「ドリルを買う人が欲しいのは『穴』である」について

「ドリルを買う人が欲しいのは『穴』である」
大学生になって初めて聞いた時に1番感動し、でも最近よく聞くのでもう一度考え直してみようと思いました。

以下は、ネットに掲載されていた記事の引用です。

顧客は「穴を開けたい」というニーズを解決する手段の1つとしてドリルを選んだにすぎません。しかし、商品を得る立場からみると、商品を買いに来たのだから商品が欲しいに決まっていると本質的なニーズを見誤ってしまいます。
マーケティングにおいて、この言葉は商品を売るには顧客にとっての価値から考えるべきだという示唆を与えています。

https://www.google.co.jp/amp/s/ferret-plus.com/amp/6125

この話は、納得!なるほど!知る事ができてよかった!と思いました。

私は、お客さんが欲しいのが「穴」で、それをなんのために使うのかまでわかったとして、その先に何が提案できるんだろうと思いました。

お客さんと話して、課題が特定されたあと、自分の持ち札の中から最適なものを提案するのは経験が必要だと思いました。

お客さんは、穴をあけたくてドリルを買いに来て、でもよくよくきいたらきりの方がふさわしそうだからそれを提案したら喜ばれた!みたいな経験をしてみたいです。

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