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【ポケスリ】イーブイの進化先について 基本情報&微課金勢の個人的な考え方

 イーブイウィークに際して進化先についての考察を行います。ご参考になれば幸いです。先に基礎的な部分を確認し、以下の視点から切り込んでいこうと思います。

①サブ・せいかくを含めた進化先ごとのメインスキル発動期待値
②単体orパーティー全体どちらで活躍するか
③序盤・中盤・終盤それぞれの段階で特に活躍する進化先

 非常に長いため、出来るだけ目次から気になる部分を確認するだけ分かるように書きました。

 無料部分で完結しています。有料部分にはメインスキルの発動率を計算したものスプレッドシートのURLを貼っておきます。そちらではおてスピ・発動率サブ・せいかくによって1日に何回程度発動するかの計算を行っています。今回紹介しなかったパターンも載っています。


個人的な考え 進化先で自分に足りない部分を補う&プレミアパス加入者向け

 イーブイの進化先を考えるうえでのスタンスを先に述べます。基本的にはプレイヤーの足りない部分を補うために1~2種類だけ用意するのがいいと考えています。

きのみについて

 初めにきのみだけでイーブイの進化先について考えます。

 例えば、トープ洞窟用にブースターを育てるとします。きのみだけで考えた場合、きのみとくいのバクフーンはもちろん、食材とくいのダグトリオにもきのみエナジーで負けてしまいます。

 このようにきのみだけで考えた場合は、大抵同タイプにきのみとくいやおてつだいスピード(以下おてスピ)の速いポケモンが存在するため、言い方は悪いですが下位互換的な存在となってしまいます。

 とは言え、どのタイプでもおてスピは上位に位置しています。同タイプのきのみとくい以外よりはきのみエナジーを稼ぐことができます。きのみSをもっていれば、きのみS無しきのみとくいのポケモンを上回ることが出来ます(バクフーン等一部除く)。

食材について

 ここでは、食材から考えます。食材はモーモーミルク・リラックスカカオなのでデザートで特に活躍します。ですが、進化するとスキルとくいなのでそれほど集めません。同じ食材をとくいでより多く集め、食材ゲットも持っているカメックスが存在します。そのため、食材係としてはあまり期待できません。ただし、シャワーズは後述するメインスキルを含めると有力な食材係になれます。

メインスキルのたねが超重要 進化先はプレミアパス加入者向け

 きのみ・食材面では、メインスキルを除いたイーブイの進化先は各きのみ最優秀のポケモンとは言えません。ですが、メインスキルを含めると最優秀やユニークなポケモンになります。つまり、進化先はメインスキルが非常に重要だということです。よって、メインスキルレベルを上げるメインスキルのたね(以下金種)使用が強く推奨されます。

 メインスキルはレベル4から効果量が大きくなります。イーブイからの進化でレベル2になるので、最低でも2つ使用すると進化先独自の働きが目立つようになります。ここを目指すには、定期的に金種を手に入れられるプレミアパスが必要になります。完全無課金の方でも体験期間をうまく利用すれば2つ集めることはできます。

複数育成は難しい

 進化前、進化先全てにおいて共通の「イーブイのアメ」を使用します。レベリングや進化時に同種のアメを使うので複数体の進化先育成は難しいです。睡眠だけでレベルを上げるのであれば関係ありませんが、あまりお勧めはしません。また、金種は月1でしか定期的に手に入らない非常に貴重なアイテムであることからも出来るだけ進化先は絞っておきましょう。多くても2種類くらいに抑えることをした方が良いのではないかと考えています。

好きなきのみが設定されている進化先 シャワーズ・ブースター・ブラッキー・グレイシア・ニンフィア

 進化先の中で一部のポケモンは好きなきのみが設定されているフィールドがあります。具体的には、シアン=シャワーズ・ニンフィアトープ=ブースターウノハナ=グレイシアが該当します。

 これらの進化先は個人のきのみエナジーという点において他よりも優れていると言えます。進化先を考えるうえで参考にすると良いかもしれません。きのみでエナジーを稼ぎずらい後半のフィールドにきのみSをつけた進化先を連れていくときのみ+メインスキルでエナジーを安定的に稼ぐことが出来ます。

スキル発動率について (仮説有)

