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日々を編む(1)

昨日「あるノルウェーの大工の日記」を紙の本で読み始め、今日は「しないことリスト」をKindleで読み始めた。やはり思うのは、人の日記を読むのは面白いということ。自分でも書きたくなり、何度も作っては消してを繰り返していた日記をまた作ることにした。今度はnoteを使うことにする。このサービスに思うところはいくつかあるけれど、結局「簡単に更新ができる」「書かない期間に後ろめたさを感じずに済む」という2つの気軽さが決め手になった。

手書きの日記はもちろん面白い。PCで書く日記は手書きとは別種の面白さがあって、これも楽しい。スマホのフリック入力は好きではない。持ち運びできるキーボードがほしかったのを思い出した。また検討しようかしら。

今日の職場は2名欠勤で仕事の量は2倍。不思議な話だと思う、一体どうなっているんだろうか。大変きついが、普段の「ぎりぎり間に合いそうだからトップスピードを出し続けるしかない」状況に比べると、どう考えても間に合わない量は却って気が楽だと感じられる。勿論全員がそのような考え方ではないから、作業場にはこういうときに特有の、焦りと熱気が入り混じった妙な空気が充満している。間に合わない分を手分けしたり締め切り交渉をしたりして、忙しく過ごす。

コーヒーを飲みながら作業を進める。今日のコーヒーはFIREのONEDAY Black、いわゆるペットボトルのコーヒー。果たして体調は……お腹がゆるくならなかった!気分が悪くなることもなく、ぼんやりとした不快感未満の何かが腹部に漂っているものの、それだけ。素晴らしい結果。ただ、最近何度かコーヒーに頼っているせいか、覚醒効果が薄いように感じられる。チェイサーと交互に飲むのでお腹がたぽたぽになる。

定時後、しっかり夕食を取ってからしっかり残業をする。休んだり食べたりせずに何時間も働いていると集中できなくなり、いっそ残業しなければよかったというような仕事になることが多いように思う。なので、しっかり食べる姿は仕事場では異端だが、堂々と食べて休む。他の同僚はきちんとした結果が出せているんだろうか。あるいは頑張りすぎて翌朝に疲れ果ててしまわないのだろうか。そんなことを考えながら仕事を進める。途中で邪魔が入らなければ締め切りには間に合いそうなので、夜が更ける前に片づけて帰路につく。明日も二人休む可能性はあるが、他人の体調の行方は私がコントロールできることではない。考えても仕方がないので、明朝に状況をみて相談することにする。

今日もお疲れ様でした。よい1日でした。明日も楽しく過ごしましょうね。

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