か月。その後に一隻だけ建造。

1903年7月

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はい、イタリアとの緊張が高まり議会は海軍の予算を上げました。
ちなみに翻訳だと
イタリアからの脅威が高まっています。タカ党は海軍への追加資金提供を承認する法案をなんとか可決した。
って感じです。なんとかってなんだよぅ。たぶんオーストリア=ハンガリー二重帝国自体の予算が少ないためギリギリなんでしょうね。

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ちなみに今のテンションはこんな感じ。イタリア君の機嫌が非常に悪いです。アメリカは何なんでしょうね?スパイが発覚したから?あとフランスも近隣国でまだまだコワイのでスパイ続行中です。

1903年8月イタリアとついに

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植民地危機が発生したとのこと。…うち植民地ないけどね?
まあイタリアが植民地にしてるリビア辺りが地中海でなんかしてきてるんでしょうね。仕方がない、戦争だ!

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ぶぱー
マリアテレジア大公はまだ建造を始めたばかり、増産した駆逐艦はなんとか竣工間に合った。大型艦の数は互角、小型艦は数で不利。さて。

次回予告

次回から第一次伊墺戦争。このゲーム基本やり直しできないんで……がんばりますけどがんばりますけど…

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