 ここまでメインスキルが大事と書いてきました。そのため、メインスキル発動率について確認していきます。
 現在メインスキルについて解明されていない部分が多いため仮説が含まれています。この計算式が誤りかもしれないという点にご注意ください。

せいかくについて

 こちらは検証中のデータです。後ほどおてスピ上昇との比較を行います。実際にはおてスピに関係する性格も関係しますが、ここでは扱いません。

<一覧>
上昇 ×1.2 おだやか・おとなしい・しんちょう・なまいき
下降 ×0.8 やんちゃ・のうてんき・うっかり・むじゃき

サブスキルについて

 サブスキルの発動率について確認します。これらが合わさった場合の計算式が不明なので、仮に乗算とします。加算の場合は”S・M両方”が”×1.54”となります。

<一覧>
スキル発生確率アップS   ×1.18
スキル発生確率アップM  ×1.36
S・M両方          ×1.6048

せいかくとサブの組み合わせ

 せいかくとサブスキルが組み合わされた場合の倍率を紹介します。ここも仮に乗算として考えます。せいかく下降補正にサブM以上が付けば無補正のせいかくよりは発動する計算になります

<一覧>
下降・S   ×0.944
下降・M    ×1.088
下降・S+M  ×1.28384
上昇・S           ×1.416
上昇・M          ×1.632
上昇・S+M   ×1.92576

メインスキル発動率による1日の発動回数期待値グラフ

 メインスキル発動系サブとせいかくを考慮した1日における発動期待値を紹介します。検証中のデータを用いています。各スキルの簡単な説明と使い道の一部を紹介します。
 1日0~5回の内最も確率高いものを”最高確率”とここでは呼称します。
 私はこういった計算に関する知識をあまり持たないため、おかしな部分があるかもしれません。そういったものがあった場合、指摘していただければ修正したいと思っています。

 基準おてつだい時間における1日におけるイーブイ系のスキル発動の期待値のグラフです。1日5回を上限に区切っているため、グラフは100%になっていません。右に空白が多い程1日6回以上発動しやすいことを意味しています。つまり、ブラッキーやリーフィアのように空白が多いポケモンは6回以上発動しやすいということです。反対にイーブイのような空白がほとんどないポケモンはそういったことが起こりづらいということです。

 このグラフは必ずしも現実に即しているわけではありません。期待値であり、発動回数以上タップしないとスキルを発動しないことから必ずしもこの回数分発動することを保証するものではありません。また、げんきとおてスピの関係から実際にはこれよりも発動しやすいかもしれません。

素での最高確率が1日1回 イーブイ・シャワーズ・エーフィ

 食材ゲットとエナジーチャージMをメインスキルに持つポケモンが該当しています。両方とも強いスキルとして評価されることの多いスキルです。

 ちなみに同じ食材ゲットでも発動期待値はシャワーズ>イーブイとなっています。シャワーズはS以上で1日2回、上昇・S+Mで3回が最高確率となります。イーブイはS・M以上で1日2回が最高確率となります。食材ゲットはレベル6で21個獲得なので、2回で42個、3回で63個獲得となります。シャワーズはこのメインスキルにおいてケッキングに次ぐスキル発動率を誇ります。食材が不足しがちな場合や”おいしいシッポ”や”ふといながねぎ”といった2枠目以降で解放される食材を取得したことがある場合活躍してくれることでしょう。

 エーフィは下降・S+M以上で1日2回が最高確率となります。上昇・S+Mでで3回が最高確率ですつまり、せいかくとサブが最大の状態で1日3回が起こりやすくなるということです。エナジーチャージMはLv.6で4546エナジーを1度に獲得できます。
 ちなみに、2回で9,092エナジー3回で13,638エナジーを稼ぎ出します。1週間で63,644エナジーや95,466エナジーを稼ぎ出してくれます。これにフィールドボーナスが乗るため、50%のボーナスで前者は13,638エナジー、後者は20,457エナジーとなります。1週間で95,466エナジーや143,199エナジーとなります。ワカクサであればエーフィだけでもマスターに到達しかねないエナジーです。 


