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幼少期の体験が今生きている

とっても活発で男の子並みに動いていて、木を見たら上したくなる衝動に駆られていた幼少期。そんな私をみて母が5歳の頃からサマーキャンプに出してくれた。自然の中で思いっきり体を動かし、木に登り放題!近所ではみられない珍しい虫を発見しては、キャンプで知り合った子に声をかけて一緒に観察した。共通の話題があると仲良くなるのに時間がかからないのは、大人も子供も同じだなと。そして寝起きを共にする仲間って、心から繋がるものだなと。そんな経験をさせてもらった母には感謝しかない!

サマーキャンプ!

小学校に上がる頃には、5日以上親元を離れてサマーキャンプへ出かけていた。しかし!星を見るのは大好きだったが、暗いのが苦手だった私は・・・テントで寝るのが無理だった。今では考えられない話だが、当時の私はキャンプに行ってもロッジ泊だった。そして私の一番大好きな時間はキャンプファイヤーだった!!ただ、ただ火を見ていることが心地いいと子供ながらに感じていた。

昨今言われているストレス耐性が、この幼少期の体験でついたようだ。なぜそう思うかというと、日常生活を送っている時でもストレスをストレスと認識する程度が同級生や同世代の子達と比べると鈍かった。ただ、鈍感なだけなのか?そう思った時期もあった。ストレスを感じていることに気づかない自分って、なぜなのか?と考えたことがあった。そんな時友達の家での過ごし方や過去どんな家庭環境で育ったのか、聞く機会があった。

家族で出かけることはあったが、公園や買い物が多かった。という子もいれば、あっちこっち旅行が好きでいい温泉のあるホテルに泊まっていた。だったり、近所の公園と近所の友達と遊んでいた。などの答えが返ってきた。

幼少期の過ごし方は、家庭環境に大きく左右される。キャンプによく行っていたという話をしてくれた友達はいなかった。海に行ったりプールに行ったりは当たり前。川遊びに飛び込みもした。川に泳いでる魚の手掴み取りや、広い公園でずっと走り回っていた私。それに加えて親元離れて自分1人でサマーキャンプへ行って友達作って、楽しみ方を友達と見つけて毎年違う人間関係で違う遊びをする経験ってなかなかやったことある人に出会わなかった。女子校に行った私は、いじめもあった。仲間外れにされることだったり、悪口を言われることもあった。しかーし!ストレス耐性で乗り切った。「寝たら忘れる」こんなことができたら、ストレス耐性なんてなくても楽に暮らせると思う。でも実際そんな人はいないとは言い切れないが、自分が体験した嫌な思いってそう簡単には消えない。だから忘れることは・・・難しい。だからストレス耐性をつけよう!と盛んに声をあげている昨今。

キャンプに行くようになって、最近実感する。子供たちの変化だ。キャンプを始める前はストレスに負けて学校に行かれなくなったことがあった次女。中学1年生になった長女は、思春期真っ只中。気にしないとは言わないが、それなりにストレスには強い我が家の子供達。本当にキャンプって気付くことが大人も多い。そんなキャンプで子供達の気づきって物凄いんだろうなと思う。子供達ってすごい成長度。頭が柔らかいって素晴らしい!!柔軟性と吸収力に長けている。キャンプは子育てする上でめっちゃおすすめしたいコンテンツ!!

やってみたいけどやり方がわからない、キャンプってハードル高い。何から揃えてやるの?どんなキャンプ場を選べばいいの?そもそも外で寝るのってどうなの?雨だったらどうするの?どんなキャンプスタイルがあるの?虫が無理なの!虫対策って?とか・・・キャンプのお悩み解決して、私のように快適に楽しいキャンプをされる方を増やした!!と思いLINE公式はじめました☆

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