土曜の日記 | 雑記

昨日、息抜きのために、古くからの友達家族とお食事をしに行ってきた。
友達家族、というのは、私の友達という訳ではない。母の友達だ。母と母の友達はだいたい同じくらいに結婚して、子どもを産んでいるため、2人の子は必然同じくらいの歳である。
なので、母親同士が会う時は、私と向こうの娘さんとで遊ぶ時だ。年に1回くらい会ってはお互いの成長を感じあった。

お姉さんの方はいつもファイナルファンタジーをやっていて、妹さんの方は私と私の妹とで星のカービィ夢の泉デラックスを遊ばせてくれた。
カービィがストーンに変化する時稀にマッチョ像になるのだが、マッチョ像を坂道から滑らせると、ポージングが変わるのだ。それを年1くらいで楽しむのが良かった。

今は、お姉さんの方も妹さんの方もお子さんがいて、今回はお姉さんと、そのお子と会えた。
母同士が遊ぶために子同士が遊ぶ関係が、今じゃその子がさらに子を連れて遊んでいるという…大人になったものだ。
全く余談だが、私は独身なので、引きつれるお子はいない。(母よすまない)

そんなこんなで合計5人で集合し、『とろろや』でランチにありついた。私は念願のカキフライ定食を食べることに成功した。牡蠣をずっと食べたかったのだ。大粒の牡蠣フライに、長芋トロロご飯。お漬物と副菜と、アオサのお味噌汁。これはたまらんね。
(カキ違いで恐縮だが、市田柿もずっと食べたかったので、家にストックしている)

満腹になったところで、今度は『支留比亜』でコーヒー。カフェラテのシナモントッピングが私のオススメであります。
お子ボーイが頼んだアイスクリームは大きいディッシャー二つ分。トーストは2枚切りぐらいの分厚さで、バターが染み込む背徳の食べ物だ。コメダもそうだけど、名古屋の喫茶店はものがいちいち大きい。

ところでみなさんはカフェオレとカフェラテの違いをご存知だろうか。
カフェオレは、ブレンドコーヒーと牛乳を50%ずつで混ぜて合わせたものだ。一方カフェラテというのは、エスプレッソ20%にスチームミルクを注ぐものである。
店舗によっては考え方が多少違うだろうが、おおよそこんな感じだ。
カフェオレはシンプルでさっぱりと飲みやすい。ラテはエスプレッソが濃厚で、牛乳の味も引き立ちやすい。お好みだが、私はラテを好んで飲む。

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年に数回あるかないかの近況報告だが、母同士はひたすら仲が良く、中学か高校かぐらいからずっと友達でいるらしい。話は無限に尽きない。お互いの姑の話や夫がいかに不遜かを3時間時間ほど語ったところで、外が暗くなったため解散した。

お姉さんのお子は男の子で、ポケモンが好きらしい。マイポーチにディアルガとパルキアの人形を入れて、ことあるごとに見せてくれた。
小学一年生だが、アナログ時計が正確に読めて、正しく箸を持てて、三角食べができて、ひらがなカタカナも綺麗に書く。おまけに、一度描いた絵は結構詳細に覚えているらしく、メモパットにミライドンをかなり細かく描き込んでくれた。
少々落ち着きがなくて癇癪があり、ADHDの気が見受けられるが、画像記憶特化の才能を持っているみたいだ。

縁というのは不思議なもので、どれだけ長い間連絡を取らずにいても、覚えてくれている人は、ずっと見てくれている。
私は人見知りが激しい人間なので、自分のことをスッと受け入れてもらえる人とは長く一緒にいたいものである。