素での最高確率が1日2回 ブースター・ニンフィア

 料理パワーアップをブースターは所持しています。進化した時点で1回10個なべ容量を広げられるため作れるレシピの幅が広がります。10個の追加容量に余った食材を入れることでエナジーを稼ぎ、実質的にエナチャSと似たように扱うことが出来ます。入れる食材によっては1度で3,000エナジー以上追加できるので馬鹿にできなないエナジーを稼げます。また、料理1度のエナジーが増えるほどレシピレベルを上げやすくなるという副産物もあります。食材が足りない場合には無意味になります。概して料理によるエナジー稼ぎを増やすスキルです。
 メインスキルレベル6の場合、27容量が拡張されます。単体エナジー最大のおいしいシッポで埋めた場合、9,234エナジーとなり、レベル6エナチャM2回分に匹敵します。それを2回発動する可能性が高いため、実質エナチャ4回分と考えることもできます。もっと現実的な例として、モーモーミルクで埋めた場合2,646エナジー×2=5,292エナジーとなります。
 このメインスキルを持っているポケモンの中で最も早いおてつだい時間に設定されているのがブースターです。

 げんきオールをニンフィアは所持しています。手持ち全体のげんきを回復してくれるスキルです。げんき量によっておてつだい時間が短縮されるため、非常に有用なスキルです。また、睡眠スコア100でなくても手持ち全体をげんき100%以上に出来るためとても評価されているスキルです。
 スキルレベル6で手持ち全員を18回復します。1日2回だと36、睡眠時間換算で183.6分(11,016秒)となります。
 このメインスキルを持っているポケモンの中で最も早いおてつだい時間に設定されているのがニンフィアです。

素での最高確率が1日3回 サンダース・リーフィア・グレイシア

 おてつだいサポートをサンダースは所持しています。手持ちの1体をランダムに選択し、スキルレベルに応じたおてつだい回数を完了してくれるスキルです。レベルの高いきのみとくいやレアな食材を集めるポケモンが選択された場合に大きなリターンを得られます。おてつだい速度の遅いポケモンに当たった場合も比較的うれしいです。具体的にはおいしいシッポを集めるヤドンが挙げられます。
 スキルレベル6で9回分のおてつだいを完了させるため、きのみS持ちきのみとくいが選ばれた場合、最大きのみ27個を回収できます。1つ100エナジーだとした場合、27×100×3=8,100エナジーを稼げます。これはエーフィには負けますが、十分大きなエナジーです。
 スキルレベル上昇による効果増加量が最も少ないメインスキルなので金種を使わなくても活躍しやすいスキルです。
 このメインスキルを持っているポケモンの中で最も早いおてつだい時間に設定されているのがサンダースです。

 げんきエールをリーフィアは所持しています。手持ちの内1体をランダムに選び、スキルレベルに応じたげんき量を回復してくれます。ランダムなので同じポケモンばかりが回復される可能性があります。
 ちなみに、手持ちの数分回復する=最低必要数1日5回を最高確率にするにはスキル発動確率M以上で達成できます。
 スキルレベル6で手持ち1体を51回復してくれます。回復に必要な睡眠時間に換算すると260.1分(15,606秒)、げんき消費時間に換算すると510分(8.5時間)に相当します。もし、睡眠計測直後後に発動した場合、対象となったポケモンは非常に長い時間最高効率でおてつだいを行えるようになります。
 このメインスキルを持っているポケモンの中で最も早いおてつだい時間に設定されているのがリーフィアです。

 料理パワーアップをグレイシアは所持しています。このスキルについてはブースターの項目で説明したため割愛します。
 ブースターよりも1日1回多く発動する確率が高いので同じスキルを持つ進化先でもその点で差別化されています。
 このメインスキルを所持しているポケモンの中で最も遅いおてつだい時間に設定されているのがグレイシアです。

素での最高確率が1日4回 ブラッキー

 げんきチャージをブラッキーは持っています。自身のげんきをスキルレベルに応じた量回復してくれます。そのため、げんきを高いままに保つことができおてつだい効率が高い状態が継続させやすいです。
 スキルレベル6で自身を43回復します。回復に必要な睡眠時間に換算すると219.3分(13,158秒)、げんき消費時間に換算すると430分(7.17時間)に相当します。
 一日4回発動した場合、ブラッキーのげんきを172回復します。げんき消費時間に換算すると28.7時間となり、睡眠による回復がいらなくなります。これを活用し、寝る時だけ育成したいポケモンと交換するといった手段が取れます。また、げんき80%以上で基準おてつだい時間の2.2倍と噂されているため、約1,455秒でおてつだいし続ける計算になります。ただし、げんきの上限が100 or 150である点にはご注意ください。

