MIT MicroMasters

今回私がMITのMicroMastersのコースをトライしている経緯を書きたいと思っている。

主な理由は2つある。1つは主体性の発揮。2つ目は他の人の希望となること。

1つ目の理由から述べていきたい。確かにこれから海外の大学院に留学するので、その準備、または慣れのためにコースを取っているのは否めないが、しかしMITの勉強領域と私がこれから学ぶ専門領域はかけ離れていると考える。前者は主にNGOや政府で働く人を念頭にコースが組まれていると感じる。後者はどうやって利益をあげて行くかに焦点が絞られるだろう。したがって、全く意味がないわけではないが、関連性はない。

ではなぜこのコースに挑むのだろうか?それは主体性の発揮であると言い切れる。コースに果敢に挑もうとする意思、世界のトップレベルの大学はどのようなことを教えているのかという好奇心、これらが原動力となって私を突き動かしていると感じる。


2つ目の他者の希望になるに関してだが、他のかたのTwitterであるので名前は控えるが、私がこのプログラムを知るきっかけとなったTwitterの記事は1万リツイート以上にもなっていた。しかし、実際にMITのコースに登録していて、受けている人はあまり見受けられない。主な理由を推測すると1つは英語であることでの参入障害、2つ目は意志、モチベーションの問題であろうと推測できる。確かにコースを受けてみて内容はかなり歯ごたえがある内容となっているが、Twitterでもシェアしたが教授が喋っているトランスクリプトがあれば、喋っていることを追うことも可能。専門用語はGoogle検索で調べられるので問題ないとみられる。Willやモチベーションについてだが、人は必要に迫られないと現在の環境を抜け出さないと思われる。私の場合は、英語を勉強しないといけない危機感から現時点まで自分をドライブしている。すなわち、私の場合は教育、英語が希望、手段となっているため長時間の勉強も耐え忍ぶことができる。日本でこの教育には希望があるからと主張する人はあまり見受けられないように感じる。だから、この私の特殊性、個性で多くの人を巻き込み、前を向いていただけるよう努力するつもりです。

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