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日本にとって少子化はプラスでしかない

近年、少子化が叫ばれている。何とかしないと国が滅びてしまう。

だがちょっと考えて欲しい。この狭い日本列島に今、1億3000万人もの人口がいるのだ。普通に考えて多すぎるよね。日本の食料自給率見ても2割程度しかない。つまり1億3000万人の人口は単純に日本のキャパシティを超えている。

日本の適正の人口は僕は3000万人程度だと思う。それぐらいの人口が日本列島が賄える食料の上限だと思うのだ。

だから今の日本の少子高齢化で人口が自然減しているのは渡りに船というか問題ない現象だと思うのだ。

むしろ日本列島が過密すぎるので、日本人が子供を産まなくなっていると考える方が自然だと思う。ぎゅうぎゅう詰めの箱の中にネズミを入れても繁殖しなくなるのというのと同じだ。スペースが無いと人は増えないのだ。

人口が減っていることにより、企業サイドは人材を無碍に扱えなくなってきているので世界最悪と言われている日本の労働環境も改善の兆しが見えてきている。昔なんか人間なんかゴミのように企業は扱っていたからね。代わりがいくらでもいるから、そうなったのだ。

労働力が少ないというけど氷河期世代には無職が溢れているし、若者ですら仕事が見つからず困っている人は多い。65歳以上の高齢者でも仕事できる人は多いのだ。

人がいないのではなく企業が選り好みしているだけの話で、現状で労働力は足りすぎるぐらい足りている。

だから外国人労働者の必要性なんか実はゼロ。

ということで別に少子化対策なんかする必要は全く無いのだ。

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