おてスピによるスキル発動率 (仮説有)

 先ほどはスキル発動率に直接関係するせいかくとサブを確認しました。ここではおてスピにかかわるせいかくとサブを確認していきます。おてスピが短縮されるということは、1日のおてつだい回数が増える、つまりメインスキルの抽選回数が増えるということです。これにより1日当たりのスキル発動率が上がるということです。

 おてつだい回数は切り捨てで計算しました。そのため実際よりも少し確率が少なめになっているかもしません。

<一覧>
・せいかく
上昇 0.9倍
下降 1.1倍
・サブ
おてつだいボーナス(以下ボナ) 5%
S                 7%
ボナ×2                                             10%
S&ボ                                                  12%
M                                                       14%
ボナ×3                                               15%
ボナ×2+S                                           17%
ボナ+M                                              19%
ボナ×4                                             20%
ボナ×3+SorS+M                      21%
ボナ×2+M                                        24%
ボナ×5                                              25%
ボナ×4+S                                       27%
ボナ×3+M                                        29%
ボナ×5+S                32%
ボナ×4+M                           34%
ボナ×5+M                   35%(上限)

 17×3×8=648通りと非常にパターンが多いため、こちらでは具体的なスキル発動確率については述べられません。詳細なデータが見たい方は自分で計算するかスプレッドシートをご確認ください。

スキル発動回数を重視するなら ”スキル確率アップM>おてスピM>スキル確率アップS>おてスピS”

 すべての進化先で、スキル発動回数を増やす点においておてスピ<スキル発動率アップの関係になっていました。せいかくも同様の関係になっています。
 以上のことからスキル発動率を重視した場合のサブスキルの優先度は、スキル確率アップM>おてスピM>スキル確率アップS>おてスピSであると考えます。
 スキル発動だけを考えた場合の最適なサブ構成は、【スキル確率アップM・おてスピM・スキル確率アップS】だと考えます。イーブイを10体以上捕獲した場合、この構成のイーブイを捕まえることは不可能になります。9体以内にこの構成が来ると良いですね。10体以上捕獲した場合は【スキル確率アップM・おてスピM・おてつだいボーナス】だと考えます。

 シャワーズのようにスキル確率アップS≒おてスピSになっているものもいれば、サンダースのようにスキル確率アップS≒おてスピMになっているものもいました。基準おてつだい時間や元のスキル発動率から多少進化先によって異なっていると考えます。
 先ほどのグラフで右側に空白が少ないもの程スキル確率アップとおてスピは等価に近くなり、空白が多いもの程スキル確率アップの価値が大きいと考えます。具体的には前者がシャワーズ、後者がサンダースに当たります。言い換えれば、前者のポケモン程厳選がゆるく、後者の方が厳選を頑張りたいポケモンといえます。
 この考察から敷衍して、メイン確率上昇とおてスピ上昇せいかくであれば前者を優先すべきだと考えます。

進化先が単体で完結 or パーティ全体の補佐で活躍するかの分類

 ここではメインスキルごとに単体で活躍できるポケモンか手持ちと連携して頑張るポケモンかに分けて進化先を紹介します。料理パワーアップだけは両方の性質を併せ持つので別に解説します。

単体で活躍 シャワーズ・エーフィ・ブラッキー

 これらのポケモンは他のポケモンへ影響を与えないメインスキルを持っています。単体で活躍するということは、他の手持ちが育成できていない状態でも十分な働きをしてくれるということです。また、
 食材ゲット・エナジーチャージMといった強いスキルを持っているためどのフィールドでも安定した活躍をしてくれるでしょう。ブラッキーは、メインスキルにより高いげんきを維持し、素早いおてつだいできのみの中では4番目にエナジーの多いウイのみを集めてくれます。これらのポケモンは特定のフィールドで好きなきのみが設定されています。これらのポケモンにきのみSが付いていた場合スキルときのみでエナジーを稼いでくれます。

