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【ポケスリ】おてつだいスピードの上限

 2023/10/4に公式からサブスキルによるおてつだいスピードの短縮上限が告知されました。これによりサブスキルの構成によっては過剰になってしまうことが判明しました。ここでは上限を確認しどのような構成で無駄が生じてしまうかを示します。

※注意
現在(1.0.10ver)の時点で書いています。


公式の通知

サブスキルによるおてつだい時間短縮(現状実装されているもの:「おてつだいボーナス」、「おてつだいスピードS」、「おてつだいスピードM」)の効果の合計は各ポケモン 上限35% となります。

現在確認している不具合について Pokémon Sleep

 上記のことが通知されました。これらサブスキルを合計して35%に出来ることが理想ということが分かりました。加えて、せいかくによる補正は含まれないということが分かります。せいかくによって±10%速度が変化するため最短で45%短縮できると推測されます。

35%に近づくサブ構成

 ここでは35%に近づけるサブスキル構成を考えます。Wikiの情報から、おてつだいボーナス=全体に5%おてつだいスピードS=個人に7%おてつだいスピードM=個人に14%として考えます。可読性を考慮し、それぞれをボーナス、おてスピS、おてスピMと呼称します。

1匹でおてスピSとMを持っている場合


 1匹のポケモンだけで出せる短縮は26%=ボーナス+おてスピS&Mです。従って、1匹だけでは上限に達しないことが分かります。他の2匹にボーナスを持たせることで36%となり、上限を超えてしまいますが、35%の最高効率を叩き出せます。同じスキルを同じポケモンは1つしか持てないため合計で手持ちに3匹のボーナス持ちが必要となります。

SかM片方しか持っていない場合

 5匹がボーナスを持っている場合25%となります。そこに加えて1匹のポケモンがおてスピSかMの片方だけを持っていたとしたら、おてスピSの場合32%おてスピMの場合35%(42%)となります。おてスピSによって最大効率を出すには、ボーナスを手持ち全員が持ってる必要があることが分かりました。
 反対におてスピMでは、ボーナス4つで34%手持ち全員で上限となります。したがって、おてスピ系を1つしかもっていない場合、上限に近づけるには手持ちの大半がボーナス持ちでなければならないとなります。

参考


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