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変化変容の時代って?

風の時代の次は、何の時代?

Z世代という言葉もよくわからないまま、もう次の時代なのかー無気力

でも…

私はキャンプの時代だと思うんです。

コロナの影響もあり、変化変容の時代に入り働き方もかなりリモートワークが進みましたよね!

キャンプがリモートでできたら絶対ハードルが下げられるのではないかと。

どんなことが私にできて、どんな事がキャンプをやったことのない方々に求められているのか。

リモートでキャンプを教えるのって、めっちゃハードル高いと思う。でもどんな方法があるのか探っていって、私にできる事があるならお役に立ちたいなと思ってます☆

Instagramで発信していて少しずつわかってきたことを書いてみようかな♡

Volatility(変動性)

キャンプギアやスタイルってその年で、ファッション同様変化していきます。そんな変化についていくためには、アウトドア誌やインスタグラムの最新投稿を追っていく必要がありますよね。でもこの最新トレンドをいち早く押さえて発信してくれているアカウントが存在することを、みなさんご存知でしょうか?要は、WEB版の雑誌です。そんなアカウントに出会う事ができたら、キャンパーの間で話題のテントや、話題のスタイルをいち早く知る事ができます。私は、完全に自己満足のために癒しを求めてキャンプに行きます。自分が満足すればいいという観点から見ると、現状で満足しています。しかし旦那は違います。

ガレージブランドという激アツな方々がいらっしゃるんです。その方々は、大手の販売店には商品を卸していなくて完全に受注生産という体制をとっています。ですのでこだわる方は、6ヶ月でも1年でも待っている。そして最近旦那がそのガレージブランドのアイテムが気になってしょうがない笑

めっちゃキャンプ好きで、こんなアイテムが欲しい!無いから作ろう!!と作る事ができる方々が自作していらっしゃるんです。なのでキャンプ沼にハマると、どんどんガレージブランドの魅力にハマっていくのです笑い泣き

そしてどんどん今あるアイテムをより魅力的なアイテムへと変えていくという行動を、キャンパーさんたちはみなさんしています。

購買行動的な部分でお話ししてみました。

Uncertainty(不確実性)


不確実性って言われると、難しい?キャンプで例えるなら、お天気かな。晴れだったり曇りだった天気予報ってあくまでも予報だから、基本的に変わるもの。だからどんな天候になっても対応できるように、準備だけは万全にして出発する。企業においても、終身雇用制度や年功序列などの日本型雇用が崩壊してきているし、成果主義での評価が一般的になってきていて時代の変化を目の当たりにして『昔はよかったなぁ』なんて思う人もいるのかな?変化が当たり前の時代で、不確実性をいかに予測して備えておくかって個人でも大切なことにっこり飛び出す♡

キャンプは多角的に多面的にさまざまな事象が変化する事が前提で、そんなキャンプを日常化させる事ができたら週末サバイバーグラサン何が起こってもへっちゃらさ!こんなマインドに慣れたら人間強いよね。

Complexity(複雑性)


キャンプほど複雑なものはないのでは?と、今まで対応してきた事例が多すぎて感慨深いですがネガティブ魂が抜ける

まず、一筋縄ではいかない。例えばテント設営⛺️設営しようとする場所も大事。山梨県を例にお話しすると、まずここにテントを立てたい!と思って、場所を決めます。その場所にテントを持ってきて、『ペグ』という鉄の杭で固定します。その時マークカンカン打ち込んでいくんですが、途中でペグが止まるんです。あれ?って思うじゃないですか。土の中には何もないはずなんですよ。でも最後まで打ち込めなくて半分行かないくらいの場所で打ち止めに。なぜなんだろう?って考える。一度ペグを抜いてみる。するとペ部の先が曲がっているんですよ!!!なんでだと思いますか?これは何度もペグを打った事がないとわからない感覚なんです。打ったペグが曲がる原因は3つほどあります。

①中に大きめの石が埋まっている

②単に土の層が硬い(火山灰などの蓄積でそもそも地面が硬い)

③ぱっと見ではわからなかったが、地中深く木の根が張り巡らされていて根に当たった

こんな原因がさっと頭の中に浮かぶんです。どれが正解かなんて地面を深く掘らなければわかりません。

だけど、こういう場合多くのキャンパーさんはこの場所がダメなんだ。と他の場所を探すと思います。

私は違います。ペグを打ち込む位置を一度抜いた場所から1〜5センチずらして4方向試し打ちします。その中でしっかり入る場所が見つかる、という経験を何度もしていたんです。それってちょっと複雑な作業工程になるのかな?と思うんですが、意外と単純作業。テントって風に煽られても破けにくいように、ペグ打つ場所に遊びがあるんです。だからピンピンにピンピンに張ることも出来ますが、少し遊びを残して設営すると後で微調整ができちゃうんです。複雑な構造になっているかっこいいテントも、慣れてしまえば15分で設営できてしまいます。

気候、環境、状況、経験で複雑なポイントは超えられてしまうんです。

そういった経験から、キャンプ以外の生活での事象も企業で起こる日常でも汎用性があるなと思ってます。

Ambiguity(曖昧性)


曖昧にすることのメリットって?これってビジネスの世界で言えば、過去の実績や成功例に基づいたやり方では、多様化し常に変化する消費者の価値観に対応していくことを指すのかな。キャンプにすぐ置き換えちゃうんですけど、曖昧性ってキャンプにおいては常なんですよね。答えがないのがキャンプで、『これが正解だよ』とわざわざ子供たちに教えることはしない。指を切り落としたり、大火傷したり、一酸化中毒症で死んでしまうようなリスクは伝えて教えていくけれどそんな事態にならなければ、どう楽しもうが何をしようが自由♫

「これが正解だから、こうしなければならない」なんて、キャンプしてる中で自然の力を前にすぐ覆されてしまう。だから固定概念があると、キャンプでは対応が遅れたり苦しくなってしまうと思う。自由な発想で自由にできて、何をやっても大抵のことでは怒られないのがキャンプかなと( ´∀`)

だからやめられないんです!!

丁寧に対応していけば、必ず答えてくれる。はっきり示さないことで子供たちがそれぞれ、考えるキッカケになる。曖昧な時代だからこそ、曖昧であることを楽しめる子になってほしいなぁ。キャンプってそれができるなって感じているから、キャンプのハードルを下げて1人でも多くのファミリーに体験してもらって体感して欲しいと思ってます!

ビジネス用語で最近よく耳にするようになった、VUCA(ブーカ)の時代。

ここに私なりに、キャンプをしてきた経験から当てはめてブログを書いてみました。

書いていて改めて思ったけど、キャンプってVUCAじゃん♪♪♪

これからの時代にぴったりなキャンプを私と一緒にぜひ、楽しむ人が増えると嬉しいな♫

そのためにも、Instagramの発信とブログでこうやってキャンプのことを書いていくことは続けていこうと思っています(^^)

応援してもいいよっていう方は、いいねやフォローしてくださると嬉しいです☆

最後までお読みいただきありがとうございました!

また次回の投稿でお会いしましょう♫

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