 個人的にはきのみS+メインレベル6ブラッキーに大きな可能性を感じています。ウノハナで活躍するのはもちろん、実質的に1,455sでおてつだいをし続けることが出来るからです。

手持ちと活躍 サンダース・リーフィア・ニンフィア

 これらのポケモンは手持ちに影響を与えるメインスキルを持っています。このポケモンだけでなく手持ち全体が育っていると大きな活躍をしてくれます。反面このポケモンだけ育ててもリターンが少ない点にご注意ください。

 サンダースはn回分のおてつだいを完了してくれるため対象が高レベルであるほどきのみエナジーが多くなります。また、2枠目以降の食材が解放できているとそちらを集める可能性もあるので、可能な限り手持ちをLv.30以上で揃えておきたいです。このスキルはサンダースも対象となる可能性があるので自身もきのみSを持っていることが推奨されます。そのため、厳選するなら難易度が高めといえます。

 リーフィアはランダムに手持ち1体を回復するためギャンブル性が高くなっています。1度の回復量はどのスキルよりも高いという特徴があります。ただし、この回復量を手持ち全体に換算した場合、げんきオールに負けてしまいます。

 ニンフィアはげんきオールを持つポケモンの中で最もおてつだい時間が短くスキル発動率が高いポケモンです。つまり、回復役に最適なポケモンといえます。寝起きメイン発動を狙う都合からきのみSはお勧めしません。

料理パワーアップ ブースター・グレイシア

 なべ自体は手持ちに影響されないため単体で完結しているといえます。ただ、食材集めの都合上手持ち全体との兼ね合いも必要です。そのため、例外としました。

 きのみエナジーではなく料理でのエナジーを増やすため安定してどのフィールドでもエナジーを稼げるといった特徴があります。この点では手持ち全体の育成が進んでない場合でもエナジー稼ぎが出来ます。また、月曜日までなべを拡張することで週初めにエナジーを稼ぎ出すといった手段を取ることもできます。

序盤・中盤・終盤それぞれの段階で特に活躍する進化先

 ここでは進行度に分けて活躍する進化先を紹介します。序盤=トープ洞窟解放前、中盤=序盤以降ウノハナ雪原解放(一部2枠目食材解放を想定)、終盤=中盤以降(2枠目食材大量解放済みを想定)とします。プレイスタイルによってかなり個人差があるため参考程度にお読みください。

 ランダム性が非常に強いためリーフィアは分類することが難しいため、こちらでは紹介しません。

常に活躍 ニンフィア

 スキルレベル6で手持ち全体のげんきを回復してくれるというのは、おてつだい時間短縮すると言い換えられます。そのため、いつでも活躍すると考えます。早いタイミングで良いニンフィアを用意できれば一生の宝となってくれることでしょう。

序盤に活躍 シャワーズ・エーフィ

 シャワーズは序盤に不足しがちな食材を大量に集めてくれます。また、各食材を集めるポケモンを育成できていないこともあるので、1度解放した食材であれば集められるかもしれないというのは助かります。

 エーフィのエナチャMによるエナジーはワカクサやシアンでは非常に心強い数値です。特に豪華な料理を作りづらく、きのみエナジーも多くない段階では主たるエナジーソースにもなりえます。1日1度メインスキルレベル6で発動した場合週に31,815エナジーとこの段階では破格といえるでしょう。

中盤に活躍 ブースター・サンダース・エーフィ

 ブースターは鍋を拡張してくれるため、料理でのエナジー稼ぎを後押ししてくれます。この段階であれば食材があまり始めている頃だと思います。そのため、余った食材をエナジーに変えられるので有効活用できます。きのみでエナジーを稼ぎづらいトープ洞窟やウノハナ雪原でエナジーを安定供給できるため便利なスキルです。
 きのみSがあるとトープ洞窟できのみと料理の2役をこなしてくれるでしょう。

 サンダースは主にきのみや食材でエナジーを稼ぎます。このころであれば序盤よりも育成が進み、食材中心からきのみでのエナジー稼ぎへと移行しようとしている時期でしょう。そのためおてつだいサポートが活躍し始めます。ここから終盤にかけて活躍し続けるので少し早めに用意しておくというのもありです。

