おやすみリボンの恩恵を大きく受けるポケモンについて
今後実装されるおやすみリボンについて考察した記事です。計算ミス等ありましたらご指摘ください。
おやすみリボンの効果
3段階目の時点で実質的にサブスキル:最大所持数アップ(+6)が発揮され、4段階目で合計+8になります。どのポケモンも一律で強化されるため差は生まれないと考えます。
強いて言えば、カイロスやヘラクロスといった進化出来ないおてスピ早めのポケモンにとって特に最大所持数増加はありがたいのかもしれません。ライコウやエンテイといった伝説のポケモン(ポケスリ内だと”特別なポケモン”)も該当します。
最終進化より前で活躍するポケモン
おやすみリボンのおてつだい時間短縮により最終進化系よりも素早くおてつだいを行えるor遅いが105s以内のポケモンを紹介します。105sは最短おてつだい時間のポケモン(2100s)がおてつだいボーナスを受けた際の短縮量です。短くなっているものは太字で表示しています。進化でタイプが変わる場合は名前の前に★を付けています。
おてつだい時間だけで比較しており、食材確率・スキル発動率・メインスキルレベル・最大所持数・エナジー効率を全く考慮していません。()内はおやすみリボン4段階目におけるおてスピ秒数と最終進化系とのおてスピ比較になります。
2段階進化ポケモン
フシギソウ(2904s、+104s)
ベイリーフ(2904s、+104s)
ナマケロ(3675s、-125s)
ヤルキモノ(2816s、-984s)
★アチゲータ(2728s、+28s)
フシギソウとベイリーフは進化によりおてスピが遅くなるわけでもきのみタイプの変更が起こるわけでもないため進化させるべきだと考えます。
一方、ナマケロ系はきのみタイプの変化は起きないがおてスピがケッキングより短いのでおてスピ的にはヤルキモノで止めるべきだと言えます。
アチゲータは最終進化系よりおてスピが若干遅いですがカバーできる範囲であり、進化によってきのみタイプが変更されてしまうので進化させないというのもアリです。
1段階進化ポケモン
★チルット(3696s、-4s)
★イワーク(2728s、-272s)
★イーブイ(3256s、+56s) 注:ブラッキー・グレイシアのみ
こちらはすべてのポケモンできのみタイプの変化が発生しています。今後も1段階進化かつタイプが変わるポケモンはこのようなパターンになると考えます。
たねポケモンが中間進化と競合するポケモン
こちらも同様の基準とし、それを満たしたポケモンだけを紹介します。こちらではたねポケモンと中間進化ポケモンがおやすみリボン4段階目の状況で比較します。
ヒトカゲ(2625s、-15s)
ヒノアラシ(2625s、-15s)
ほのお御三家の一部しか該当するポケモンが居ません。2000時間一緒に寝たのであれば進化させているでしょうが、おてスピ的にはこれらだけは最終進化させられるまで進化を抑えた方が良いということが分かりました。
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