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頭が悪い人ほど質問しない?

四半期が終わり、少し慣れてきたはずなので
昨日から21卒入社のメンバーと週次の定例ミーティングを開始しました。

特にテーマを決めずにフリースタイルで
質問や疑問、課題をあげてもらい、
それについてみんなでディスカッションしていく形式をとります。
いつもやっている1on1も基本的には同じスタイルですね。

初回だったので緊張してそうでしたが
一年目特有の初々しい感じがとても新鮮でした。

最初のころはいろいろと分からないこと、
不思議なこと、意味が分からないことがたくさんあるので
色々と疑問が浮かんでくるはずですが、それって段々薄れてきます。

ということで、今日は質問する力について書きます。

今週月曜日に日経ビジネスで
「頭が悪い人ほど質問しないのはなぜか?」という記事がありましたね。

記事の内容としては

疑問に思ったことをちゃんと解消する人と
しないまま放置する人がいて、頭がいい人は前者ですよ
で、質問できない人は自己評価が高くて
それよりも低い他者評価を認められないという
謙虚さに欠けた傲慢な人ですよ

って感じで続きます。

確かに、学校とか塾とかで授業の後に質問に行く人の方が
そうでない人よりも得られるものは多いですからね。
ま、自分は行かない人でしたけど。

本当は「できる」、少なくとも「できる」可能性があるのに
勝手に自分で「できない」と思い込んで結果的に
「しない」という不作為を選択するのは本当にもったいないです。

最近、ブルーピリオドを読んだんですが

自信を持てないことを恥ずかしいと思いって思うくらいなら
ソレ受け入れて戦略練る方が俺に合ってる。

と主人公が言っています。

自分の弱いところを見せるのも
そこを人から指摘されるのも心地よいことではないですが
過度にそれを恐れることなく、自己認知をあげ、未来志向で考える。

分からないことは分からないと言えて、
分からないことを良しとしないあきらめの悪い大人の方が
成長できるし、より世の中の役に立てると思うんですよね。

仮に変な質問しても別に馬鹿にされないし、
恥ずかしいと思っても本人以外は何とも思っていないことも多いですからね。

いつも以上にまとまっていないですが
古人曰く「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と。

以上、ご確認ください。

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