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【'21-22】スペイン生活

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引っ越したばかりの気づきから、生活する上での気づきまで。 ショートショートなメモ記録
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#日記

3/あっという間の2ヶ月【バルセロナ滞在日記】

前回記事を書いてあっという間に2ヶ月が経ってしまいました。 無事に、賃貸契約も完了し、事務手続きも進みつつありますが、 やはり一筋縄ではいかないものですね。 大きなトラブルはないものの、何かと事件は起こって 率直な感想としては、「生きるのに必死な1ヶ月」でした。 よく聞く話は、ほんまにそう。2ヶ月生活してみて感じた事をメモ的にかかせていただきます。 ・みちが、う●ちまみれ🐶💫 ・日本のラップのクオリティがすごい ・水着は私服 ・市役所全然予約とれない ・警察全然予約とれ

【留学で喋れるようになるのか】30歳が約1年スペイン語勉強した結果

昨日、無事に学校の課程全てを修了しました。 約1年前、半分泣きながら毎日授業を受けていたのに、気がつけば小慣れた感じで授業を受けれるようになるまでになりました。昨日は少しの達成感と疲労と、まだまだ勉強不足を痛感する不思議な感覚でした。 学校の全過程を終えた結果を先に言うと、3学期間の授業を終えてB1(中級)の全課程を終えました。 入校当時のレベルとスキル私が入校した時は「A2」という初級のコースから入りました 日本で3ヶ月程通信教育でスピーキング練習をしていたのと、ほん

30歳。海外に住むとしんどかった

あと数時間で終わる2021年 今年は、たくさん新しいことを経験しました。 いつか住んでみたいと思っていたスペインに住んで。 辛いこともあると思うけど、新しい経験にワクワクして渡航して。 半年が経ちましたが、実際は辛いことの方が多かったです。 日本とは、全てが真逆なこの国で、たくさんの試練を受けて 集団や文化、教育、環境。色々な要素が積み重なって生きているのだと気付かされました。市役所に行くのも、外食するのも、こんなに不便なんだって思ってもみませんでした。 今なら日本に

「日本人ですか?」って聞かれなかった時の気持ち

バルセロナに着いた時、 アジア人の少なさにすごく驚いた。 実際コロナ明けのタイミングだったし、コロナの時に結構日本に帰った人が多かったとも聞いていたから予想もしていたけども。 日本のメディアで騒がれていたようなアジア人差別にも少しかまえながら1週間がすぎたけど、意外とみんな普通っていうのが最初の印象。 はじめの2週間はホテルに泊まって、家探しをしていた。 2週間の間に出会ったアジア人は、BARを経営している中国人のおじさん。 「どこの出身なの?」って聞かれて「日本だよ

1 / 到着しました【バルセロナ滞在日記】

6月21日 晴れ☀️ ついについに待ち侘びていた、バルセロナライフがはじまりました。 オットは4年ぶり。私は2年ぶりのバルセロナ。 なんとか記憶を辿ってAero bus(空港ー市内のリムジンバス) に乗りました。 バスは満員状態。一度座ったら立てないくらい。あれ、コロナだっけ?な大混雑の雰囲気になんとなく、かつての賑わいを感じながら。 バルセロナ市内に到着したのは、現地時間の13時ごろ。 まだお昼すぎでしたが、まずは荷物を置きたくてホテルへ。 そういえばチェックイン

2 / 家探し 【バルセロナ滞在日記】

6月22日 晴れ☀️ 昨日に引き続き家探し。 朝はいつも起きている8時半に起きて、 近くのパン屋さんで朝ごはん。 家を探しは「外国人だから」借りにくいということを痛感しました。 (実際、賃貸自体が少ないのとスペインの法律上借りにくいという部分もあるみたいですが、) 本来の留学ならば、学校指定の宿泊場所にいればいいものの、 なんとなくもう共同生活が難しいお年頃なので、寮やシェアハウスはもう初めから検討していなかった。 2年前初めてひとりでバルセロナに来た時はAirbn