 エーフィは序盤と同じように働きます。ですが、トープ洞窟では1日1回のエナチャMでは若干力不足になってきます。ちなみにエナチャMだけだと1週間でノーマル4までしか到達できません。トープ洞窟初挑戦では活躍してくれるでしょうが、トープマスター帯では力不足でしょう。1日数回発動できるサブ構成やレベルに達していない場合は他のポケモンの方が活躍してくれます。

終盤に活躍 シャワーズ・サンダース・ブラッキー・グレイシア

 食材ゲットSが終盤になると復権します。これは、高エナジーの2枠目食材が解放されており、手持ちがきのみとくいばかりで構成され、なべ容量が大きくなっているからです。後者2つについては分かると思うので1つ目について説明します。
 おいしいシッポやふといながねぎ等2枠目以降でしか集められない食材が存在しています。それらは限られたポケモンしか集めず、フィールドのきのみと合わないケースが存在します。特に、おいしいシッポはおてつだい時間の遅くスキルとくいのヤドン系か入手難度の高いメタモンしか集めないため手持ちに入れずらいです。1度回収した後であれば食材ゲットSで集めることが可能です。この点から食材ゲットを発動しやすいシャワーズをお勧めします。

 サンダースは中盤で説明した働きと同じです。その時よりも育成・厳選が進んでいるため以前よりも大きな活躍をしてくれることでしょう。

 ブラッキーはウノハナ雪原においてメインスキルによる非常に速いおてつだいできのみエナジーを稼いでくれることでしょう。1日4回発動するのであればスキルレベル4でもげんきを100以上回復してくれます。金種でなくサブでスキルのレベルを上げてもいいかもしれません。その意味では進化先の中では最も無課金向けといえます。
 きのみの基礎エナジーが高いため他のフィールドでも一定程度は活躍してくれるでしょう。こういったことからぜひともきのみSをつけておきたいポケモンです。

 グレイシアもブースター同様になべ容量を広げてくれます。ですが、ブースターよりも発動しやすいというメリットがあります。
 加えてウノハナ雪原で好みに設定されており、きのみ基礎エナジーが3番目に高いきのみを集めるのできのみSをつけておきたいです。

おてスピ・スキル系以外で持っていると嬉しいサブ

 ここではこれら以外でオススメのサブスキルを簡単に紹介します。ここに書いていないスキルを持っているからダメというわけではありません。

ニンフィア以外に基本オススメ きのみS

 きのみを2つ集めるようになるスキルです。きのみエナジーが通常の2倍となるため単純に強力です。これを持つ進化先はスキルを発動しやすいきのみとくいになるともいえるため、エナジー面でも活躍してくれるようになります。

アプリを頻繁に触れない方&ニンフィア向け 最大所持数アップ

 メインスキルは最大所持数がいっぱいになった後2回までしか発動するかの判定がなされないのではと現在考えられています。このことから、最大所持数を増やす=スキル抽選回数を増やすということになります。
 このことからアプリを頻繁に触れられない=最大所持数をオーバーしやすい方にお勧めします。

 ニンフィアはげんきを高く保つために朝起きてすぐに発動することが求められます。そのため睡眠によって触れられない時間が長いため所持数を多くし、発動しやすくしておきたいです。このことからニンフィアには特におすすめします。

金種を節約したい方向け スキルレベルアップ

 スキルレベルアップ系があると金種を使わずともメインスキルのレベルを上げられます。プレミアパス加入者でも1月に1つしか安定的に入手できないためメインスキルのレベル上げにかかる時間を短縮できます。

 ただし、このスキルが解放される前に金種でレベル6にしてしまうと種が無駄になることにお気を付けください。

個人的に進化させようと思っているポケモン グレイシア・ブラッキー

 ここから完全に個人的な内容です。私はウノハナ準備段階なのでこの2種類のポケモンが欲しいです。特にブラッキーが気になっています。ポケモンコロシアムで思い出があり、今回記事を書いたことでスキル発動数がとても多いことに気付き面白いと思ったからです。両者ともきのみSがでたらうれしいです。

有料部分

 データの使用やシートの改変はご自由に。ただし、このシートやグラフをそのまま転載・再配布することを禁じます。

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