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ギグワークの闇を考える 〜ウーバー、タイミー、民泊など〜

最近、ギグワーク的な労働が増えている。ウーバーイーツとか、タクシー配車のウーバー、あとは民泊、タイミーとか、どれもインターネットのアプリを利用した雇用システムだ。

隙間時間的にアルバイトができて当初、僕は良い仕事だなと思っていたけど、最近は、こういったギグワークは禁止した方が良いと考えるようになった。その理由を以下に書きたい。

まずギグワークって超低賃金労働で、そこで仕事している人は貧困から抜け出せない。まるで蜘蛛の糸に絡まった蝶のような状態になる。足掻けば、足掻くほど、蜘蛛の糸が身体を蝕んでいくのだ。

タクシー系のウーバーだと、やはり非正規労働だから、従来のタクシー会社に雇用されるより労働環境が不安定だ。

飲食の配送のウーバーもそうだ。マクドナルドや吉野家が配送をしたいなら独自に配送者を雇えばいいだけなのだ。

民泊にしても、その結果として、従来のホテルの売上が減ってしまう。

結局、ギグワークは、そこで仕事する人間も酷い労働環境だし、顧客も安全なサービスを受けられない。

つまり、誰も幸せにならないビジネスモデルなんだよね。ネズミ講みたいなもんだし、今すぐ禁止しないとダメだと思う。

増えれば増えるほど治安が悪くなる。

そもそも料理食べたいなら自分で買いに行けばいいじゃないの? って思う。港区の金持ちがウーバーで人を奴隷労働させて、さの先に希望がない。

そこには闇しかない。

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