就活雑記①
今までは割と文章力向上を目的(?)として書いていたが、このシリーズは就活をしなければ言語化できなかった価値観や思いを適当に言葉で書いていく。
ロジカルシンキングを極めた人を10人集めたら答えは同じになるみたいな話を何ヶ月か前の面接で言われたことがある。その日にnoteを書きたかったが特定されるのが怖くて書けなかった、。
私がロジカルシンキングについてずっとモヤモヤしていたところはそこだと気づいた。
ロジカルシンキングはできるに越したことないし、できるビジネスマンは必要条件として身につけていると思う。
でもそれで十分ではなくて、そこにいかに自分なりの発想、アイデアをつけられるかが差別化に繋がると思った。
私はロジカルシンキングが苦手だ。今までしっかり学んだことがないし、学ぶ機会があっても我先にと取り入れようとは出来なかった。
自尊心のかたまりのような発想であるが、しっかりとロジカルシンキングの工程を踏んででたアイデア(例えばフレームワークに当てはめて最後にでてきた課題に対処する案)よりも自分がパッと思いついたものと、それに裏付けをする事実をもってきたほうが他の人とは異なっている部分も多くウケがいいと考えるからだ。実際に、オフラインの1dayインターンシップでその方法で高く評価していただいたこともある。
でも、ある面接でロジカルシンキングを極めた人を10人集めたら答えは同じになる、そこにどう自分なりのものを加えるかみたいなお話をされた時にすっきりとした気持ちになった。
ロジカルシンキングを身につけることがリスクなのではなく、ロジカルシンキングのみでそこに留まってしまうことがリスクだと考え直した。
ロジカルシンキングができないと相手に伝える時もわかりやすく言えないし、大事な考えを漏らしてしまう可能性もある。
私はロジカルシンキングを当たり前にできて、しかも新しい発想のできる人になりたい!と思った。
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