1 Speaking 基礎について。2 英語脳の育み方 接続詞編

Speaking 基礎について

まず英語を喋れるようになるには以下の3点から構成されると私は考えます

1 英語の基礎を身につける


2 基礎を身につけた後、inputの作業に入る

3 そのinputの知識を用いて、outputをする


1英語の基礎とは

英語の基礎は文法と語彙に分けられる
文法は言い換えると骨組み。骨組みを知らないと文を組み立てることができない

語彙はその骨組みに肉付けする作業である。語彙の数が多ければ多いほど、多くの表現ができるようになる

個人的な意見だが、英語に基礎の完成目安はTOEIC700点前後である


2 基礎を身につけた後、inputの作業に入る

inputの作業とは英語で情報を収集ことである。例えば英文記事、洋書を読むこと。


ここで一部の人は基礎がぐらぐらの状態で英文記事や洋書を読んだりするのだが、英語の基本的な力がないため読む時間がかなりかかったり、多くの意味が把握できない単語が現れてくるためinputの作業が続かない、またやる気が出ない。


したがって、まずは英語の基礎づくりを早急に完成させ、inputの作業に入ることをお勧めする。


3 そのinputの知識を用いて、outputをする

基礎が完成しているので、英語を表現する機会を設けることに主軸を置く。


例えば、日本人ではinsist, argue, report, believe, say, など同じような意味で覚えるが、naitive speakerは文脈、置かれている立場、身分に応じで適切な言葉を選択する

確かに多くの表現を使うことで使うことで文法、単語のミスが増えるが、その都度ミスを自己修正すること(文法基礎、語法基礎が身についているため)で飛躍的に英語の運用能力が向上する

outputの作業では怖じけずに多くのミスをすること。またそのミスを修正すること


英語脳の育み方。接続詞編

私は接続詞を使うときに日本語訳通りに使わない。

例えば、for exampleを使う際、この表現を記憶すると、実際のspeakingで使いづらいと個人的には思います。

だから私はfor example を使うとき、

抽象的表現 for example 具体的表現

と意識して使うようにしています。

これは他の接続詞に応用でき、therefore は記号化して(→)右向きの矢印として使うように心がけている。

これの良いところは二つあって、一つは論理関係を明確にできることと、スムーズにspeaking に応用できる点です。
 


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